大学野球、ここにきて「関西大学野球部」に注目が集まるワケ
文武両道の関西大学野球部
関西大学は大阪府吹田市に千里山キャンパスがあり、その中に野球部の専用グラウンドである「KAISERS BASEBALL FIELD」が2016年に完成した。
1915(大正4)年に創部された関西大学野球部は107年の歴史を誇り、村山実(元阪神タイガース監督)や山口高志(元阪急ブレーブス)がエースの時代に全国制覇を達成した。
関西大学野球部は関西学院、同志社、立命館、近畿、京都の各大学と共に関西学生野球連盟に所属している。今年秋のリーグ戦で優勝し、今月18日に東京の神宮球場で開幕する明治神宮大会に出場して大学野球の頂点を目指す。
関西大学野球部の部員数はマネージャー11人(うち7人は女性マネージャー)を含め183人。限られた部員数だけを受け入れて合宿所生活を行う大学もある中で、関大野球部は入部希望者を全て受け入れている。
部員数が多いことに加えて授業出席優先という方針があるため、練習は午前9時半、午後1時10分、3時、4時40分開始という4部制になっていて、部員は上記のうちどれかの練習に参加するほか夜6時からは自主練習も行われる。
一方、早瀬監督、小田コーチ、それに主に投手陣を指導している山口高志アドバイザリースタッフは、基本的に全ての練習時間で指導するため毎日朝9時頃から夜7時すぎまで一日中グラウンドにいる。