客女「…ところで、どうしてじゃがいも剥くの?」
店員「お前馬鹿か?生姜焼きにポテサラは鉄板だろJK」
客女「( ̄д ̄)エー 家ではキャベツの千切りだよ?」
店員「キャベツの千切りできんの?^^^^^^^」
客女「orz…じゃがいも剥かせていただきます
  (店員なんかに…店員なんかにッ!…ビクンビクンッ…でも…)」
店員「よくできました^^」

戯れのつもりで触れた頭に残る感触。
少しは、店長みたいになれてるのか?
俺だって、すこしは頼れる男なんだぞ。お前、わかってんのか?
複雑な気持ちで合わせた生姜焼きのタレが、妙に塩辛い。

客女「うほッ…これは よ き 香 り (*´Д`*)」
店員「だろ?俺に任せて正解だったろ?w(タモさんレシピさまさまだな(−人−))」
客女「うはwwww肉柔けぇwwww正直ママンのより(ry」

生姜焼きとポテトサラダ。
それに、いつのまにか客女が作っていた味噌汁。
いつもひとりで食べてる生姜焼きよりも、うまくて。でも苦しい。

従兄「うん、まだまだ俺を超えることは難しいな、若造」
店員「ちょwwwwいつからそこにいたwwwww
   tk、なんで人の家でご飯食ってるんスかwwwww」
従兄「客女の家は俺の家。俺の家も俺n……ごわふッ!!!」
客女「ジャイアン乙━━(#゚Д゚)ノ┌┛)д) ゚ ゚━━!!!!」
店員(またしてもこのパターンキタ━━━('A` ) ━━━! orz)


なあ、客女。
どうしたら、お前にとっての
「とくべつ」になれるんだろうな。


スチル「ふたりで朝食を」(二人きりの調理風景と、従兄の割り込み食事スチル)


最近乙女ゲから離れていたから
これでいいのか、かなり不安だけど
他の職人さんの起爆剤になれば嬉しいです。
できれば、若王子先生マンセーな自分に
オヌヌメ乙女ゲーあったら教えてくだしあ(´・ω・`)