>>847
多分、優勝候補筆頭は優勝した箕島。前年のメンバーがごっそり残っていたので評価が
高かった。但し、前年秋の近畿大会準決勝で浪商にコールド負けを喰らっていたので、
人によっては浪商をトップに挙げた。多分
https://blog.goo.ne.jp/tsuchy67/e/49335bccaa73bfb4e7c777b5d15cc87c
が正しい。

確かにあの頃は、特に投手は一人で投げぬくので選抜決勝は2人のピッチャーは
見る影もなく無残な投球で、ノーガードの打ち合いになった。それまで不振だった
4番の北野が三塁憤死で選抜初のサイクルヒットになった。

またPLは2回戦で小早川のどでかいホームランが飛び出し、また8回と11回にはそれぞれ
4点差に対して同点(既に点が入って満塁ではなかったかもしれない)、サヨナラと阿部の
2打席連続本塁打で前年夏の奇跡の延長を演じていたが、準決勝では九分九厘掌中におさめた
勝利がするりと抜ける箕島への大逆転負けで神通力が消えた瞬間でもあった。