2017.11.18(土) 香川招待試合1日目 丸亀市民球場(122-100) 第一試合終盤から点灯試合

尽誠学園000 000 000-0 H3 E2
健大高崎400 010 63*-14 H15 E0
(尽)中西(6.2)、河合(1.1)−奥村
(健)西浦(3)、伊藤(3)、古屋(1)、柱本(2)−是澤、大柿

尽誠学園の重量級左腕・中西は129、リリーフした1年生右腕・河合は133をそれぞれ計測
健大高崎は長身右腕の西浦が高低差を活かした直曲球で尽誠学園打線を1巡
続いて1年生右腕・伊藤が最速138の暴君ストレートで、四死球を出しつつまた1巡
そして左腕古屋を1イニング挟んで、最速139を計測した右腕柱本が後ろを締めくくった

健大高崎は初回にガツンと4点を奪取すると、これを担保にテーマ野球を実践
1死3塁でのエンドランや、限界リードからの単独スチールなど反復に反復を重ねてくる始末

去年夏の甲子園、作新学院に尽誠学園は敗れはしたが
確かに強かったと思う
勝負である以上、優勝劣敗は常であるが点差は必ずしも力量をそのまま反映するものではない
故に我々は、いかに点差がつこうとも、試合終了の瞬間までその一投一打から目を逸らしてならない
ただ、いささか見るに堪えないときもある