外野はピッチャーの右・左で山口、小田島の
使い分けは可能だろう。ただ、外野の候補は
他にもいる。守備にいい岩田、シニア日本代表
だった吉田。あと佐伯も外野守れるし、この辺の
外野のレギュラー争いもセンバツまで激しく
なりそうだ。
キャッチャーが正式に芳賀になった場合
代わりのセカンド候補の1番手はやはり山本だろう。
彼の本職はショートだが守備には絶対の自信を
持っていてセカンドでも遜色なくこなせるだろう。
そして、なんといっても他の内野の控えと圧倒的に
違うのがその打撃力だ。細川が投手の時は彼を
5番にしてもいい位だ。
「監督が番手ｐを極端に使いたがらないから」
とは言ってもやっぱり細川一枚では苦しい。
と言う事でこの冬の期間全力で番手ｐを育成
しなければならない訳だけど、まずはやはり
上野だろう。彼は現在ストレートが130km/h中盤
カーブ、スライダー、チャンジアップがあると
聞いているが、冬期間で140km/hを目指して
ほしい。そしてフォークボールをマスター出来れば
187cmの長身からのストレートとフォークボールで
十分使えると思うのだが・・・
あと、左腕も一枚ほしいという事で左腕の1番手は
有住ではなくやはり1年生の嘉本だろうな。
彼は細身の長身で投手向きの体つきだ。金沢監督は
彼を来年の今頃にはエースに育てなきゃいけない
素材だと思う。
とにかくこの冬の期間は打撃はもちろんだけど
時に投手陣の強化に尽力し、先に書いた2人と
ともに細川は150km/hを目指して頑張ってほしい。
