そもそも何のために地方行脚をすると思っているのでしょう
総合職は将来課長になります。課長は政策起案の中心になりますから
省を超えた広い視野と人脈が必要ですので早くから幹部教育として出向します
そして本省課長にならなかった人は管区の長や県の部長局長等になります
一般職には多方面の知識は必要なく、1分野のみを習得させられます
そのために長い時間とお金をかけて教育したのに全く関係ない所に回すはずないと思いませんか
一般職でも41歳までには課長補佐級になります
本省職員(国単位)が出先機関(管区単位)や県庁(県単位)に下りるときには
職階が一つか二つ上がる事になるので、当然管理職になります
そんなに大量に霞が関から幹部が来たら、出先や県庁の職員がやる気を無くすでしょう?