【MHP2G】ポッケ村日誌【MHP3】

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/02(木) 14:37:18

7/2 晴れ

最近、モガとかいう村がハンター達の一番の話題となっている
水が綺麗な水上都市だとか、そこにはまだ見ぬモンスターがいるとか
看板娘が亀甲縛りとか
まぁこんな田舎のポッケ村には関係無い話だ…一度は行ってみたいものだ

さぁて農場にでも行くか

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/02(木) 14:38:47

2ゲット

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/02(木) 14:42:39

>>1クソスレたてんなしね

亀甲縛りkwsk

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/02(木) 16:26:00

7/2 晴れ

ポポは今日もウンコをしていない

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/02(木) 19:04:52

7/3 曇り

ポポが全然ウンコしない、どうしたものか
餌が悪いのか、餌を変えてみようか…

取り敢えずドキドキキノコを餌に入れてみることにした

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/02(木) 20:40:01

7/4 晴れ

朝起きたら村長とアイルーに急いで農場に来いと言われたたので行ってみたらエラいことになっていた。
昨日ドキドキノコ食わせたからかポポのウンコが山ほど出てしまい溢れかえっていたのだ。

結局半日かけて掃除したが農場のポイント全てから『モンスターのフン』しか採れなくなってしまった。
爆弾採掘してもフンしか出ない。しかもフンが飛び散ってきて汚い。虫の木を叩いてもフンがボトボト落ちてくる。
ウネは最初から全てLv３なのはいいが何を蒔いても穫れるのはモンスターのフンのみ。

しばらくはモンスターのフンに悩まされそうだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/02(木) 21:17:28

7/5　晴れ時々ぶた

もうスカトロプレイの事が頭から離れない…

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/02(木) 22:47:58

クソワロタwwwww

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/02(木) 23:31:35

7/6 曇り一時雪

あれからだいぶフンは無くなってきたがまだ出てくる。茶色くて若干匂う砥石とか使いたくない。

集会所にいるツンデレな女ハンターにスカトロの話をしてみた。
マグニチュードで殴られた。

ポポの食事にドキドキノコを入れると危ないことは解ったので今日は混沌茸を入れてみた。明日が楽しみだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/02(木) 23:59:16

7/7 バサルモスな季節

ポポが下痢をした。混沌茸が原因か。液状なので畑に撒きやすいが凄く臭い。

整腸作用のある落陽草を採りに行かねば。

それはそうと最近村の人々が俺を避けてる気がする…。
キッチンのアイルーが消臭玉を渡してきた…。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/03(金) 04:21:11

糞スレ発見。ここで良いや

聞いてよ。今さっき夢見たの夢。それも意中のあの子と二人きり、夜の公園でしっとりと歩く夢。
夢の中の俺は夢だなんて気付いてないからすげぇどきどきわくわくしててさ。
そしたらどっかで大きい祭でも有ったんだろうね。花火が上がった訳。突然に。どーん。ぱらぱらぁーっと。
そんなの見てもう気分は最高潮、ロマンチックが止まらない訳だよ。
でもね、花火でぱぁっと照らされた公園の広場に「モス」が居たんだよ「モス」。それも6mぐらいあるんだ。すげぇのっしのっし歩いてるし背中にキノコがおいしげってるしあれが噂に聞くドスモスなのかと震えあがったよ。
疲れたから簡単に書くと木の棒とか空き缶で挑んだけど超無謀だった。超殺された。意中のあの子は逃げてた。超見殺し。
まぁそんな夢を今見て起きて書く場所を探してたらこんな良い感じの糞スレが有ったって訳。
お邪魔しました。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/03(金) 08:08:50

7/8 吹雪

クエストを受けに集会所に行った

おねーちゃん達がみんなガスマスクを付けていた

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/03(金) 15:26:09

7/9 晴れ時々ヤマツカミ

は？レイアは？

リオレイアの狩猟クエを受注したハズなのに、レイアが居ない。
それどころかモンスターが居ない。

ふと隣を見るとムサシ(ｵﾄﾓｱｲﾙｰ)もガスマスクを付けていた。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/03(金) 16:41:37

7/10 小雨

そういえば俺の家には風呂がついていないことに気付いた

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/03(金) 16:46:59

7/10 小雨

仕方がないので農場の川で洗っていたら投網担当のアイルーが血を吹いて死んだ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/03(金) 18:15:24

7/11 いい気分

ウンコのし過ぎでポポが明らかに痩せてきた。たまにはこんがり肉Ｇを沢山食わせてやろう。

ウンコの話ばかりで少々下品になったので加工屋の親父の限界に挑戦してみることにした。果たしてあの親父はどんな素材でも武具に加工できるのだろうか？
とりあえず加工屋にドキドキノコ、混沌茸、モンスターのフン、双眼鏡を渡してこれを武器にしてくれと頼んでみた。親父は工房に籠もってしまった。
完成が楽しみだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/04(土) 17:29:52

7/12 晴れ

加工屋の親父に先日渡した素材で何が作れたか尋ねたら『糞水の双弩(下痢)』というライトボウガンが出来たらしい。
早速こいつを担いでリオレウス討伐に行ってみた。
撃ってみたら液状の便が速射で放たれるばかりでレウスは逃げていくわニオイがキツいわで散々だった。もう使わないことにした。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/04(土) 17:57:09

7/14 雨

昨日の天気が悪かったせいで、盛大に下痢をしてしまった
何かにつかえないかと思案していたところ、拡散の実が手元にあったので
調合してみることにした
まだ試作品段階だが、出来上がった拡散糞Lv1は中々の威力だ
今試し撃ちが終わったところで、猫たちに部屋の掃除をさせている
二名が原因不明の発作で死亡したが、科学に犠牲はつきものだ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/04(土) 18:16:56

7/20 やや曇り

我々は1が何故このようなスレッドを立てたのかという疑問を解決するため、
1の故郷である群馬県に向かった。
｢まだ日本にこんなところがあったのか｣
思わず口に出てしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。
小人が住むような小さな家、ツギハギだらけの服を着る農夫たち、そして
彼らは余所者で身なりのいい我々を監視する様に見詰めている。
高度成長だの、神武景気だの、オリンピックだので浮かれていた我々は改めて
農村の現状を噛み締めていた。
ボロ屑のような家に居たのは老いた母親一人
我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに｢息子が申し訳ありません｣と
我々に何度も土下座して詫びた。我々はこの時初めて1を許そうと思った。
誰が悪い訳ではない、農村の貧しさが全て悪かったのだ。
我々は1の母親から貰った干し柿を手に、
打ちひしがれながら東京へと帰路についた

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/04(土) 18:57:43

7/21　タイフーン

今日は天気が悪く外に出かけられなかった
あまりにも暇だったのでプーギーにアソコを舐めさせてみた
気がつくと自分も指で乳房を揉んでいた
あまりの気持ちよさに吹いてしまった
夜、プーギーが下痢になった

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/04(土) 19:03:39

7/21 嵐の前の静けさ

気付いたら、集会所出禁になっていた…。

クソッ！これじゃ試作品の拡散糞が使えない！どうやら村長会議にて、俺の隔離及び強制消毒が決まったらしい。
明日決行されるそうだ
畜生…こうなったら今夜、村長の家に拡散糞をぶち込んでやるぜ…見てろよ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/04(土) 20:31:35

7/22 嵐

なんて事だ……村長は既に拡散糞Lv3を完成させていた様だ
消毒どころか俺の家が糞まみれになって更に悪臭が増してしまった

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/06(月) 10:19:23

7/23　快晴

ババコンガが俺にあいさつしてくるようになった　
溜め３を叩き込んでおいた

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/06(月) 19:40:23

7月24日曇り

またババコンガが挨拶しにきた
今度コンガ同士でパーティーを開くのできてほしいとのことだ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/06(月) 23:40:32

7/25 蜘蛛り

今日は密林の某所へ来た。そうババコンガ達の集会だ。
皆、ウホウホで何言ってるかサッパリだが、なわばりのフンを渡された…臭い。
どうやら、ギルドカード交換のようなものらしい。俺も自作の拡散糞LV1を渡した。

…何だろう…ババコンガ達から尊敬の眼差しを向けられた。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/06(月) 23:57:42

まさに糞スレ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/07(火) 06:38:37

7/26 雨

今日、学校で太った女子部員が俺に手を出して
「ぶひ、ぶひ」っていうからお腹が空いたのかと思って
おにぎりあげたら「部費、部費」の間違いだった

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/07(火) 07:13:38

>>27
萎えるなぁ…お前見てると

7/26 曇天模様の空の下

加工屋の親父から専用防具とやらを作ってもらった。

コンガフェイク
コンガスーツボディ
コンガスーツアーム
コンガスーツベルト
コンガスーツタイツ

今日の宴に着て行こう。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/07(火) 12:18:37

7/26 曇天模様の空の下

どうしたことか
武具屋の猫が原因不明の発作で死んでしまった
明日は葬式だろう

しかし猫が死ぬことが多くなった
なにかの前触れだろうか
そして相変わらず嫌な目で見られる

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/12(日) 03:45:36

7/27 晴れ

天鱗…そもそも｢天｣鱗なんだろう…天の鱗？…何が天なんだ…誰が一体名付けたのか…

まぁ、一枚持ってないが
そんなこと考えてるうちに日が暮れてしまった

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/12(日) 09:41:28

7/28晴れ

集会所の女ハンターのツンデレぶりがかわいかったので思わず背後から抱き締めてしまった。
そうしたら小さくかわいい悲鳴を上げたので思わず抱きしめた手でいろいろ触っていると
次第に肌が薄ピンクに染まり「ちょっと、ダメだってば」と小声で訴え小さくあえぎ声をあげてきたので
衝動にまかせて女ハンターを連れて森丘素材ツアーを受注した。

採取はできなかったがなかなか良かった。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/13(月) 18:59:34

7/29 曇り

女ハンターと今日も素材ツアーに出かけた。
やはり採集はできなかったが(ry
家に帰るとネコートさんが何故か居てご飯を作っていてくれた。

ポッケ農場の虫担当ネコが発狂し首をかきむしって死んだ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/14(火) 07:52:19

なんというＫ1フラグ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/14(火) 19:34:20

7/30 雨

ひぐらしが鳴いている

今日家のネコがいないのでカップめんをつくっていたときベルが鳴った
誰かとおもいドアをあけるとネコートさんがいた
マタタビあげるからあけてよ…とチェーンがかかっているドアを何度も開けようとさたので気味が悪くなりドアをしめた
キッチンに行きギルドに電話をした。その時窓の外を見るとネコートさんがいた。吹雪の中でなにやらごめんなさいと言っていたようだった

黒い剣担当の猫がドラム缶の中から焼死体で発見された

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/15(水) 08:53:19

8/1 虹色の空

ギルドから連絡を受けある任務に向かった。密林エリア10の孤島で多量のナメクジが巨大化したらしい。
これは難なく討伐したものの周囲では奇怪なことが多発している。
ココットやミナガルデでは奇形児や特異な子供が多数産まれているらしい。うちの村でも武具屋のネコが発狂し木に登って『ドングリころころ』を歌っている。
沼地の洞窟には巨大植物が生い茂り、砂漠には吹雪が舞う。
森丘では観測局の気球がリオレウスと衝突し爆発、ガスがオゾン層を破壊してしまい紫外線が直接照射されてしまっているらしい。

そういやさっき「君が今食べている豆腐には発ガン性物質の防腐剤が含まれてる」って変な霊界オヤジに言われたな…何の事だかさっぱり解らん。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/17(金) 00:00:33

8/2 雨

ネコ飯の中に裁縫針が入っていた。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/17(金) 10:37:17

8/2

女ハンターがアレの日ということでKaiで野良する事になった
【旧密林採取人員募集】という部屋に入ってみたスカル女一人が無言で座っていたのでアプローチを試みたが無言である10分くらい待ったが、無言のままである・・・・拉致があかないので
「そろそろ行きませんか？」とボディーランゲージでアピールしたら無言のまま頷いたので出発

