淡口っていうと自分の子供時代の巨人の淡口。
日本シリーズ 巨人ー阪急、結果は阪急が優勝。
最初に阪急3連勝、次に巨人3連勝で追いつくも第7戦、巨人は阪急の足立投手を打てずに惜敗。
しかし巨人は負けはしたが3連敗後、よく3連勝して追いつきさすが巨人だあ、と言われた。
この時、第4戦〜第6戦のどれかの試合で淡口は試合を決める3ランホームランを打った。
自分が子供の頃すぎてどの試合だったかは覚えていない。

今から約28年くらい前の普通の昔、日本シリーズ巨人ー近鉄。
近鉄が先に3連勝、お立ち台の近鉄投手加藤「たいしたことなかったです、たいしたことなかったですよおおお、どうってことなかったす・・・。」
これが巨人の選手たちには「巨人はよお、パ・リーグの最下位球団よりも弱ーーーーいでえ。」
伝言ゲーム式に伝わった、これを聞いた若い巨人の選手たち「何だとおーーーーーーーーーーーーーーーー。」
怒り狂った巨人の選手は夏の甲子園高校球児並の集中力を発揮して4連勝。
特に4番原辰徳はシリーズ突入後調子が出ずに18打席連続くらいノーヒット、第5戦頃、
原辰徳の前の打者、クロマティだったかな、を敬遠して近鉄は満塁にして原辰徳と勝負、それがなんと恐るべし満塁ホームラン。
第6戦先発した巨人桑田、最強PL出身のあの桑田「今日勝てばもう優勝できると思って投げた。」
第7戦駒田が暴言吐いた加藤から特大ホームランを打って、すぐさま加藤に向けてバンザイ。
バカにされて怒り狂った巨人が優勝。
お立ち台で暴言吐いた加藤はその年の大晦日にまで「今年の出来事」で放送され大恥を掻いた。
人を侮ってはいけない。