https://news.yahoo.co.jp/articles/cb6c010cfbdba335a7a1e3860a9b5d07e91470d1
大阪府と兵庫県の知事が、中止となった夏の甲子園に代わる府や県独自の大会で甲子園球場の使用を検討していると明らかにしました。
全国高校野球選手権大会は８月１０日から開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて先月、中止が発表されました。
最後のプレーの場を用意しようと、各地で独自の大会を開催する動きがありますが、井戸知事は兵庫県でも開催を前向きに検討するとした上で、
地元にある阪神甲子園球場の使用を検討する方針を示しました。
井戸知事は「兵庫県はあそこ（甲子園）で何試合かできるという話になれば、逆にすごい励みになるかもしれませんよね」と話しています。
一方、大阪府の吉村知事も高校野球の大阪大会について甲子園球場での開催を目指し、阪神球団に働きかけていると明らかにしました。
吉村知事は「地元の大会というのは僕はぜひ、高校生のための大会というのはやりたいと思っています。阪神球団にも働きかけはしています」と話しています。