着いて違和感を感じたのが、oO（何故に双剣チェーソーなのだろうか・・まぁいいや）

ピッケル採掘でもするか・・・と別行動しようかと伝え出発

しばらくして後ろから足音が近すぎいてくるのが聞こえたので振り返る
そこには、鬼人化したスカル女が「いだくしないから～さ～」と言いながら走り迫ってきていた

その後、2人はＢＣに・・・

採取はできなかったがテクニシャン女が仲間になったのでヨシとしよう

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/17(金) 10:40:31

連レス申し訳ないorz

誤字発見して悲しくなったからromります

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/20(月) 19:50:20

武器屋ネコ死んだんじゃ…？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/21(火) 15:12:35

たぶんばばあの紹介できたとか

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/07/27(月) 10:44:40

8/3

あまりの暑さにイラっとしたのでスカル女と密林に出かけた
首から下はインナーなのにスカルをとらないで海辺にいるスカル女・・・第三者が見たら通報レベルである

まぁいい
ハンターもたまには休日がほしいのだ

ZZz・・・ZZz・・・

キャーーッ！！
！？
はぅわっ！え・・・誰の声？
悲鳴？が聞こえた方を見たら、スカル女がメラルー達に連れ去られかけていた
「お前が連れ去られるんかいっ！！」と内心でツッコミをしながら追い掛ける

メラルー達に豪鬼ばりの鬼畜攻撃をして討伐
メラルー「覚えとけにゃー！！」と言いながら逃げていった

スカルは失神しているようだ・・・
タイガーマスクごめんよ・・・と思いながらスカルを取る

！！！？

この設定！散々使い古されてるっっってぇぇの！に！！
どんだけーーーー！！

私は、冷静な顔でスカルを戻した

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/08/01(土) 01:27:10

8/4 晴々

ひゃっはぁぁぁ！モンハントライ発売だぜぇ！
…って何を書いているんだ俺は…

何だろうポッケ村の過疎が進んでいる気がする

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/08/01(土) 10:01:59

モンハンって色々出てるけど、モンスターと武器がちょっと違うだけで中身同じなんでしょ？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/08/03(月) 08:55:29

そう

しかもオンラインつなげなきゃほとんど遊べないと

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/08/08(土) 14:56:19

時代劇みたいなもんだな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/08/14(金) 08:21:54

8/5 ゲリラ豪雨

たまにはオトモアイルーだけで狩りに行かせようと思い行かせてみた。
「出来そうなクエストを無理せずやってこいよ」と送り出して12時間後、大変なことになった。

…お前等どうやってシェンガオレンを生け捕りにしてきたんだ？ってかこんな所に持ってくるな。デカくて邪魔じゃないか。

今夜はネコートさん達とカニ鍋パーティーだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/08/14(金) 10:52:10

>>11
これどっかのコピペの改変かなんか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/08/14(金) 11:29:46

泳げないハンターは、３ではお呼びでないですか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/08/14(金) 16:20:25

8/6 暗雲立ち込める空

昨晩は、食通の間で『幻の料理猫』と呼ばれる流れのキッチンアイルー、アジサワとやらのおかげで、素晴らしい一時を過ごせた。
カニ鍋パーティーと聞いていたが、見た事もない料理だった。
「シュブレームドゥ…なんたら…
鶏の手羽付き…？
何とかの生クリーム…
クリームソースがどうたらで…」
シェフが何を言ってるのかもわからなかった。
でも、味は最高だった。
ネコートさんなんか、「またアジサワ殿の料理が食せるとは」と涙を流していたほど。
うちのキッチン猫もその味に感動したようで、
「すみません、旦那さん…。
僕…、自分がまだまだ未熟だったって事に気付きましたニャ…。
もう一度フランスに行って勉強してきます」
とか訳のわからない事をほざいて出て行った。
勝手にしてくれ。

ところで、今朝起きたらパーティー会場だったシュレイド城に一人取り残されていた。
昨晩は出掛けていたのか、黒龍の姿は無かったのだが、今は鳴き声がする。
チラリと窓から覗いてみたら、紅龍と祖龍もいた。
今日は彼らがパーティーを開くらしい。
冷静に日記なんて書いている場合じゃなかった。
どうしたものか。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/08/26(水) 23:18:42

今日、新しいポッケ村のマスコットとして｢クシャルダオレ人形｣なるものを作ってみた。

村入り口のアイルーが伝承に・・・

orz

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/08/27(木) 11:33:19

もっと読みたいぞ
毎日書いてくれ

**名無しさん＠そうだ選挙に行こう** · 2009/08/30(日) 19:52:10

8/9 ハレ晴れユカイ

今日、集会所に行ったら見慣れないアイドルグループのポスターが貼ってあった。どうやらこの村にライブをしに来るらしい。珍しいのでチケットを買ってみた。
最近この手の娯楽はご無沙汰なので少し楽しみだったりする。

しかし、AKM48とはどんなアイドルグループなのだろうか？気になるところだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/01(火) 11:43:38

みんな白くて怒り肩のコスチュームなのさ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/01(火) 16:24:52

AKMならいいがUKMなら逃げろ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/01(火) 17:50:59

>>53
間違えた
白じゃなくて黒ね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/02(水) 09:00:08

8/14 緋色の空

今日はついにAKM48のコンサートの日だ。
会場には何人ものファンが詰めかけている。いよいよコンサート開始。地響きが鳴り大地が割け、48匹…いやさそれ以上の数のアカムトルムが現れた。
１曲目からオリコン１位の曲を披露。四方八方で鳴り響くソニックブラスト、あちこちから吹き上がるマグマが客を巻き込む。
大好評のうちにコンサートは終了。気付けば87乙ぐらいしてたが満足だった。中には興奮して119乙して失神したファンもいたようだ。

今度はAKM48と同じ事務所のグループ「UKM48」のコンサートも見てみたい。いや、来月来る「ミラボリング!!!」なるグループもいいな。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/02(水) 09:34:48

AKMワロタｗｗｗｗ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/02(水) 10:26:03

8/15　マンドラゴラ1000mg配合

最近、ポポに全く活気が感じられない。やはりウンコのしすぎで痩せ細っているからだろう。
その姿はまるで今週の○魂のマ○オである。マダ○とはヒゲの生えたオッサンのような生き物であり、公園の主なのだ。
勿論、ポポにはヒゲなんて生えないし公園の主でもない、野草採取場の前に居るただの肥えたポポだ。
どうしていつも眠っているのだろうか？友達がおらず、休み時間にやる事がなく机につっぷしている生徒に酷似している。
そんな今週の銀○の○ダオのようなポポに今日はマンドラゴラを与えてやった。栄養剤はポポには早すぎるから単品で良いだろう。
ドキドキノコ…混沌茸…いずれも失敗だったが今度は上手く行くだろう。明日が楽しみだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/02(水) 12:31:03

8/16　ポッケ農場　下痢ラとポポ、時々、豪雨

「ブッフゥ゛ゥ゛ゥ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!」

突然、農場から凄まじい轟音がポッケ村を襲った。私はすぐさま農場へ駆けつける。
酷い有様だった。そこには確かにポポが居た。しかし、そいつはもう俺たちの知っているポポではなかった。
まず身体、なんかすごい。モリモリしてる。毛皮をぶち破り、その醜い身体を露にした姿は正に「Monster」の名に相応しいものだった。
次に尻尾、あのふりふりバサルたんのような尻尾はどこからかトゲがバキバキに生えており、ゴリゴリに硬そうだった。アカムトルムも絶賛の尻尾だろう。
最後に顔、すごく…阿修羅。厳つい2本の角はディアブロスも泣いて謝る程の堅牢な角になっていた。モノブロスが見れば心臓発作を起こすだろう。
「ブブブブブブブブ!!!」

何を言っているかわからない。お前は一体なんだ。何をどうすればそんな進化を遂げるんだ。
一つだけ言える事はある。それは……

俺の知っているポポは居　な　く　な　っ　た　の　だ――。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/02(水) 18:12:06

8/17 雪嵐

大変だ。

ウカムルバスが現れた。
だがもっと大変なのは、

あの農場ポポ(マンドラゴラ配合)が喧嘩を売りに行ってしまった。

で、

30分後崩天玉を背負って帰ってきた…

今日も村は平和だ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/03(木) 04:21:18

もうハンター必要ないじゃんｗｗ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/03(木) 23:58:43

まさしく糞ｽﾚwww
涙でるほど笑えた
こうゆうの好きw

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/04(金) 01:44:04

8/24

ウカムが討伐されてからちょうど一週間。

ポポさんのおかげで村に平穏が訪れたのはいいが、以来、俺の仕事がめっきり減ってしまった。
別に報酬金がなくても生活には困らないが、もともと村の役に立つのが嬉しくて続けてきたハンター業なだけに少し寂しかったりもする。

とうのポポさんはというと、連日連夜の狩りのおかげかだいぶ体も絞れ、今では二足歩行で村中を歩けるようになった。
村人の会話を聞いているうちに言葉も少し覚えたようで、今朝も農場でネコから講義を受けていた。
ネコから教わるのもどうかと思うが、じつに勉強熱心で感心するところだ。

･･･今度俺もポポさんに話しかけてみるかな。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/04(金) 04:01:16

8/25 晴れ
今日ポポさんに思いきって話しかけると
｢農場にトイレ作ったからよかったら使って｣
と言われた
すごくいい人だった
家に帰るとアイルーが料理をつくって待っていた
珍しくキノコ料理だったが美味しかった
でも急に腹痛が襲ってきたので農場トイレを使ってみた
恐ろしいほど出た
夜風が気持ちいいので今日は農場で寝よう

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/04(金) 10:49:02

ポポさんｗｗ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/04(金) 12:49:14

あ・・・あの～僕はポッケ村在住の同性に興味がある新米ハンターなんですが、朝食べた新人アイルーの料理でお腹の中がワンダホーな状態・・・いえ・・・お腹が痛くてトイレを探し回ってるんです。
そういえば農場にトイレがあったはずです
あ！オアシス（トイレ）が見えました
僕は最後の力を振り絞ってトイレにダッシュ！！
我を忘れて走っている僕の視界にベンチに座っているポポ？の姿が
ｏＯ（ローマイヤ先輩のように背が高く・たくましい腕・・うほっいいポポ）

そのポポの前を通り過ぎようとした時にポポがおもむろに「俺のMARUKOホーンを見てどう思う？」と呟いたのです
すっかり見入ってしまった僕は「すごく・・・高級ブランドです」

二人でトイレに
そこでポポさんが「俺のモンスターのフンを全身で受け止めろ」と
今日もポッケ村は（ﾊｧﾊｧ）平和・・ﾝｯですアッー♪

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/04(金) 13:14:33

8/28 晴れ

爆弾採掘しようとしたらネコに「もう爆弾は使わないニャ」と言われた。
するとポポさんが来た。
「任せるんだ…」と、まるで玄田哲章のような声で呟くと、洞窟に入っていき

「ふうぅぅぅうぅうぅぅ…、っはぁあぁああぁぁあぁっっっっ!!!」

バゴォォォォォオン！

とてつもない声と共に猛烈な音と振動が鳴り響いた。そして、洞窟からポポさんが帰ってくる。
「ほら、今日の結果だ」
ポポさんが己の鉄拳で打ち砕いて持ち帰ったのはメランジェ鉱石やらなにやら山ほどの鉱石。黄金石の塊やメテオテスカトルまであるのは何故だろうか？

とりあえず今日も平和だ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/04(金) 17:58:58

8/29 始業式

農場の片隅でポポさんがドスヘラクレスやマレコガネの養殖を始めたみたいだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/05(土) 12:14:59

始業式てｗ
学生だったのか

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/05(土) 15:51:29

今日、川に洗濯に行った。
川上からドンブラコ、ドンブラコと流れてきたのはドドブランゴだった。

トッピンカラリンネケド

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/05(土) 17:40:24

8/31　日本晴れ

小鳥達の囀る声が聴こえるある昨日の事だった。
「ハンター殿、貴殿もそろそろ転職をすべきであろう」ネコートさんから言われた。
転職…か。そんな事は二週間前ぐらいまでは考えた事が無かったな。
確かにそうだ。もう俺の力は必要ないかも知れない。ポポさんがいる限り安泰だろう。
その結果俺は職を失い、今じゃ村の片隅の家で一日中ゴロゴロしているだけのNEETだ。

