高野連がどうあろうがすでに強豪校はセルフで球数規制をしている
投手の球数を限定して常に全力投球させたほうが結果がでるから
もはや最速130キロ強のキレのあるストレートでコントロールよく多彩な投球術を擁し
8割の力でペース配分しながら要所を締め一試合投げぬくような投手は絶滅危惧種
そういう育つか育たないかもわからない先発完投型の選手を育成しているようじゃ強豪校は維持できない

よって、常に全力投球の中継ぎタイプの投手は増え
同時に全力投球が増えることによって靭帯への負担も増える
そして故障は増える

あえて言うなら「時代の流れ」が悪い
スポーツが勝利至上主義である以上、怪我のリスクを引き替えにしても
短いイニングを常に全力投球で投げ切るスタイルの選手が増えていくのはやむを得ない