来春選抜大会の重要な選考資料となる秋季大会が各地であり、今春の選抜で優勝した東邦は中京大中京に敗れ、
大会連覇が懸かる来春選抜の出場は絶望的となった。
 東邦は地区予選でコールド負けを喫していた中京大中京との再戦。
先発投手で背番号9の吉納翼外野手(2年)が4回途中4失点で交代した後は継投に出たが、小刻みに追加点を許した。
打線は中京大中京のエース右腕・高橋宏斗投手(2年)の前に3安打に抑えられた。

 今年度限りで退任する東邦の森田泰弘監督にとっては最後の公式戦采配となった。
試合後は「任期の残る間は監督として全うしようと思っています」と今後も3年生を中心に指導を続けることを明言し、
年明けにも退任会見を行う意向を示した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/09/08/kiji/20190908s00001002279000c.html
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