2020秋の九州沖縄地区の注目1年生10選 ※●は敗退

 仲宗根(沖縄尚学):U15日本代表の長身右腕。巨人菅野を彷彿させる佇まいのルーキーが名門を優勝に導く。

●松井(城北):U15日本代表の本格派右腕。1つ上に九州を代表する投手がいるチームで腕を磨き、エースとしてマウンドに立ちたい。

 内堀(神村学園):1年生ながら秋大初戦の先発に抜擢された好投手。鹿実、樟南、城西と強豪集う鹿児島で勝ち抜く実力はあるか。

 田栗(大崎):U12とU15日本代表に続けて選ばれた類まれな逸材。選抜優勝の経験のある清水監督の指導でその才能をさらに開花させる。

 竹下(明豊):1年秋から4番ファーストで出場する強打者。その長打力で明豊の3年連続の選抜出場に貢献したい。

 嶽下(明豊):新チームになって全ての公式戦で先発出場を続ける強打の右翼手。1年生の“たけした”コンビが明豊の起爆剤になる。

 山下(明豊):投手層の厚い明豊投手陣の中で唯一1年生で公式戦に登板。同学年の軟式U15日本代表の坂本と切磋琢磨して成長したい。

 山下(福大大濠):U15日本代表で優勝に貢献し、ベストナインも受賞した遊撃手。新チームではすでに3番を任されるなどパンチ力もある。

 松下(九州学院):夏は1年生ながら6番右翼で先発し、2打席連続ツーベースを放つ活躍を見せた。秋もその強打でチームを押し上げる。

 増見(熊本工業):村上宗隆と同じ熊本東リトルシニア出身。公式デビュー戦である秋の千原台戦で2ランホームラン、続く秀岳館戦でも長打を放つ活躍。