何だろうな、一般職で出世云々の話が流行りだからそれについて。

本省採用の一般職が働き出してまず愕然とするのは本省課長はほぼ全部キャリアだということ。
ノンキャリ課長なんて必死で探さないといない。ってか、そういう課長の下で働く機会はほぼない。
仮にいたとしても定年間近。普通のキャリアなら35歳前後で課長になる。
課長補佐はノンキャリ多いが大体50歳超えてるわな。普通の早目なのは40代半ばもいるけど。
まぁ、入って実際に自分の目で確認してみるのが一番。

一般職は2ちゃんねる見ると、地方の◯◯は国家公務員の◯◯とかカウンターパートの話をしたがるがそれも滑稽。
そもそも給料も違うしね。市役所の部長級は一般職のいう課長補佐より俸給も高ければ部下も多い。
何より本省の課長補佐や係長みたいに激務じゃないだろうし。

何が本当で何が嘘か、入ってみて自分の目で確かめれば良い。
何故霞ヶ関から人材が流出しているのかはわかるよ。