その後もなかなか甲子園では勝てず、1986年頃浦和学院甲子園初出場野本監督だったかも。
4番鈴木健、投手谷口、前評判は打撃の浦学、4強まで進出旋風。
勝ち進むごとに、甲子園常連校の打者がバッターボックスで首をかしげて三振、三振。
アナウンサー、解説者共に「谷口君のボール打者の手元で独特に変化してるんでしょうねえ。」
準々決勝勝利した時、谷口投手の魔球、と呼ばれた。
しかし、準決勝、谷口投手疲労困憊のため松山商業とかに打ち込まれて浦和学院敗退。
その2年後くらいに浦和市立が出場して予選打率は甲子園出場校中最低。
監督「低打率 魂 」で打ってこい。
チームは見事に単打、単打の山で4強まで進出。
平成5年、春日部共栄が夏甲子園準優勝。
以降は夏甲子園埼玉出場校は出てもすぐ負けか勝っても1つかやっとこさ2つ。
ある年、浦和学院が春報徳学園に惜敗、その報徳学園春甲子園優勝。
浦和学院夏出場し選手はまた報徳と対戦したいの熱望がなんとかないくじ引きで1回戦報徳との対戦を当てた。
浦和学院勝利、勝ち進むかと思いきや2回戦で川之江とかの無名校にあっさりコロリ負け。
埼玉県は野球は弱い県なんだなあと本当に本当に実感として感じるようになりました。
埼玉県は野球は弱い → 確定、キリッ
で、自分は野球はしませんが以前よくテレビ観戦してましたが全く期待できないので野球は見るのはやめてました。
が今年の夏、埼玉県代表花咲徳栄高校、なんとなんとおそるべし夏甲子園埼玉県史上100年間で、埼玉県勢として初優勝。

自分は野球は全くしないのにこれほどこれほど感激するとは思いませんでした。
冬オリンピックで原田雅彦含むジャンプ団体金メダルと同じ以上に超絶感激しました。
花咲徳栄、すごいすごすぎる、強い強すぎる、うまいうますぎる、埼玉銘菓300万石饅頭。