おれ埼玉県民だけど浦和学院は夏甲子園に出て弱いのでがっかりする。
1986年頃浦和学院夏甲子園初出場で4強。
そのうち浦和学院が夏甲子園で優勝してくれるだろうと当時は思ったものだ。
だが出ると、すぐ負ける、たちまち負ける、あっという間に負けるのでもうこの10年ちょっとは高校野球見ていなかった。
埼玉代表たちまち負けるので、沖縄代表とかを応援、テレビでだけど。
昔、沖縄水産が夏甲子園2年連続優勝。
どちらの準優勝時だかは覚えていないけど決勝戦、沖縄水産は攻撃で1死後不思議と何回も何回も1塁に走者がでた。
たぶん5〜6回出たんじゃないかなあ。
監督が、石頭のがんこおじいさん、でね、ことごとくすべてバントなの、2死2塁にして後はすべてダメ。
2回目の準優勝時が0−1の結果だったかもしれないからその時かな。
見ていてはがゆかったよ、1塁に5〜6回も出りゃあ選手は勢い持ってるの。
それを監督のがんこじじいがすべて、削ぎ取った。
高校野球 → バントが基本 これしか頭にないようでなぜ決勝戦まで勝ち上がってこれたか不思議に思えた。

花咲徳栄の監督は本当にすごい、攻撃的2番打者、基本的にバントはしない、昔の沖縄水産のような監督じゃなくて良かったあ。
連打、連打でたたみかけ6試合すべてが9得点以上、昔のPL学園や池田高校みたいに強かった。
埼玉代表が夏甲子園で優勝できるなんて信じられない、今まで見てきたから、もう埼玉の奇跡そのもの。

一昨年、去年花咲徳栄が夏甲子園で負けた高校が全国優勝、相手校に勝てる野球を考えたって、打撃破壊力。
口で言うのは簡単だけど、それを現実に育てて実行したのは、すごすぎる、おれから見ればオリンピックの金メダルよりもすげえ。