あの輝かしい頃が懐かしい、みんなともう一度狩りに出かけたい。
でも、もう、そんな事は出来ないんだ。
何故かと言うと。

ポポさんが、全てのモンスターを滅ぼした――いや、何処かへ消し去ったからだ。
犯人がポポさんという確信はない。だがあれ以来モンスターを見かけないんだ。
そして俺は忘れていない、いや忘れられない。あの時に見せた≪奴≫修羅の如き形相(>>59)を。あれは鬼の顔だ。

≪奴≫…ポポは今蓄えているのだろう。僅か数日で言語を話す程にも達した進化力で知恵を身につけ、やがてポッケ村を滅ぼすつもりだ。
「俺が…止めなければッ…！」

『おヤ、何を止めるノですかナ？ハンターサン……』

俺の背後から身も凍りつくような静かな声が響いた

「？！…ポ……ポポ……さんッ…!?」

動揺を隠せなかった。この日誌が気づかれたらコイツは口封じをするだろう。

『あ、すみません。驚かせてしまいましたか？実は村長さんに彼方を呼んでくるよう言われましたので…』
俺はそれを聞き、我に返った。そして軽く言葉を返す。
しかし、その後の事は何も覚えていなかった……。

『クックックッ、夜は長いですよ…ハンターサン……』

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/05(土) 17:59:51

9/1 天道晴れ

今日は久々にハンターとしての仕事をすることになった。
「地獄から来た兄弟」のクエストだ。ティガ２匹か…久々で大丈夫だろうか？

早速雪山に行くがいきなりエリア８でティガがのされてる。
誰がやったのか…ポポさんか？いや、ポポさんは今頃決戦場でアカム３頭相手に大立ち回りしてるはず…
すると、片方だけ袖の無いコートを着た二人組が歩いてきた。
「…お前はいいよなぁ。職が無くても帰る家があってなぁ…」
「…俺達兄弟には帰る家も何もない。この怪物にも帰る巣がある。だから倒したのさ…」

なんなんだこの二人は。地獄からの兄弟ってこいつ等のことか？と、そこにもう一体のティガが来た。
二人の兄弟はいきなりカンタロス？を掴んで変身した。見たことない鎧だが見た目から仮に兄の方をタロスＸ装備、弟をタロスＺ装備としよう。
二人はあっと言う間にティガを倒してしまった。「待ってくれ！」と呼び止めるが二人は去ってしまった。
あのタロスＸ装備やタロスＺ装備の素材が何か聞きたかったのに…。

帰ったらポポさんが飯を作っていた。今日の晩飯はアカムのテールスープだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/05(土) 18:39:21

>>72
なにこのつまんない中二病展開

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/05(土) 21:43:57

>>72
カブトか。
いずれヘビィ担いだオウビートが出てくるんだな。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/06(日) 01:47:35

そっちの地獄兄弟かい

兄が弟を蹴り殺してその後どうなったかわからなくなる展開か
最終回近いか

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/06(日) 02:23:14

9/2 雨のち晴れ

ツンデレ女ハンターとポポさんが密林に消えて行くのを目撃した。
強走薬グレートをたんまり持っていたが……
俺には関係のない話だ。

なぜかむしゃくしゃしたので、ババコンガの集会に行ってきた。
俺にもまだ、帰るところがあるんだと思った。
こんなに嬉しいことはない……。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/06(日) 10:11:54

9/3　曇り時々酸性雨

「よう兄貴ィ、今日も来たのかぁ」あぁ…ババコンガ…。
最近、コイツと一日を過ごす事が多くなってきたな。

「フヒッｗフッヒャッヒャッヒャｗｗｗ見ろよ兄貴ィ、このスレやばいぜｗｗｗ」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
薄っぺらい液晶越しにババコンガは爆笑している。スレとはなんだ？何がそんなにおかしいのだろう。えーなになに…『【MHP2G】ポッケ村日誌【MHP3】』…？
「こｗのｗスｗレｗｗｗ>>4から糞スレになっちまってんだぜｗｗｗｗｗ糞ｗはｗオｗレｗだｗけｗでｗ良ｗいｗっｗつｗーｗのｗｗｗｗｗ」

駄目だこいつ…早く何とかしないと…

今日もウ○コ臭くなって村に帰ってきた。勿論、村人が臭い俺を避けるのは言うまではない。
消臭玉でリフレッシュするか…。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/06(日) 11:11:18

ポポがモンスター全滅させたんじゃ…

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/06(日) 13:38:56

>>71はスルー推奨

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/07(月) 00:30:19

村に２chがあるとは

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/07(月) 06:15:06

８月３日
旦那さんが狩りから帰ってきた。
｢今日の獲物はババコンガかニャ？｣
｢いいや。レウス。というか、逃げ回ってばかりだったから時間切れだぜ！｣
｢そういえば畑の担当がモンスターのフン待ってたニャ｣
｢一個も持ってないぞ？｣
なんであんなこと聞いたんだろう･･･

８月４日
旦那さんが狩りに出掛けた。
そういえば、旦那さんが手入れしてるのを見たことがないので、
装備を磨いてあげることにする。

トトスみたいな勢いでゲロが出た。
大急ぎで消臭玉を50個ほどぶちこむ。
と、今度は家の周りで悲鳴が上がる。
見ると、家からわけのわからない虫がゾロゾロ逃げ出していく･････
旦那さん･････風呂入れよ･････

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/07(月) 21:37:43

8/5 くもり

オトモにババコンガがやってきた！

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/08(火) 13:36:18

>>78
うん、そのつもりだったんだけどやっぱ無理だったorz

>>79
らめええぇぇぇぇ

9/5　硝煙弾雨

ババコンガ達の間で最近はコンガz装備がブームのようだ。ただ、臭いもより強烈ならしい。
今日も集会のお土産になわばりの大フンを貰った。速攻でギルドに換金した。
2500zもあれば一ヶ月を暮らすのも余裕だろう。今日の夕食は…ツチハチノコの蜂蜜漬けで済まそう。

今日もポッケ村は平和だ。

9/6　地震雷火事親父

久々に依頼が来た。密林でのランポッポ50匹の討伐だ。報酬は5100zとｳﾏｰ。

散弾で軽く蹴散らしてやった。今日もオレのショットボウガン・蛇は冴えているぜ。
一回り大きなランポッポも居るという話は聞かされなかったぞ。後でもっとふんだくってやるか。
それにしても、たったこれだけで金が稼げるんだからやめられないね。ハンター生活。
ババコンガ達もDQNラッポッポの群れには迷惑していたらしい。人を助けるとは良いモンだな……あぁ、ババコンガは人じゃなかったか。

依頼主と交渉後、5100z(+契約金)と銀のたまごを貰った。いやー、人助けっていいな！

9/7　シンゴー！

きょうのうじょうでぽぽさんとあった。ぽぽさんはさいきんなやみをかかえているようだ。
はなしかけてみると『私だけが…私だけが国を変えられるのだ…！』とぶつぶついっていた。
どうやらぼくにはきづいていなかったらしい。ぼくはぽぽさんがなにをいっているのかよくわからなかった。
そういえば、せけんではこっかいというものがあるらしく、そこがくにをいちばんわるくしているんだって。
くにってなんだろう。ぽぽさんはやくげんきになるといいね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/08(火) 16:27:53

つまんね
はい次

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/09(水) 11:31:01

なんでひらがなになったんだ？
幼児退行したんか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/10(木) 17:53:54

9/9

農場の方に新しい工場が出来たようだ。
スポンサーはあのポポさんらしい。
なんでも、鬼人薬グレートを更に強化させるだとかマンドラゴラで限界に挑戦するだとか…私には関係ない話だ。

今日もポッケ村は平和だ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/10(木) 20:58:31

9/10 紅い空

決戦場にキリン２頭に挑みにいった。
なんとか討伐したが一つ気になることがあった。

決戦場の奥に何かとんでもなく強い力で引きちぎられたと思われるミラバルカンの首が落ちていたんだ。

そういえば来る途中にポポさんとすれ違ったが…
いや、まさかな…。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/11(金) 10:17:51

薫ちゃんＡＫＵＧＥＫＩ☆ですね分かります

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/11(金) 10:31:29

９/１１真夏の夜の夢

自宅のベッドで目が覚めた、いや何故だクエスト中だったはずだ途中からの記憶が無い、
フルフルベビー納品で万が一のためのモドリダマまで持ちこんだはずだ、リタイヤや失敗するはずがない。
『旦那さん目が覚めたニャ？ちょうど今温かいスープが出来上がるからもう少し我慢するニャ』
「…俺、クエスト途中だったはずだけど……」台所からウドンの声がする
『納品BOXの中に倒れ込んでたそうニャ、依頼分のフルフルベビーが揃ってたからそのまま一緒に運ばれて来たのニャ』

姿を見せないウドンを不信に思いながら横になって目を閉じて思い出してみる、あれは山頂で………

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/11(金) 11:08:19

つづき

深夜の山頂付近の横穴をくぐり抜け、龍の抜け殻の有る高台の崖を登りながら考え事をしていた。
「これで最後だし今夜は天気が良いから、山頂に登ってみるか。」思わず声に出る。
抜け殻に背を向けて山頂へ登だし２/３を過ぎた頃、急に視界が悪くなってきた
降りるより登り切った方が良いと思い慎重に登り続けるも山頂に辿り着けない、クソっ何でだ

不意に視界が開けて月明かりが射した、上を下を右を左を見渡す、上下は終りが見えない左右は星空しか見えない！
「何で下に星空が見えるだ」背後に視線と寒さとは違う悪寒を感じながら慎重に振り向く…

『旦那さんスープが出来たニャ』

さっきから、台所からカンタロスの大群が居るような音がするのは気のせいだろうか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/11(金) 13:47:45

(･ω･)？
どうなった？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/11(金) 18:19:42

>>89 >>90

ちょっ投げっぱなしコズミックホラーじゃねぇか
キッチンはビヤーキーか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/13(日) 09:16:51

もしや日誌自体ぜんぶ夢とか…

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/15(火) 14:37:58

続きﾏﾀﾞｰ？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/15(火) 17:38:46

>>94
お前が書くんだよ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/15(火) 20:42:21

９がつ１５にち　はれときどきモス

クエスト旧火山素材ツアーで遠出して来たら「レイトウ本マグロ」が「姿造」になっていた。

雪山の麓とはいえやはり夏場は生物の保存に向いていないようだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/15(火) 20:59:14

>>95
リレー日誌かよ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/15(火) 21:16:52

かゆい
うま

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/16(水) 00:23:54

九月拾六日　曇天　　

先週から新聞を取り始めたのだが、夜中の2時に窓を開けて部屋に投げ込むのは止めて欲しい。

鍵閉めて寝てるんだけどな・・・

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/17(木) 01:29:15

>>99
恐怖新聞　乙

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/17(木) 12:45:55

9月17日
久しぶりにモンハンやろうとしたらＰＳＰが乙っていた
クエやる前に1乙か・・・ｏＯ（これでクエやって2乙したら合計3乙ではないか・・・or2

充電してＰＳＰ復活

本編
9月17日
ポポさんが訓練所の教官になっていた
元教官はというと農場の主（カラフルおじさん）になったらしい
今では農場ネコとも打ち解け気ままに暮らしているようだ

今度、農場に行ったらネコハンマーのコツを教えてもらおうと思う

今日もポッケ村は平和だ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/17(木) 20:14:20

このままエンディングっぽい雰囲気だな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/18(金) 01:34:15

>>98は、初代バイオネタ？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/18(金) 15:39:40

九月十八日

今日集会上位フルフルクエストの報酬受取にギルドカウンターに行ったら麒麟SとヒーラーUの女ハンターコンビが来た。
良い目の保養…と喜んだが受けたクエストがGフルフルと聞いてちょっぴり凹んだ。

オババや行商婆さんやネコートさん達と焚火を囲んでると麒麟、アカム（初めて見た）とハイメタUが二人の男四人組が村下位雪山素材ツアーを受けに来た。
氷結晶が急ぎで大量に必要になったとかでピッケルやホットドリンクとか行商婆さんから買い込んで出掛けて行った。

