戦後生まれの少女漫画家(あえて24年組とは書かないでおこう)の人たちが
80年台になって表現的に進化して、新しい世代と一緒に紙面に載り続けるキッカケが
劇画とは違うタイプの、少女漫画としてのリアルな画力を
身につけたことだと思うんだ。
てか、新しい世代に影響されて進化したと言うか。

そこで竹宮さんは付いていけなくなった。
リアル化に対する、複雑な心情が出てるような気もするなあ。