特に今回の負けは残念過ぎる。というか問題。
2回満塁からの相手セカンドファインプレーが終わってみれば若松の勝利に繋がった気がするが
勝ち目前で勝ち急ぎストライクを揃えてしまう傾向なんて今まで沢山あったし修正されていない感が否めない
継投のタイミングもそうだがあの場面で例えエースであってもこの継投は火に油を注いだ形となったな。
ただピッチャーをおかわりしただけでやっぱり張られてた初球を痛打。
捕手で元プロ、バッテリーコーチの経験もある監督にしてはいただけないのではないか。
何言っても結果論だがなんにせよ最終回のあの場面、相当なメンタルが要る。
秋元、下村も悔しいだろうがあれは可哀想過ぎる。

そして最終打席、あわててバントまでしてランナーを進めたのに左の代打中川優だと思ってみてたら替えずに案の定三振、ゲームセット。
春予選の東福岡戦最終打席の戸高に代わっての代打もそうだった。裏の裏は表という結果。中途半端感しかない。
その前にこれだけ個々に実力のある選手が居るのに適材適所で役割を果たす選手起用が出来ていないところに日頃の指導や育成にまで?が付く。
親子で指導者も結構だがせがれコーチのTWITTERなんかみてもなんかたいした人格者でも無さそうやしほんとに多感な時期の高校生を育てられるのかね。
もし若い指導者にありがちな好き嫌いや好不調だけで選手を贔屓する人間とかだったら最悪だな。
この北部のみの大会で2回戦負け、要因はどこかに欠陥があるからじゃないのか。
采配云々より育成や体制に問題があるとしたら組織自体どこかのアメフト部の様に問題の根が深くなければ良いが。
とにかくモヤモヤした終わり方だったし疑問が残る試合だった。選手は一生悔いが残るだろう。
大丈夫なのか九国。以上。