昔筑波大学に勤めていた頃のこと。
毎月の勤務時間報告書を鉛筆書きで提出させられます。
月45時間を超えた分や休日出勤、22時以降の超勤分については上の人間が勝手に「調整」と称して消してしまいます。
勤務している部署によって予算が決まっているので「調整」しているのだそうです。
月100時間以上残業しても5時間くらいしか残業代は付きませんでした。
ただ、年度末には予算が余るので余った予算を使い切るために多めに残業代が支払われました。
上の人はいつも
「自分だけが残業していると思い込んでいるんじゃねえ。
残業手当なんか付かなくたって関係なく、仕事を終わらせるまでは残って仕事しろ。
それが責任だ。」
などとのたまい、自分だけは5時過ぎると「打合せ」とか「親睦会」などと称して松見へ飲みに行ってしまいました。
立派なことです。今でもそうなのでしょうか?