でも四人とも双眼鏡必要なんだろうか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/18(金) 16:27:08

お・・・男には時として【嘘臭い・言い訳】と思われようとも行かなければならないことがある
準備を怠ってはいけないのだ
何事にも冷静に段取りをし個人だけの楽しみは皆のもの
フラグ発生まで予測して迅速に行動
【紳士道達人編】参照

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/18(金) 17:29:36

>>104
あの人次はそのネタで書いてほしいな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/18(金) 18:27:09

９月１９日大曇天

先日の女ハンター達がＧフルフル討伐から帰って来た。
後から出掛けて行った男４人がまだ帰って来てないので、会わなかったか尋ねたが「知らない」との事。
居合わせたオトモが俺の袖をちょいちょいと引っ張って「旦那さん、あいつら…血の匂いがするニャ」と言ってきた。
狩りの帰りだし、女性だからそんな時もあるだろうとたしなめたが、何か言いたそうな感じだった。
しかし、５体討伐したと言っていたが、フルフル素材は一体分しか持ってなかったのは何故だろう？
まぁ明日、雪山草摘みに行くついでに色々探してみよう。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/18(金) 19:40:25

９月１６日

すげぇ！今日も行商婆さんが釣りミミズを半額にしている。
俺みたいな駆け出しハンターはすごく助かる。
｢婆さん、今日も半額なんで助かるぜ！！
いったいどれだけの新米ハンターを助けてるんだ？｣と聞いたら、

｢おまえは今までに売った怪力の種の個数を覚えているのか？
半額半額ゥ！！売りィィィィィィ！！｣

なんだ････この敗北感は･････

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/18(金) 23:19:21

9月19日　雨

クエストの目的地が生まれ故郷の近くだったので、アイテムの補給のついでに実家に顔を出してきた

かぁちゃん、イーフリートマロウは鍋の煮込みや保温に使うものじゃないんだよ、確かに便利そうだけどさ。
そういや俺ん所のオトモはゴールドマロウでキレアジ焼きやがったなぁ。

俺も暖炉の焚き付けに使ったっけ・・・

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/19(土) 07:11:51

AKM48は次いつ来るんだろう？(ﾟ∀ﾟ*)

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/19(土) 09:19:20

9月20日晴れ晴れy

今朝のドンスポのスクープでAKM48の再編成がすっぽ抜かれた。

18歳以上のA（ｱﾀﾞﾙﾄ）KM24とそれ以下のU（ｱﾝﾀﾞｰ）KM16だ

………8人足りない

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/19(土) 11:06:21

9月21日
狩られていいとものゲストで【テオナナ】がでていた

司会のモスさんが「いや～見分けがつかないね～二人が入れ代わってもばれないんじゃないの～（笑）」

テオ「始めは名前と顔を覚えてもらうのに苦労しましたね～その時にホクロがあるのがテオで、ないのがナナで覚えてもらいましたよ～（笑）」

似ているけど違いはある改めて考えさせられた気持ちである

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/19(土) 12:08:53

ドンスポ…ドンドルマスポーツかｗ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/19(土) 17:14:12

9/22 禍々しい雲

今日は「ミラボリング!!!」のコンサートがシュレイド城で行われる日だ。期待して行くと会場は既に熱狂的ファンで溢れかえっていた。

開演後すぐに会場はヒートアップ。黒赤白のミラボレアスが火をふき空に舞い地を這いつくばる大パフォーマンスの連続。
途中ミラルーツのソロデビュー決定の発表があった。デビュー曲は「紅い稲妻」だそうだ。
アンコールも３曲熱唱メテオ落雷連発の大サービス。大盛り上がりの中コンサートは終了した。

ちなみにポポさんはミラボリング６号が好みらしい。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/19(土) 17:26:56

>>114
きっとベースキャンプに運ばれる人が後を絶たないんだろうな。

ミラボレアス（黒龍）「……（´・ω・｀）」

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/20(日) 20:14:15

>>114
今回は何乙したのだろう

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/20(日) 20:33:48

>>116
「今回はつい興奮して97乙してしまった。前の客が随分な熱の入れようで184乙していた。多分彼は３ヶ月は立ち上がれないだろうな…」

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/21(月) 09:58:37

クック先生「根性スキルを越えたな
無我の境地と言っても過言ではない」

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/21(月) 10:12:04

９月２４日紅の月夜

ギルドから呼び出しがかかった。
狩るモンスターもいないんだ、いよいよ解散か…
そんな事を考えながら指定された場所に行くと、俺の他に４人のハンターとギルドの幹部が数名、それと驚いた事に最高責任者までもが顔をそろえていた。

そこで……
ギルド最大の驚異であるポポ討伐計画を聞かされたのだ……
ウカムを素手で殺した化け物との戦いだ、ポッケ村は壊滅するだろう。

僕はポポを村内に足止めし討伐隊を誘導、戦闘の混乱に乗じて村長及びネコートの暗殺を命じられたのだ

紅の月はユラユラと苦悩する僕を笑っていた……

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/22(火) 10:20:05

あれ？23日は・・・
細けぇーこたぁ（ry

今日のズームインスーパーはよかった
西尾アナのＮＧ、朝っぱらから笑いがあって実によろしい

本編
9月25日
ポポさん訓練所は大盛況らしい
他の村からハンターが来るほどだそうだ
私も訓練所に行ってみようと思う

しかし・・・気になるのは、訓練内容が他言無用とはいったい

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/22(火) 17:17:08

アッー

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/24(木) 10:39:01

地獄兄弟「阿吽の呼吸をマスターした我等に敵なし」

合流できずミッションコンプリートされる

本編
9月25日
私は訓練所に来ていた。
猛者しかいない・女ハンターがいない
*けしてガチムチネタじゃないぞお兄さんと約束だアッー！

ポポ教官登場

ポポ「これより訓練を始める！各自使い慣れている武器を持ち作業にかかってくれ」
ポポ「本日の訓練内容は金獅子2匹だ！健闘を祈る」

4マンセルは初心者な私だが己にできる事を真っ当するだけだ

しかし・・・入ってみて驚いた金冠サイズ・・・だと

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/24(木) 15:21:28

9月25日前回のあらすじ

訓練所にきたのび太
回りにはジャイアンがいっぱい
双獅クエを問答無用で訓練と言いはるポポ教官
いざ入ってみたらビッグサイズのブランカと御対面
棒立ちでちびりかけているのび太
（ＢＧＭ：スネ夫の自慢話）

本編
私は状況の把握が遅れてしまいハリウッドダイブで避け逃げをするしかなかった
気がつけばスタミナが0・・・運悪くラージャンが私目掛けて突進してきていたｏＯ（こりぁ洒落にならん）

ん？あれ？生きている・・・なにがおこったんだ???「坊や危なかったなぁ君の避けに見とれてて攻撃するの忘れてたよ」???「ＰＴは初めてかい？もう一匹の方はあちらさん等にまかせて気長にこいつを狩ろうや」

もう一匹？！？
ラージャンが二人のハンターに遊ばれている

なにがおきているのか自分でも信じられないほどだ
そうこうしているうちに痺れから解放されたラージャンが再び襲い掛かってきた
このままやられるわけにはいかない
仕留めてやる

あと一撃がきまればラージャンを倒せる
私は勝てるという気持ちが大きかったばかりに警戒をせずに飛び込んだ

その時、ラージャンがバックジャンプをした
私の攻撃は空を斬りラージャンが回転アタックで攻撃してきた
終わったと思った

突然地面が爆発し私は吹き飛ばされた

???「坊や詰めが甘いよ」
私はかろうじて攻撃から救われラージャンにトドメをさした

全身の力が抜け体が動かない
もう一匹の方はとっくに終わっていた

???「坊やなかなかおもしろかったよまた会えたらいいな」
その言葉が耳に入ると同時に私の意識はとぎれた

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/24(木) 18:24:51

9/26 腫れ

…とまぁお盆辺りから(>>58-)
突然変異したポポが主人公のハートフル漫画
｢ポポポーポ・ポーポポ｣
をしばらく描いていたが昨日やっと完成した…
ヒットするかなぁ…アニメ化するかなぁ…
明日、週刊少年ジャンボの編集部に持ち込もうと思う…！

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/24(木) 20:23:48

9月24日　蕩れ

爆弾採掘したら黄金石どころか金脈が出た

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/24(木) 22:42:59

9/27 貼れ

畜生、なんで俺ばかりこんな目に。

そもそもこんな筈じゃなかった。
俺は金脈なんて興味なかったんだ。
ただ、ただ鉄鉱石が欲しかっただけなのに。

…くそっ、何なんだよ。
ここには何がいやがるんだ。
洞窟の奥から、胸が押し潰されるような強い圧迫感を感じる…

ひたり、ひたり、ひたり

どこかで聞き覚えのある音。

暗闇にようやく慣れた目が、そのおぞましい姿を捉える。
ああ、これが…黒…フルフル希少種……

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/26(土) 12:26:05

ごくり・・・

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/26(土) 12:29:33

今北産業

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/26(土) 15:28:54

爆弾採取したら金脈発見ｗｋｔｋ
そこにカプンコだからって強引に
レヘナドール登場

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/26(土) 22:36:56

>>128

１．友達はババコンガ　臭う主人公パターン

２．農場のポポがえらい事に･･･　ポポさん編

３．その他一発ネタ多数

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/28(月) 00:42:28

ラージャン倒したのは誰？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/28(月) 18:30:32

>>131
タイムマシンでやって来た１年後と３年後と５年後の自分。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/09/29(火) 10:35:05

ランボさん乙？
タイムマシンか
のび太・セワシ・ノビスケ・玄孫セワシ乙？

そんな【時をかける私】

9月28日
これよりフルフルハンマーの解剖を開始する
見てはいけないと言われると気にしてしまうのは人の性

皮に切れ目をいれ、いざ広げようとした時
背後に気配を感じた
（振り向いちゃだめだ振り向いちゃだめだ振り向いちゃだめだ振り向いちゃ）・・・・
「中にはなにもないですよ・・・ふふふ」
ﾁｸｯバタンｽﾞﾘｽﾞﾘｽﾞﾘ

という夢をみたんだ
それと布団が湿っぽいんだが

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/02(金) 15:31:40

10月2日ミートボール

今日は暇なので今流行りの映画『ミッションインポシャブル』を見に行った。

大スクリーンに映し出されたのは……そんな……まさか……ポ、ポポさん！？
巨大なインポはインポなのに巨大で……もう……僕のガンランスは……

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/02(金) 16:50:49

かゆうま

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/02(金) 20:30:16

はよかけや

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/02(金) 21:24:48

10/2 リセットされた後

農場の猫達がみんな寝ている。聞けば仕事が無くなり悠々自適の生活にシフトチェンジしたのだとか。
彼らの仕事を奪ったのはポポさんだ…なぜなら爆弾採掘も虫の樹も大剣の欠片集めも投網も全部ポポさんがやるからだ。
今日もポポさんに仕事を頼んだ。
爆弾の代わりに鉄拳で鉱石を採掘し、大剣の刃をむしり取り、樹に蹴りを入れて虫を落とし、投網なんか投げなくても魚をバシバシ採ってくれる。

入り口の青年が、いつの間にかポポさんに弟子入りしてた。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/03(土) 14:44:32

ポポさんシリーズは正直つまらん
初期のうんこ臭い主人公編が面白がった

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/03(土) 19:24:00

すべてはマンドラゴラがいけなかったんだ…

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/04(日) 03:34:16

ポポ編終わったら次はなんじゃろ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/04(日) 15:23:47

私はポッケ村の新米ハンター。名前はまだない。
この山奥の小さな村で私のハンター人生が始まる。そう思うと感慨深い。
だが、引退した先輩ハンターが囁いた一言が気になるときもある。
「ギルドには従え。決して逆らうな」
まあいい。どこの世界にもルールはある。従うのは当然だ。
私は村長から依頼を引き受け、先輩ハンターの残してくれた汗臭い防具に身を包み、
使い込まれた片手剣を握りしめて最初の「雪山草摘み」に向かった。

