横高一強時代到来

近年は横高と相模が交互に優勝争いをし競い合う関係
にあったが、平田監督就任以降は横高が圧倒し続ける
状況になっている。
平田監督就任以降10大会中7回が優勝、2回が準優勝と
ほぼ全ての大会で優勝争いをしている強さである。
しかも公式戦は69勝3敗とほとんど負けることがなく
神奈川においては無敵な状況にある。
ライバル関係にある相模に対しては5勝1敗と圧勝。
負けた1敗も序盤大量失点を驚異の追い上げで1点差
までに追い詰めたものであった。
平田監督の凄さは常に強いということである。
どの年代も優勝争いをするチームとして作り上げて
いる点にある。
それに比べて門馬監督は10大会中の半分以上大会は
ベスト8以下の成績なのだ。
安定的に強い平田監督がどれ程凄いのか良くわかる。
これだけの成績をあげた神奈川の新人監督は今まで
いなかった。あらゆる新人監督記録を塗り替え、毎年
のように甲子園出場。
毎年のように高卒プロ輩出。
毎年のように高校全日本選出と凄いの一言である。
まさに横高の一強時代の幕開けであり、平田監督の
黄金時代の始まりを予感する横高の勢いなのである。