>>930
ん〜。
例えば街をビルに例えるならば、自治体はビルのオーナーのような立場で、維持管理する責任がある、
そして、当社の〇〇工法を使えば、ビルのメンテナンスが上手く行って、
費用も3割浮きますよ、という提案をするのが民間。でもビルの最後までの責任は負えない。
各メンテナンス会社の技術や費用を比較して、実際にどの会社のどの技術を採用して
ビルの修繕をするかを決めるのが自治体。
自治体はビルのオーナーみたいな役割で、テナントや入居者の要望を聞きながら、
頂いている管理費の中から、エレベーターを新しいものにしたり、水道管を入れ替えたりする。

最適なメンテナンス工法を選ばないと、ビルはだんだん劣化していって、住むのに危ないし、
入居者が誰もいなくなってしまう。だからそれだけ責任は重大だ。
”東京都”というビルは、日本の中でも最も立地が良く、重要な人がたくさん来訪するビル。

巨大かつ構造もものすごく複雑で、新しい部分と古い部分の両方があって、
生半可な技術では最適なメンテナンスはできない。
直さなくてはならない場所は山ほどある。
日本の中で最も重要かつ難しい技術を要するフィールドで自分の力を試したい。。。


みたいな事をESに書いた覚えがあるよ。