キャンプベースに青い箱と赤い箱、そしてベッドが置いてある。
欲張って青い箱のアイテムを根こそぎ取りだしたとき、奥の注意書きに気付いた。
「装備が一杯になっても、取りだしたアイテムは戻さないように　　ギルドより」
まあ、そうだろう。邪魔になったら捨てればいい。それだけのことだ。
私は最初のエリアで数頭のポポを見つけた。片手剣を構え、襲いかかる。
一頭倒すのに意外と苦労した。大きいだけに体力があるな。早速、剥ぎ取りにかかる。
私は一塊りの生肉とポポノタンをまず手に入れた。まだまだ剥ぎ取る余地はある。
「はい、そこまでです！」
背後から、いかつい声がかかった。振り返ると数人のギルドナイトが控えている。
「ポポの剥ぎ取りは二回まで。それ以上は規則に抵触します」
「そんな・・・・もっと剥ぎ取らせてくれ」
「規則です」
ギルドナイト達は慣れた手つきでさっさと倒れたポポを持ち去ってしまった。
私は諦めて、雪山の奥へと向かった。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/04(日) 15:24:57

氷に覆われた洞窟は思ったよりも明るく、探索に不自由はしなかった。
私は岩の裂け目を見つけ、ピッケルを握りしめた。
鉄鉱石、石ころ、大地の結晶、氷結晶・・・・次々と鉱石を掘り出す。
もっともっと・・・・と興奮する私の腕を誰かが背後からつかんだ。
「はい、そこまで。採掘の規定回数に達しました」
背後にはいつの間にやらギルドナイト達が立っている。
私は目の前の裂け目を見た。まだまだ鉱石が顔を覗かせている。
「まだ鉱石が残っているじゃないか」
「いいえ、あなたはこのポイントで掘り尽くしたのです。もう鉱石はないのです」
隊長らしい男が冷たい目線で私を射抜く。「規則により、もう鉱石はないのです」
私は割り切れない気持ちのまま、その場を離れた。
すぐそばに老人が立っていた。私は試しにその老人に話しかけてみた。
「おおお！　おぬし。氷結晶を持っておるじゃないか。どうじゃ、わしのトッテオキと交換する気はないかや？」
トッテオキとは何だろう？　私は老人の申し出を受けて交換を行った。
手渡されたのは一抱えもある巨大なモンスターのフンだった。確か農場で使えるはずだ。
だが、私は見てしまった。老人の背負う背嚢に、多くの見知らぬアイテムが詰まっていることを。
「おじいさん、もっとすごいアイテムはないかな？」
老人の顔がこわばった。しきりに目配せをする。その態度で私も理解した。ギルドが見張っているのだ！
「じゃかましいのぉ！」
不意に老人は杖を振り回して私を追い払おうとし始めた。
ギルドの規則から外れた申し出をした私と関わるのを恐れたのか？　老人の目には涙さえ浮かんでいた。
私は老人に軽く礼を言って彼から離れた。今後のことも考えると、老人に迷惑はかけられない。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/04(日) 15:25:40

すぐそばに蜂の巣を見つけた。この寒い中、どうやって昆虫が活動するのだろうか。
私は巣の下にたまったハチミツを採取した。中には虫の死骸や雪山草も混じっている。
「きちんと分別してくださいよ」
振り返るとまだ若いギルドナイトがニヤニヤしながら私の手許を見ている。
「ハチミツはハチミツ入れ、虫の死骸や雪山草はそれぞれ別の場所にね」
「あとで分別するのは駄目なのか？」
「規則ですから、今、この場で、きちんと、分けてください」
私は若いギルドナイトの監視の元、渋々ハチミツとその他を分けた。
「これでいいんだろ」
「そうですそうです。いやあ、素直なハンターさんでこちらも助かりますよ」
若いギルドナイトは小さく拍手しながら私に囁いた。「素直な方が長生きできますからね」
私は歯を食いしばり、若いギルドナイトを殴りつけたい衝動を抑えながらその場を去った。
洞窟の出口付近には色々な草が密生していた。
私は背後の気配を伺いながら草むらの中から雪山草を探そうとした。
「本来なら採取の選り好みは禁止なのですが」
どこから来たのか、目の前にギルドナイトの隊長が立っていた。
「今回、あなたが引き受けた依頼の内容を考慮して、採取における雪山草の選別を許可します」
私はぽかんと口を開け、目の前の隊長を見上げていた。
「それでは採取を始めてください。規定回数に達したら通達します」
何か言いたかったが、諦めて黙々と採取を行う。この無骨な隊長は私の苦手な人種だった。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/04(日) 15:26:35

その時だ。風の吹き込んでくる洞窟の出口からものすごい鳴き声が響いてきた。
普通の生物の声量ではない。驚いた私は何事だろうと出口へ向かって走り出した。
雪原に広がる光景に唖然とした私を、数人のギルドナイトが飛びかかって押さえつける。
私は見た。マダラ模様の凶暴そうな飛竜がギルドナイト達によって瞬く間に倒される光景を。
ギルドナイトの手が私の視界を覆う。振り払おうにもすごい力だ。私よりもよほど強い。
「一体どうした！？」
隊長の怒声が聞こえる。
「迷いティガレックスです。既に排除しました」
「早く運び出せ。この時間帯にティガはいないことになっている！」
私がギルドナイト達から解放されたとき、あの巨大な飛竜の姿はどこにもなかった。
目の前に隊長がいる。一段と厳しい表情で私を見る。
「あなたは何も見なかったし、何も聞かなかった。よろしいですね？」
「いや、確かに巨大な飛竜がいたはず・・・・」
「あなたは何も見なかったし、何も聞かなかったし、何も憶えていないのです」
「何故隠すんだ？　教えてくれてもいいじゃないか！」
「あなたの質問は許可されていません。それでは採取を続行してください」
ギルドナイト達は散り散りに去っていった。すぐに姿は見えなくなる。
それまでギルドナイトに怯えていたガウシカ達も元気に走り始めた。
だが分かっている。奴らは隠れながらも監視を続行しているのだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/04(日) 15:27:27

その時だ。風の吹き込んでくる洞窟の出口からものすごい鳴き声が響いてきた。
普通の生物の声量ではない。驚いた私は何事だろうと出口へ向かって走り出した。
雪原に広がる光景に唖然とした私を、数人のギルドナイトが飛びかかって押さえつける。
私は見た。マダラ模様の凶暴そうな飛竜がギルドナイト達によって瞬く間に倒される光景を。
ギルドナイトの手が私の視界を覆う。振り払おうにもすごい力だ。私よりもよほど強い。
「一体どうした！？」
隊長の怒声が聞こえる。
「迷いティガレックスです。既に排除しました」
「早く運び出せ。この時間帯にティガはいないことになっている！」
私がギルドナイト達から解放されたとき、あの巨大な飛竜の姿はどこにもなかった。
目の前に隊長がいる。一段と厳しい表情で私を見る。
「あなたは何も見なかったし、何も聞かなかった。よろしいですね？」
「いや、確かに巨大な飛竜がいたはず・・・・」
「あなたは何も見なかったし、何も聞かなかったし、何も憶えていないのです」
「何故隠すんだ？　教えてくれてもいいじゃないか！」
「あなたの質問は許可されていません。それでは採取を続行してください」
ギルドナイト達は散り散りに去っていった。すぐに姿は見えなくなる。
それまでギルドナイトに怯えていたガウシカ達も元気に走り始めた。
だが分かっている。奴らは隠れながらも監視を続行しているのだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/04(日) 15:28:21

私は雪山草を集めまくった。だが、１６本目の雪山草を手にしたとき、再び隊長が現れた。
「雪山草の所持本数は１５本目までと定められています。すぐにそれを廃棄してください」
「草の一本ぐらい駄目なのか？　隙間はいくらでもある」
「規則により、あなたは１５本までしか持てないのです。例外は認められません」
「しかし・・・」
「この雪山の自然保護も我々の任務です。規則には従ってください」
隊長は私の手から雪山草を奪い取るとそれを足で踏みにじった。どこが自然保護だ。
もう我慢ならなかった。私の手は思わず剣へ向かった。
「ほほぉ。リタイアされるのですか？」
一斉にギルドナイト達が姿を現した。多くの鋭い剣先が私に向けられる。
「あなたへの忠告です。リタイアには二種類あります。依頼のリタイアと」
隊長が稲妻よりも素早く剣を抜き、私ののど元に向けた。「人生のリタイアとね」
喉がゴクリと鳴った。私はまだ剣の柄も握っていない。
私は身体の力を抜いた。同時にギルドナイト達の剣も収められた。
私はギルドナイト達を払いのけてベースキャンプへ向けて歩き出した。
赤い箱に雪山草を納品するとき、箱の底に注意書きがあった。
「あなたは独力で規則を守り、依頼を遂行したことになっています。
　あなたはこの依頼の遂行中、ギルド関係者には出会っておりません。
　以上の点に同意し、規則に従ってあなたが任務を達成したことを、ここに確認します。　ギルドより」

大自然は厳しい。
だが、ギルドはもっと厳しかった。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/04(日) 15:29:51

一部、二重カキコがあったことを心よりお詫びします。　　ギルドより

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/04(日) 22:17:37

ほう、新章はボケなしのハードタッチか
これはこれで…

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/04(日) 23:36:30

そういう事だったのか……

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/04(日) 23:57:50

でも雪山草は20本までOKだよね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/05(月) 05:41:44

>>150
逃げろ！
ギルドナイトが複数お前ん家の方に凄い勢いで走って逝ったぞ！

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/05(月) 12:36:27

これはなかなか・・・いい

どうでもいいことなんだけど訓練所の教官がホットドリンクと鬼人薬を入れ間違えたのって減給もんのミスじゃね？
教官もああ見えて結構かわい
ん？誰かきたみたいだ
ｶﾞﾁｬ
あの～ドチラサマ？うわはなせ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/05(月) 20:59:26

私はポッケ村の新米ハンター。名前はまだない。
この小さな村にハンターとして雇われてからまだ日は浅い。
それでもいくつか依頼をこなして、それなりにこの稼業に慣れてきた。
狩り場と村の往復でそれなりに私の財産であるアイテムも溜まってきた。
そんなある日、私は大きなミスを犯してしまった。

「なあ、なんとかその大地の結晶を買い戻せないかな？」
私は誤って村の雑貨屋に貴重な大地の結晶をまとめて売ってしまったのだ。
「売ってしまったんだろう？　もう諦めな」
雑貨屋の女主人は頭を振って私に代金を握らせようとする。
「そこを何とか頼むよ。それがないと新しい武器を作ってもらえないんだ」
女主人は一瞬何かを考え込んだようだが、すぐに今まで以上に激しく拒絶した。
「またどこかで探してくるんだね。あんたは売った。私は買った。それでおしまいさ」
女主人が私と視線を合わせないように身をよじったとき、彼女は激しく転倒した。
大きな音がした。転んだときに陳列棚の角に彼女の額が激突したのだ。
「大丈夫かい！？」
女主人を助け起こそうとした私の手を、誰かが背後から掴んだ。
「あなたが彼女を助け起こしてはいけません。これは規則です」
振り返ると屈強な二人のギルドナイトが私を見下ろしている。
一人は私の腕を掴み、もう一人は散乱した大地の結晶を手早く集めて店の奥へ消えた。
ギルドナイトを見て血の気を失った女主人が不自然な姿勢で立ち上がろうとする。
彼女の右足首に細い何かが結びつけられている。目を凝らした。それは鋼鉄の針金だった。
針金は彼女の右足首と大地を強固に結びつけていた。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/05(月) 21:01:48

