久留米商(福岡)

1915年の夏の第1回大会に九州代表として出場した伝統校。
62年夏の大会では決勝まで進出、決勝では加藤投手から得点を奪えず作新に敗れたが準優勝を果たした。
83年夏は山田投手を中心に快進撃、3回戦で池山隆寛のいた市尼崎相手に終盤2イニングで4点差を覆しサヨナラ勝ちすると準々決勝では岐阜第一に6-3で勝利、最後は故障を抱えていた?山田投手が力尽きY校に大敗したがベスト4という成績を残した。
85年夏は16強まで進出したが甲西にサヨナラ負け、以降は甲子園から遠ざかっている。

近年では2010年代前半に何度か九州大会に登場、13年春には九州制覇を遂げたが夏は甲子園に出場した自由ヶ丘に敗れ復活は果たせなかった。
史上初めて夏福岡から2校出場となる100回大会で復活を遂げ、古豪として存在感を見せられるか。