三国丘(大阪)

府内有数の進学校であるが、野球部も選抜に2度出場した経験を持つ。

34年春は初戦で同じ近畿の京都商に完封負け。
84年春の初戦は日大三島相手に優位に試合を進め甲子園初勝利を目前にしていたが、9回裏に3点を奪われまさかの逆転サヨナラ負けを喫した。

84年春の出場時は前年秋の近畿大会は2位で出場し2回戦敗退。
この近畿大会で大阪勢ではPL学園が優勝、また近大付もベスト4に進出していた。しかし府3位校であることと準決勝でPLにコールド負けしたことが影響したのか、府勢では近大付のみが落選し、三国丘が逆転選出される形になった。

19年後の近大付の「センター返し選出」にはこの時落選させたことに対する埋め合わせの意味もあったとの噂も。