私はギルドナイトの手を振り払って村の中を歩いてみた。
私の行動範囲は著しく制限されている。私の家より上の道に行くことも許されない。
常時、複数のギルドナイトが往来に立ち、その向こうに住む村民達との交流を阻むのだ。
「あなたはハンターであり、観光客ではありません。不必要な交流は許可されていません」
それがギルドナイト達の言い分だった。そして私に反論の権利は与えられていない。
その限られた区画に立つ人々の足下を見て回った。
先輩ハンター、古龍観測局で働いていた隠居のじいさん、行商のばあさん、二人の通行人、
トレジイの弟子、武器屋の親父、ネコバア・・・・すべての人々は足首と大地を針金で結ばれていた。
私は集会所の中にも足を踏み入れた。中の人々も自由を奪われているのだろうか？
だが、予想に反して足首を繋がれていたのはトレジイと生意気な女ハンターだけだった。
私の行動に不審を抱いたのだろうか、美しいギルドマネージャーが話しかけてきた。
「あら、ハンターさん。最近こちらには来ていないみたいだけど、調子はどう？」
「おかげさんで悪くはない。だが、気になることがある。質問して良いか？」
「本当は駄目だけど、いいわ。私の権限で許される範囲でね」
「今日気付いたが、村人の多くが足首を地面に固定されている。あれは一体なんだ？」
「あら、今頃気付いたの？　とっくに分かっていると思ったわ」
ギルドマネージャーは妖しく笑った。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/05(月) 21:03:07

私は妖しく笑うギルドマネージャーを見返した。口元は笑っている。だが、目は笑っていない。
「何がおかしい？」
「彼らはあなたをサポートするために集められたのよ。彼らがいなければあなたは何も出来ない。
武器を作ることも商品を買うことも農場を拡張することもアイルーを雇うことも出来ない。
その彼らが逃亡しないように、ギルドは村長と協議してこの措置を選んだのよ。
あなたはギルドに対して怒りではなく、感謝を向けるべきなの。だってあなたの足は自由なんでしょ？」
私は二の句が継げなかった。
確かにギルドマネージャーの言う通り、私は村人達がいなければ何も出来ない。
だが、何かが間違っている。
私はギルドマネージャーを振りきって、いつも片隅に佇む女ハンターへ歩み寄った。
足早に近づく私を見て、彼女は一瞬だけ嬉しそうな顔になったが、すぐに顔を引き締めた。
「やあ！　まだ生きていたの？　あんたなんかとっくにギアノスに・・・・・・」
「話を聞いてくれ！」
私は彼女の話を遮り、細い肩を掴んで揺らした。彼女は腕組みしたまま呆気にとられている。
「何よ・・・・何をするのよ」
「君の足は繋がれているが、それは君の望む状態なのか？　君はそれで良いのか？」
「いきなりそんなことを・・・・」
「言え！　言うんだ！　本当の君の気持ちを！」
「・・・・・・・イヤよ、こんな毎日・・・・・」

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/05(月) 21:04:34

いつもは生意気なことしか言わない女ハンターがうなだれている。
胸の前で組んだ白い腕にポタポタと涙が落ちる。小さな嗚咽が漏れてくる。
束の間の沈黙。だが、その沈黙は長く続かなかった。
不意に頭を上げた女ハンターは私の肩越しに何かを見て、そして叫んだ。
「あっちへ行って！」
突き飛ばされた私は無様に尻餅をつく。その私へ彼女は罵声を浴びせた。
「ふーんだ！　あんたなんかポポに踏まれてガウシカに刺されてティガに噛み砕かれればいいのよ！
そして装備もアイテムもお金も失って、どことも知れない狩り場で、独り、野垂れ死ねばいいんだわ！」
散々悪口を言いながらも、彼女は私を見ていない。私は彼女の視線を追い、振り返った。
ギルドマネージャーが、口元だけは笑いながら、冷たい視線でこちらを見ていた。
三人の受付嬢達もこちらを見ていた。同じように口元だけ微笑みながら、笑わない目で。
「いけない娘ねぇ。そんなこと言うなんて」
ギルドマネージャーが口元に手を当てて艶やかに笑う。
受付嬢達も笑った。黄色い声で、だけど限りなく不気味に。
ギルドマネージャーが笑うのをやめ、厳かに言った。
「ギルドが管理する限り、ハンターさん達が野垂れ死ぬことはあり得ないのよ」
そうだろう。ギルドが管理する限り、狩り場で失敗することはともかく、野垂れ死には考えられない。
耐え難い敗北感を覚えた。私はよろよろと立ち上がり、集会所を出た。
無性に酒が飲みたくなった。だが、集会所で飲む気になれなかった。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/05(月) 21:06:48

次の日、私は再び集会所に足を運んだ。
ギルドマネージャー達にはともかく、あの女ハンターだけには謝りたかったのだ。
にこやかに挨拶するギルドマネージャーを無視して、私は片隅で腕を組む女ハンターに近寄った。
「やあ！　まだ生きていたの？　あんたなんかとっくにギアノスにやられていると思っていたわ！」
彼女の声を聞いて、私はその場に立ちすくんだ。
同じような服装、同じような髪型。でも、顔つきと声が異なるのだ。
「君は一体・・・・・」
「最近のあたしは割とハンマー一直線かな。頭を狙ってひるみ値を溜めれば目眩を狙えるわ」
「昨日の子はどうした？　どこに行った？　君は一体誰だ！？」
「あんたもハンマーを使ってガード出来なくなって攻撃くらっちゃえばいいのよ。ふーんだ」
見知らぬ娘は言うだけ言うとそっぽを向いた。
「あらあらハンターさん、どうしたのかしら？」
言葉を失って立ち尽くす私の背中にギルドマネージャーが話しかける。
振り返る気にならなかった。振り返らなくても表情は想像できる。
「そうよね。昨日はその子を泣かしちゃったもんね。でも、もう大丈夫。私達が慰めたから」
「・・・・そんなはずはない。昨日のあの子をどこへやった？」
「おかしな事を言うのね。彼女はずっと前からそこにいるわ。そういうことになっているのよ」
私は振り返った。ギルドマネージャーは笑っている。心の底からおかしそうに。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/05(月) 21:11:52

「すべて・・・・・ギルドの規則通り・・・・・か」
「飲み込みが早い方は助かるわ。だって頭の悪いハンターさんだと、狩りがうまくいかないもの。
例えば、あそこでご主人様の帰りを待っているアイルーちゃん。彼のご主人様は本当に頭が悪かったわ。
決められた規則を守らず、ギルドには反抗的で、毎日のようにギルドナイトと揉めていたわ。
そして、その自分勝手な行動の末に、ギルドによって管理されていない狩り場で消息を絶ったの。
でも、仕方ないわよね。管理されていない狩り場ではどんなモンスターが潜んでいるか分からない。
あなたは知らないでしょうが、ヤマツカミやウカムルバスというモンスターが多数いる場所も確認されているわ。
それはギルドの管理が及ばない、依頼にも記されない本当に危険な場所。とてもハンターさんを送り込めない。
調査によると、あなたは合計五名のアイルーちゃんが雇っているみたいね。もし、あなたが行方不明になれば、
あなたの可愛いアイルーちゃん達が、あのアイルーちゃんのように、主人を失って路頭に迷うのよ。
あのアイルーちゃんを見てギルドに反抗的なハンターさん達も考えを変えてくれるわ。
そういう意味ではあのアイルーちゃん、ギルドにとってありがたい存在なのよね」
「つまり、見せしめ、ってわけだな」
「勘違いなさらないでね。ギルドはハンターさんの敵ではないわ。あくまでも味方なの。
だから、ギルドにはハンターさんがきちんと依頼をこなせるようにあらゆる場所の秩序を保つ義務がある。
詳しい仕組みは言えないけど、ハンターさん達が依頼をこなせばこなすほど、ギルドの評判も上がるの。
敵対関係ではなく、協力関係。それがギルドとハンターさんの間にある絆なのよ」
いつの間にか、ギルドマネージャーは真顔になっていた。多分、彼女の言葉は本心なのだろう。
そして彼女は笑った。「ちょっとしゃべりすぎたみたい。次のギルドマネージャーにもよろしくね」
そう言うと、ギルドマネージャーは寂しそうにさすらう孤独なアイルーの頭を撫でた。

大自然は厳しい。
だが、ギルドはもっと厳しい。
そして、人間関係は寂しかった。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/06(火) 00:25:55

10/6 晴れ

ポポがまた便秘のようだ。餌にドキドキノコを加えてみた。
明日を待とう。

…って書いたところでこんな流れではもう空気嫁カスと言われるだろう。もう書くことは何もない。モガの村で隠居しよう。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/06(火) 03:36:32

>>159
>…って書いたところでこんな流れではもう空気嫁カスと言われるだろう。

分かってるんなら最初から書くなよ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/06(火) 17:20:53

終了なの？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/06(火) 18:44:14

それでも俺は>>126の続きを待つ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/06(火) 23:12:35

私はポッケ村の専属ハンター。もう新米ではない。名前はまだないが。
この山奥の小さな村を訪れてから、どれだけの依頼をこなしただろうか？
時には同じ依頼を何度も繰り返すことがある。達成しても達成してもその依頼は消えない。
薬に詳しい老人はどれほどガウシカの角を集めたら満足するのだろうか？
新婚の旦那さんは、無事に奥さんを密林のキノコ狩りに送り出せたのだろうか？
ハンター志願の坊っちゃまに仕える胃痛もちの執事は今も先回り調査に余念がないのだろうか？
大農園の主は今もカンタロスの被害に頭を悩ましているのだろうか？
若い古龍学者はナナ・テスカトリの生態を無事に調べ終えたのだろうか？
美しい第一王女に不安と縁のない安らかな夜は訪れたのだろうか？
かつては気になっていた事柄も、今となっては頭の片隅に昇ることすらなくなった。
一度提示された依頼は消えることはない。私は依頼を受け続け、彼らは報酬を支払い続ける。
それでいいのだ。疑問を感じてはいけない。そうなっているから、そうなっているだけなのだ。
私は砦蟹の討伐を終え、ポッケ村に戻ってきた。あの街はこれからも襲われ続けることだろう。
キッチンに入る前に私は軽いめまいを覚えてアイテムボックスの横にもたれかかった。
何かが割れる音がした。すぐそばの壺が背の大剣に引っかかって落ちてしまったのだ。
アイルー達に掃除させようか、と思ったとき、壺の破片以外の何かが落ちていることに気付いた。
プーギーが鼻を鳴らしながら近寄ってくる前に私はそれを拾い上げた。
古い獣皮紙の束。前に住んでいた誰かの忘れ物だろうか？
私はベッドに腰掛け、その束を開いた。何枚にも渡って堅い筆跡の文が記されている。
私はそれを読んでみた。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/06(火) 23:13:16

「この手紙があなたの目に触れたことを私は心から神に感謝したい。そしてあなたに知ってもらいたい。
あなたがこの手紙を読むとき、既に私の肉体はこの世から失せ、すべての痕跡は消されているであろう。
だからこの手紙を読んだあなたに私が知り得た事実を伝え、更に広めることを切に願うのだ。
私はハンターを生業とし、いくつかの町や村を渡り歩いてきた。そして常にギルドの横暴に苛まれてきた。
彼らは常に人々を監視し続け、いかなる町や村であろうとギルドの意向に逆らう者を抹殺してきた。
その対象は、ごく普通の庶民から贅を極めた領主まで。いかなる階層であろうと関係ない。
自らの軍勢を誇る王侯貴族でさえギルドの存在を恐れ、彼らに逆らうことを自ら封印してしまうのだ。
そして野生のモンスターの存在に悩まされて一度でもギルドと依頼の契約を結んでしまうと、
例えその脅威が去った後でも依頼が解消されることはなく、その契約を反故にしようものなら、
ギルドは秘密裏に飼育した更に強力で危険なモンスターを送り込んで徹底的な嫌がらせを謀る。
それでもギルドに従わないようなら一族郎党を闇に葬り、別の一族を送り込んで支配下に置くのだ。
西方にある古くからの王国は卑劣なギルドに対して、誇り高く抗議の意を示し、その要求を拒んだが、
数日と経たず、王族から貴族、大臣、執務官、官女から庭師に至るまで、別人にすげ替えてしまった。
領民は見知らぬ王への忠誠を強要され、王に従う領主達も涙を呑んで王剣への接吻を行った。
これらは決して大げさな噂話ではない。誰もが知りながら語らぬ揺るぎなき真実なのだ。
ギルドの情報網はあらゆる場所に張り巡らされ、市井の真ん中で古くからの友人と語ることさえ憚られる。
見知らぬ通行人が聞いているかも知れないし、東方の珍品を売る店主が聞き耳を立てているかも知れない。
何よりその友人が自己保身と莫大な懸賞金の虜となり、ギルドの治安担当官に告発するかも知れないのだから。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/06(火) 23:14:55

