私は、1992年に滋賀県に生まれ、生後間もなくして岐阜県に移りました。
幼少期は、ベタですが、明るくて活発な子だったそうです。
小学校に上がると勉強がはじまります。
母親が教育熱心で、勉強する習慣が身についておりましたので、成績優秀でした。
将来は、東大を出て物理学者になるのが夢でした。
その一方で、母親から虐待を受けてました。
私は、多動性で注意が欠陥しておりまして（のちにADHDと診断される）
色々迷惑をかけてしまい母はストレスが溜まっていたのでしょう。
それがいつの間にかに日常的な虐待へと発展しました。
中学校に上がると虐待はなくなりましたが、なぜか性格が暗くなり、友達が減りました。
そして運動量以上の摂食が原因でこの頃から体重が激増しました。
またこの時期ですから性に目覚ました。
友人の自慰話に触発されて、ペニスをシゴいてみますと、これが非常に快感。
上下にストロークを続けてますと、そのうち強い快感とともに射精。中2の春でした。
学業の方は、小学校ほどではないものの、概ね優秀でした。ただし二年生の前半までは。
学習内容の高度化に脳が追いつかなくなったのでしょう。オナニーのしすぎも考えられます。
勉強の意欲が減退し、悪循環な状態が続きまして、
全校順位10位から70-90位くらいまでに成績が転落。
そんなこんなで、高校受験で失敗し偏差値50ほどの高校に不本意入学しました。
高校では、パソコン、ゲームやアニメに熱中しておりました。
それこそテスト期間であろうが一日中。成績はむろん最悪。
しかし志望校は早稲田大学及び慶應義塾大学でした。
東大や京大は、到底無理だが、根拠のない自信で早慶くらいなら私でも合格できると信じておりました。
ろくに勉強もしないくせ目標だけは大きい。早慶合格は無謀です。
高1の3月にMHP2Gが発売されると、kaiに入り浸かる毎日でした。
早慶に行こうと思い立ったのは、この頃です。
今振り返りますと、呑気で考えの甘い自分に腹が立ちます。
高2も相変わらずkaiに篭っておりましたがさすがに高2の冬頃になると危機感を覚えました。
ようやく机に積極的に向かうようになりました。
その頃二つ年下の弟は、進学校に進み両親から私と比べられ、いつも辛酸を舐めてました。
見返してやろうと一所懸命勉強に励むも怠惰な生活のツケが回って、成績がなかなか上がりません。
そういうわけで志望校を芝浦工業大学に下げました。それでも背伸びしすぎでしたが。
散々だったセンター試験を経て、いよいよ一般入試です。奇跡を信じて臨みました。
結果は芝浦工業大学不合格。そのほか中京大学や日本大学も。
結局万が一のためにと受けたFランに入学しました。
正直申し上げますと不満の連続です。
偏差値が低い大学ですから学生の質が悪いです。
偏差値が低い大学ですから大学名を聞かれると恥ずかしいです。
偏差値が低い大学ですから母親から事あるごとに
「これだからおバカ大学の人は」と罵られます。
どれも非常に惨めです。
現在学歴コンプレックスを抱えて生きております。
今中学高校生の方に「一所懸命勉強に励まれるように」強くお伝え申し上げたい気持ちでございます。
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