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2015/05/05(火) 17:12:08.620なんだから。もう止めなさい。分かった』
「はい。気をつけます」
『(勢いで付いて来いなんて言っちゃったけど…… 本当は、あまり見られたくないのよね。
こんな姿…… せめて袖まくりしてなきゃ良かったんだけど……』
『ただいまぁ…… あー、お腹空いた。お母さん。ごはん』
〔何ですか。帰って来るなり。どうせまた道場寄って来たんでしょ? 先にお風呂入って
来なさい〕
『えーっ。もう限界なんだけど』
〔年頃の娘が汗で汚れた体のままでいる方がよっぽど問題です。汗臭いわよ、アンタ〕
『うっ…… 分かった。じゃあ、シャワーだけ浴びてくる』
〔ダメ。ちゃんと湯船にも浸かりなさい。筋肉しっかりほぐしておかないと。明日になっ
てからまた後悔するわよ〕
『はーい』
チャポ……
『ハァ…… 別府の奴……どんな目で私のこと見てたんだろ……』
『感心してたとか……絶対ウソよね。だってアイツ……線の細い子が好みそうだし……内
心、引いてたんじゃないかな……』
『二の腕、筋肉付いちゃって太いし、足もスラッとしてるんじゃなくてガッチリしてるっ
ていう方が表現合うし……胸はないし……おまけに汗臭いし……』
『あー…… もう。何だってこんなにアイツの視線が気になるんだろ。だからって意識し
て女の子っぽく振舞ったって気持ち悪いだけだし…… ヤダなあもう……』
ザボッ!! ブクブクブク……
終わり。1レス少なく収まった。
ネタは10年記念に初代スレの最初の方の話題から引っ張ってきますた