私はこのポッケ村のハンターとして赴任し、ギルドの威圧を感じながら、平凡なハンターとして振る舞っていた。
理不尽に安い報酬にも不平をこぼさず、狩り場に暗躍するギルドナイト達の横暴にも目を瞑ってきた。
だが、すべては彼らの目を欺くための芝居だった。私は従順に生活する一方、ギルドの盲点を探していたのだ。
私が目を付けたのは狩り場に跳梁するメラルー達だった。私はわざと彼らの好きなマタタビの山を盗ませ、
彼らの集落に入っては意味もなくマタタビを捨てて彼らに私の存在を知らしめ、手懐けようとした。
そして私の努力は報われた。私が幾度となくマタタビの山に紛れ込ませた手紙の返事が返ってきたのだ。
彼らの巣でその手紙を発見した私は監視しているはずのギルドナイトに見つからぬよう懐に忍ばせ、
自宅のベッドの上で、毛布を被ってその返事を読んだ。彼らメラルーの字は読みづらかったが、
ギルドの影響下にありながらも自由奔放に生きる彼らが見た現実はすさまじいの一言に尽きる。
ギルドが不都合な人々を都合の良い人々に置き換える作業に熱心であることは先に述べたが、
その不都合な人々はどこへ消えたのだろうか？　メラルーが見たのはその人々の姿だったのだ。
あなたは雪山や砂漠の狩り場に赴いたことはあるだろうか？　雪山では雪が舞い、砂漠には風が吹く。
だが、狩り場に雪が積もったり、砂漠の地形が風によって変わることはない。それは何故か？
それは、ギルドが降雪は許しても積雪は許さず、風による地形の変化にも許可を下ろさないからだ。
ギルドは地形が変わらないように常に監視し、こまめな地形修正作業を継続している。
その終わる事なき苛酷な作業に従事しているのが、ギルドによって連れ去られた人々なのだ。
彼らは無償の労働力として会話すら許されない非人道的環境で死ぬまでこき使われているのである。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/06(火) 23:15:38

ギルドに拉致された人々はメラルー達ですら見向きもしないような粗食と濁った水のみを与えられ、
幼き子どもから歩くことさえ辛そうな老人まで関係なく、毎日のように重労働を強いられる。
依頼を受けたハンターが現地に近づくと、ギルドの監督官が鞭をふるって彼らを秘密の場所に追いやり、
ハンターが去るまで息を潜めて待っている。それは彼らのごく短い休憩時間かも知れない。
そしてハンターが去ると再び地上に駆り出され、未来永劫に続く重労働が開始されるのだ。
沐浴さえ許されぬ彼らにメラルーは近づきたくないと言う。理由はとても臭いからだ。
ギルドの手が及んでいるのは雪山や砂漠だけではない。彼らの手は広く限りなく伸びている。
密林や樹海で許可されぬ木々が伸びればそれを伐採し、森丘の草が伸びればきれいに切りそろえる。
雨が降るべき時に降らなければ人力で水を高所へ運んで雨と称する水滴を空から注ぎ続ける。
火山で溶岩流が変わればクーラードリンクも与えられない状態で身を焼きながら修正作業に追われる。
もちろん、苛酷な作業の果てだけでなく、不衛生な状況から、病人や死者が絶えることがない。
その死者はどうなってしまうのだろうか？　メラルー達はその運搬先を突き止めていた。
それはギルドの所有する、外部の者が決して立ち入ることのできない広大な敷地。
目的も定かではない数え切れない建造物とメラルー達でさえ侵入できなかった強固な警護。
それでもメラルー達は死者の運び込まれた建物を特定し、観察を続け、運び出される物を特定した。
私はそれを知って身震いした。ギルドの闇の一端を垣間見たのだ。彼らはどこまで悪魔的なのだろうか。
その建物から運び出し続けられるもの、それは広く流通する肥料だったのだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/06(火) 23:16:21

あなたは疑問に感じたことはないだろうか？　ポッケ農場での作物がとてもよく生育することに。
私も色んなフンやミミズを畑にまいて様々な作物を育てていたが、実はそれだけではなかったのだ。
ある日、私は畑を担当するアイルーが落とした袋を見てしまった。そこにはこう記されていた。
「ギルド印の作物促成栽培用肥料」
点と点がつながり、線となって私の脳裡で渦を巻いた。こみ上げてくる吐き気に絶えられず、水辺で嘔吐した。
水の中に潜むギルドナイトと目が合った。彼はたくさんの魚が入った網を握っている。
釣り堀を泳ぐ魚の数を管理しているギルドナイトだ。彼は私に早く向こうへ行けと目で合図した。
どのような過程を経て肥料が生み出されているか分からないが、ギルドには有り余る技術がある。
おそらく貪欲に搾取した飛竜の素材でも配合しているのだろう。真実はギルドだけが知っている。
ポッケ農場も当然、ギルドの管理下に置かれている。彼らの努力は確かにハンターである私の助けになっている。
本来不安定である自然の恵みである収穫物が安定しているのも彼らの規則がそう定めているからに過ぎない。
ポポの背後で、爆弾採掘鉱道の奥で、採掘する崖の上で、虫の木の上で、彼らは常に監視している。
私は更に情報を求め、トレニャーに目を付けた。彼も比較的自由に行動できる立場にいるからだ。
私はトレニャーに出来るだけ多くのポッケポイントを支払い、受け取りを出来るだけ制限した。
その差額を懐に入れさせ、彼を手懐け、ポッケポイントにまぎれて手紙を託そうと考えたのだ。
嗚呼、だが、なんという運命の悪戯なのだろうか！　トレニャーが選んだのはギルドへの擦り寄りだったのだ。
私は、船を漕ぎ出すトレニャーが河川管理を担当するギルドナイトに私の手紙を見せる現場を目撃してしまった。
おそらく今夜にでも私はギルドナイト達の訪問を受けるであろう。その足音に怯えながらこの手紙を記している。
これから私は、私が得た調査結果をこの身でもって体験し、現実であると知ることになるだろう。
私はあなたに重ねてお願いする。ギルドの真実を広め、彼らの悪虐から人々を救い出してもらいたい。
そのためにも、この手紙がより良い世界の端緒になることを祈っている」

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/06(火) 23:17:08

手紙はそこで終わっていた。
私は古い手紙を丸めるとキッチンへ行き、燃え続ける竈の中へ放り込んだ。
「勝手にゴミを燃やしては困るニャ」
抗議するキッチンアイルーの頭を優しく撫で、背後に振り返って叫んだ。
「これでいいんだろ！」
トレーニングしたり、歩き回っているアイルー達が驚いて私を見る。
彼らには分からなくても良い。だが、これでギルドに私の意思は通じたはずだ。
席に着き、料理を頼んだ。私は初めてアイルー達に注文を付けた。
「今夜は豪華にしてくれ。そう、出来るだけ豪華に」
彼らは私の期待に応えてくれた。心から満足できる食事だった。
私は自室に戻ると大剣から片手剣に装備を変え、ベッドに横たわった。
そしてハンターカリンガを抜くと一気に刃先を自分の喉に突き刺した。
誰かが叫んだ。おそらく監視のギルドナイトだろう。騒ぎ立てる声がゆっくりと遠くなる。
これで構わない。次のハンターはあの手紙を知ることなく狩りに邁進することだろう。
手紙によってもたらされたギルドへの反逆心は私の肉体と共に消え去ると良い。
それが次のハンターのためにもなるはずだから。

大自然の厳しさからも、ギルドからの圧力からも、空虚な人間関係からも解放された。
私の意識は安らぎの中、漆黒の闇に溶け込んでいった。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/07(水) 07:36:25

ハリウッド映画ぽくギルドを壊滅させるかと思いきや

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/07(水) 10:35:10

釣り堀を泳ぐ魚の数を管理するギルドナイトﾜﾛﾀｗｗｗ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/07(水) 22:30:18

私はポッケ村のハンター。名前はない。その役柄も終了した。
私が舞台裏で喉の血糊を拭いていると、背後から誰かが抱きついてきた。
「お疲れさま！　もうお尻は痛くない？」
女ハンターだった。集会所で私を突き飛ばしたときのことを言っているのだろう。
「全然平気さ」
「よかった！　ちょっと心配していたんだよ」
「あらあら。お熱いことねぇ」
ギルドマネージャーがお茶を片手に笑いかける。私は肩をすくめて応えた。
「はっはっは、名演技だったな。我輩も鼻が高いぞ！」
女ハンターを押しのけてギルドナイトの隊長が豪快に私の背を叩く。相変わらず手加減がない。
「あなたも素晴らしかったですよ。剣を抜いて喉に突きつける動きは最高だった」
「はっはっは！　当たり前だ！　これでも普段は訓練所の教官だからな！」
隊長は嬉しそうに私の背を何度も叩く。流石に痛くなってきた。
私もお返しに隊長の背を叩き返した。岩のように堅い背だった。私の手が痺れた。
私と隊長は笑い合い、肩を組んだ。横で女ハンターがふくれっ面をしている。
周りではギルドナイトの連中は集まって談笑し、ネコートさんもアイルー達と戯れている。
大道具係が走り回り、小道具係は道具が傷んでいないかチェックしている。
「さあさあ、最後の仕上げじゃよ」
村長とトレジイが手を叩いて出演者達に集合をかける。
私が隊長と舞台へ行こうとすると、女ハンターが私の肩に手をかけた。
「まだ血糊が残っているわよ」
私が喉の辺りへ手を伸ばしたとき、女ハンターの唇が私の頬に触れた。
呆気にとられた私を上目遣いに見ながら、女ハンターは恥ずかしそうに微笑む。
私は女ハンターの手を握りしめた。暖かく柔らかい。隊長が冷やかし混じりの口笛を吹いた。
さあ、カーテンコールの時間だ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/07(水) 22:32:18

私達は舞台に並んだ。一度は下ろされた幕が、ゆっくりと上がっていく。
私達は笑顔で観客達に手を振り続けた。そして大きな拍手に包まれた。
背の低いアイルー達は人間の前に並び、いつも以上にはしゃぎながら前足と尻尾を振っている。
このポッケ村に裏の真実などなく、暗躍して人々を苦しめるギルドもいない。
だが、人々は刺激を求める。平和な村で暮らすポッケの人々もそれは例外ではない。
だからギルドは自らシナリオを提供し、闇の組織であることを演出し、人々を楽しませようとしたのだ。
ハンターの組合に過ぎないギルドに大それた力はない。それはハンターが一番良く知っているのだから。
出演者達は手を繋いだ。私の右手には隊長の無骨な手。左手には女ハンターの柔らかい手。

「これからもポッケ村を、そしてモンスターハンターをよろしく！」

一斉に深々と頭を下げる。その上に重なる万雷の拍手。
再び幕が下りてきた。そして舞台の照明が消える。

アナウンス
本日は「名も無きハンターとギルドの闇」にお越し頂き、まことにありがとうございました。
これにて本日の公演は終了させて頂きます。次のご来演を心よりお待ち申し上げます。

fin

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/08(木) 02:00:27

これは…夢オチと同じくらいやってはいけない終わり方

やっちまったな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/08(木) 03:01:02

おれは鬱展開から解放されてほっとしたよ。
集会所とか手紙とか暗すぎてトラウマになりそうだった。
規則だらけの雪山が楽しかっただけに残念だ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/09(金) 19:24:19

新章ﾏﾀﾞｰ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/11(日) 12:19:11

俺は、走った。

目が慣れてきたとはいえ、今なお暗い洞窟の中。
視界は狭い。方向感覚も失われている。
しかし、ハンターの勘とでも言うべきだろうか。
見えない出口に向かって全力で走った。

足の裏に尖った岩の感触が伝わる。
腕は岩肌の出っ張りに打ち付けられ、血が流れているのだろう。
だが、痛みは感じない。感じられない。
本能が「逃げろ」という赤信号を点滅させ続けているのだ。
あれが本当にフルフル稀少種なら…
アレが…アレが来る……！

ふいに、背後の足音が止んだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/12(月) 00:29:02

