「藤岡市から甲子園を」は長年の悲願。
62年前にベースを踏み忘れて逃した『幻の甲子園』の当事者達にとってはご存命最後のチャンスとなるに違いない。
私学優位の中、部員21名の無名公立校が甲子園出場を果たせば大いに勇気を与えるし、また藤岡のことを知ってもらう良い機会でもある。