最初の頃の馬鹿げたノリが結構好きだったのにいつの間にか長文連続のオナニースレになっちまってて残念だ。

もうAKM48は見られないのか。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/14(水) 09:14:28

もう終わりなのか(･ω･)

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/14(水) 12:47:20

10月14日
この流れだったらいけると思うので書く。
会社の上司が3連休に家族旅行で岐阜に行ったそうな

土産話とお土産
「銘菓しらさぎ物語」
菓子を食いながらおもむろに袋の後ろを見た

そこには
（株）飛騨あずさ【ＡＫＭ】と印刷されていた

吹き出しそうになるのを抑えようとしてムセた。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/15(木) 23:25:47

正式社名出すなよ…

これで売上が上がってアンタのトコにお菓子がいっぱいとどくといいね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/16(金) 09:49:31

アカムが一杯届いたらどうすんだ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/16(金) 13:35:43

10/15 晴れ

今回は嬉しい知らせとどうでもいい知らせの二つがある。まずはどうでもいい知らせからお送りしよう。

俺の読んでいる月刊誌に『ソードマスターポポ』という新連載が始まった。
どうせすぐ打ち切りになるだろう、という暖かい目で流し読みをしよう。

次に嬉しい知らせ、だ。
早朝に俺の所に依頼が転がり込んで来たんだ。なんでも、逃げ出したペットの捕獲らしい。
そんなのはその辺のイャンクックにいつになったら勝てるか判らない新米のハンターにでもやらせれば良いじゃないかと思ったが
報酬金の量に俺は食いつきざるを得なかったんだ。60000zだぜ？たかがペットの捕獲で60000zなんてありえない。Ｇ級でもせいぜい36000zぐらいだ。
金持ちの考える事は常人には実に理解し難いものばかりだ。

ん？…そういえば今回の依頼主は何処かの国の皇子だと聞いたな。
まぁいい、俺は受注した依頼を成功させるだけだ。あまり考えないでおこう……。
さて、今日はクソして寝るか。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/17(土) 10:10:10

む・・・
貴様、ハンターＭだな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/20(火) 09:21:54

10/20 台風一過

今度ポッケケーブルTVで懐かしのドラマの再放送が始まった。
タイトルは「寺内カンタロス一家」だ。昔ながらの堅物親父であるカンタロスが毎回息子たちと大喧嘩したりする破天荒なホームドラマだがなかなか面白い。

今後も楽しみに見ることにしよう。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/20(火) 12:12:28

ちょｗｗ
歳がバレるぞｗ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/20(火) 17:53:39

10/21 秋沙雨

今日は久しぶりにババコンガの集会に行ってきた。
いつも通りコンガ装備に身を包み「おいすー＾＾」と挨拶を交わしたのだが返事は来なかった。
それどころか、ピリピリしているようでその辺に居たコンガを捕まえて問いただしたところ、

「今日はボスが来るんスよｗｗｗ」と返事が返ってきた。
？…お前らのボスはババコンガじゃないのか？と言おうとした瞬間、凄い悪臭が辺りを襲った。うわ、なにこれう○んこ臭い。

コンガ達がうん○このような臭いのする悪臭に反応して地面に平伏し始めた。な　なにがおこるっていうんだ(棒読み)
俺は悪臭を放っている主の方へ恐る恐る目を向けると、そこには全身を俗に言ううんこコーティングで固めた猿が居た。
大きさはババコンガより一回り大きいぐらいだろうか？見るからに頭が悪そうな顔ツキをしている猿だ。

唐突に、うんこ猿に声をかけられた。
『君があの有名なハンター君かね？』
えぇ。
『君の話はよくババコンガ亜種さんから聞いているよ』
そうすか。
『大した歓迎は出来ないがゆっくりしていくといい』
はぁ。

それにしても、コイツくせぇ。息すんな。

今日もババコンガ達とドカポンをやって集会から帰ってきた。
さて、今日はもう消臭玉でリフレッシュして寝るか。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/21(水) 13:56:23

10/21 Dr.スランプ霰ちゃん

村長の後ろにある巨大マカライトは売ったらどれだけのお金になるのだろうか…。
夜中に俺の太くて硬くて大きなピッケルグレートで削りとろうとしたら村人に目撃されて通報された。
俺はただ、下半身を露出させているとなにか興奮することに気づいただけなんだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/23(金) 16:42:21

オイ、誰かさっさと書けよ
オレのカップヌードルが伸びちまうだろーが

スイマセン、誰か、誰かお願いします

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/23(金) 16:53:14

10/23
集会場に懺悔室ができた住人達の不安・不満・愚痴を少しでも解消できればと村長の計らいだそうだ

今私は、聞き側の個室にいる
村長から他言無用という約束付きで依頼された
村長が言うには「これも立派な仕事だから」
やれやれ始めに来るのは誰なのだろうか少し不安になってきた

続く

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/23(金) 17:00:38

　　　　　　　　／￣＼
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　　　　　　／￣￣　＼
　　　　　／　　＼　／　　＼
　　　／　　 ⌒　　　⌒ 　　＼　　　　　　よくぞ書いてくれた
　　　 |　　　　（__人__）　　　　|　　　　　　褒美としてオプーナを買う権利をやる
　　　＼　　　｀ ⌒´　　　　／　　　☆
　　　　/ヽ､--ー､＿＿,-‐´　＼─／
　　／　> 　　ヽ▼●▼<＼　　||ｰ､.
　 / ヽ､　　　＼ i　|｡|　|/　ヽ　(ニ､｀ヽ.
　.l　　　ヽ　　　 l　|｡|　| ｒ-､y　｀ﾆ　ﾉ＼
　l　　　　 |　　　|ー─ | ￣ l 　　｀~ヽ＿ノ＿＿＿_
　　　　／￣￣￣￣ヽ-'ヽ--'　　／　オプーナ　／|
　　　.|￣￣￣￣￣￣|／|　　　 |￣￣￣￣￣￣|／| ＿＿＿＿＿＿
／￣オプーナ／|　￣|__」／_オプーナ　　／|￣|__,」＿＿_　　　　／|
|￣￣￣￣￣|／オプーナ￣／￣￣￣￣|／オプーナ／|　　／　.|
|￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|／l￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|／|　／
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/24(土) 10:40:10

10/24
集会場懺悔室
初の入室者は農場のネコ3匹（爆弾採掘のネコ・トレニャーのネコ・洞窟ピッケルのネコ）

爆弾採掘のネコ
・ハンターさんは鬼です。自力（ピッケル採掘）から爆弾なら分かりますが、農場に来るなり大タルＧを渡して゛さっさと行けよ゛と言わんばかりに切羽詰まった顔で私を見てきます
爆弾採掘ってすごく痛いんですよ実際・・・
たまには休みたいなぁと思う事もしばしばあります
ですが、ハンターさんあっての農場ですから反発しようものなら私の仕事がなくなってしまうんじゃないかと怖くて夜も眠れません
他の村に引っ越そうかと本気で思っています

私は声を押し殺して泣いていた。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/24(土) 12:48:35

続

しょっぱなからリバーに減り込み意識を失いそうになった

トレニャーのネコ
・ハンターさんはやさしさが欠陥していると思うんです。
ハンターさんから依頼を受けポイントをもらい、いざ船を漕いだら船が転覆し溺れかけた事があります
普通だったら助るのが情ってもんでしょう・・・なのにアノ人ときたら腹を抱えて笑っていたんですよ！こっちはこっちでカナヅチですから必死ですよ
それでも依頼を受けていますから、なにも無しでは話になりません（こっちとしても大事な顧客ですからね）
で、命からがらも農場についた時にはくたくたですよ、全身に力が入りませんよ
倒れている私のところにハンターさんがきて言うのです【これだけなの？】と・・・
新米だった頃のハンターさんは゛ありがとう゛と言ってくれました
なのに今のハンターさんときたら・・・
いやね、数回くらいだったら私も黙ってますよ、流石にあの時は「ぷっころしてやろう」と思いましたね

・・・

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/24(土) 14:06:23

支援

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/24(土) 15:49:54

ネコラスト1匹

言葉がでなかった
それに加勢するかのように恥ずかしさが襲ってくる

洞窟ピッケルのネコ
・私も彼等と同じでハンターさんの事で来たんですがね
なんていうか、ハンターさんって気がきかない人みたいで
私ね・・・農場の奥の洞窟にある巨人が使っていたっつぅ～大剣を警備する仕事してるんです。
その大剣が非常に珍しいモノで作られているらしくてねぇ、つっても私にはよく分かりませんけど
当初はハンターさんが頻繁に来てたんですが
まぁ～私のような輩が催促なんてできませんが
その洞窟の中がすんごい寒いんですよ
住人達も食料とかを保存するのに助かっていると言っていました
たまに差し入れでホットドリンクを持ってきてくれるんですよ
うれしかったですね本当に、私ねネコですから寒いのは結構苦手なんですよ、だから外に出て日なたで温ってから入ってを繰り返しやってるんです結構しんどいんですよこれがまた
おっと、長話に来たんじゃなかった
あのね・・・ないんですよ一回も、ハンターさんからね
それに最近、ハンターさんそっけなくなりました
どうやら私は忘れ去られたようです

ここだけの話ですよ
今度、洞窟の穴を塞いで隠居生活しようと思っているんです
なぁ～に私一匹が消えたくらいで騒ぎなんかおこりゃーしませんって
あ、そうそうこれは他言無用ですからね

・・・！？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/28(水) 10:47:10

まだ村にぬこは居るが

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/29(木) 10:25:17

私は悩んでいた。
チラ裏でおｋな文章で題材はあるが、どう書いていいのかと

10/29
私は裏口から誰にも見つからないように出て村長のところに向かった

村長はいつものように焚火の前に座っている
私は村長の対面に座り、開口一番でさっきあった出来事と村長はこうなる事を知っていたのでは？と問いただした

村長「へ～そんな事があったのかい・・・しかし、それは貴方の自業自得ではないか私に言うのはお門違いだよ
それと、もし私がそのことを知っていたからといって貴方を追い出すってぇのも大袈裟すぎじゃないか
些細って言っちゃうとアレだけど、誰しもが不満を感じることはある
貴方は自分の事で不満を感じられた事を深く考えすぎだと思う
今の貴方だったら反省もできるし、思いやる事だってできる
さぁ～さぁ～こんなところで暇してないで貴方ができる事をやりにいきなさい
もっと自分に自身をもって」

私は懺悔室に戻る事にした

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/29(木) 14:48:27

10/29（2ページ目）　黄昏の彼方

あの国民的大人気アニメがついに本日放送開始となった。ポッケ村の人で知らない人は居ないだろう。
そう、ゴールデンタイムで始まる新番組「ポッケとモンスター」だ。
使用人の猫に録画しておくように頼んだから明日ゆっくり観るとしよう。

おや、この混沌なる空間へ次の客人が来たようだ……。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/30(金) 08:02:43

支援

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/10/31(土) 15:22:22

10/31　いい狩り夢気分

おい、そこのハンター。おまえだよおまえ。メガネごしにこっちみてるおまえ。
どうせ暇だろ？明日も暇だろ？今回は安価とるから面白いワード考えてくれ。

いよいよ>>182の依頼の決行の日が迫ってきた。「>>201」になるらしい。
依頼内容はペットの捕獲だが、どっかの一国の王族のペットなんだから
リオレウスとかキリンとかフルフルとか「>>202」とかは覚悟したほうが良いだろう。

これを成功させれば莫大な報酬にあの金の卵やら太古の塊やら「>>203」、「>>204」と涎が出そうな物が貰えるらしい。
まったく……金の魔力というのはｼﾞｭﾙ……実にｼﾞｭﾙ……「>>205」モンだぜｼﾞｭﾙﾘ……「>>206」。

俺の自慢の愛器こと、「>>208」もウズウズしてやがるぜ。はぁはぁ。
ウカムルバスもこの武器で「>>207」だぜ。ﾊｧﾊｧ
今ならラオシャンロンさえも「>>210」れるかも知れねェな…。ｳｯ!

今回の持ち物はお前らに決めてもらおうと思ってる。
「>>211-215」で、頼むぜ。

後は「>>216」に任せるぜ…。
ご武運を祈る。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2009/11/01(日) 00:15:11

支援