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*** 大島弓子 [総合スレ] Part 22 ***

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2019/11/17(日) 04:26:49.04ID:/02brrKo0
大島弓子の漫画を総合的に扱うスレです。
古い作品も新しい作品も自由に語りましょう。
節度を保ち大人の態度でご利用下さい。

※キャットニップ3巻が2019年11/14に発売されました。

※過去の関連スレ
*** 大島弓子 Part 21 ***
https://changi.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1240411281/

大島弓子の昔の作品を語るスレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1212968258/

【グーグー】大島弓子の猫エッセイ【サバ】3
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1236876314/
2019/11/19(火) 17:54:37.05ID:IofIlyNR0
この人は仔猫が好きなんだろうな
だから多産の野良の避妊は絶対しない
2019/11/19(火) 20:53:09.40ID:wBqM3Vqg0
>>50
拾ってきた子猫たちを里親に出して、それが余程辛かったのか、その後に「今のマンションを引き払って一戸建てに住もう」
と決意したもんね。
まあ、一戸建ての購入も多頭飼いに拍車をかける結果になったし、野良猫の餌やりや猫の外出等のことで ご近所トラブルを招いたからそれが良かったのか、悪かったのか…。
大島さんにとっても、猫たちにとっても…。
2019/11/20(水) 00:00:19.48ID:cY97b4fb0
一軒家で猫を沢山飼うのは猫の性格とか、あとは何かあった時の後見人がいれば良いと思うんだ
ただ野良猫に餌をあげるのだけは絶対良くなかったと思う
ハナちゃんが好きなら捕まえて飼えばいい
ハナちゃんの子猫目的なら神経疑うしご近所に同情する
2019/11/20(水) 08:09:24.17ID:dvRyq2WB0
>>51
一人だけ近所に大島さんと同じ方向の奥さんがいるみたいだよね
同じように庭でエサやって避難場所作って火葬で手を合わせる人
でもそういう奇異な人を除けばご近所さんにとっては普通に地獄だと思うよ

野良猫も生きてるから絶対排泄するし、排泄物の臭いは本当に最悪にクサイもん
それに発情期の鳴き声は頭おかしくなりそうだし庭は荒らされるしヘタしたら軒下に死体があったりね
精神異常者が殺意を持ってしまって色々虐待してしまうのもわかる気がするよ
大島さんのやってることって野良猫の量産と外猫の放逐だからそういうのを助長してるとも言える
本当絶対こういう人と近所になりたくない…中も猫屋敷で悪臭が漂ってきて庭も地獄っていうね
それに猫オバ化してから創作作業ができなくなってるから漫画家的にも損失だったと思う
2019/11/20(水) 10:34:09.45ID:UEyMp8WV0
サバの死で何かが壊れちゃったのかな…
サバの死で出来た穴を別の一匹だけじゃ埋められなかったのが
悲劇の始まりというか
55花と名無しさん
垢版 |
2019/11/20(水) 10:57:38.93ID:t8aLGbS10
>>54
それは違うと思うよ
ご本人は今の状態を悲劇と思うかはともかく
キッカケがあったとすれば
公園のホームレス氏からタマを引き取ったときだろうね
2019/11/20(水) 12:08:21.72ID:PoU3u2Bm0
>>53
猫アレルギーの人もいるしねえ。
自分も猫は好きだし、愛護団体から引き取った猫を一匹飼ってるけど、野良猫の餌付けだけは絶対にしないようにしてる。
2019/11/20(水) 13:24:45.37ID:dvRyq2WB0
>>56
それって緩やかな安楽死をしろってこと!?飢えた猫はどうなるんですか?
ここでエサをあげなくても他所でエサをもらってたら同じことでしょう

って漫画で描いてて頭抱えたよね
2019/11/20(水) 15:14:00.49ID:yxK019590
>>57
それじゃ近所の人たちはどうしろと…。大島さんの考えに従ってみんな我慢してろってか(たとえ猫アレルギーでも)。

近所の人たちは大変だね〜。
2019/11/20(水) 16:06:06.04ID:mKeJeEjb0
捕まえて避妊去勢を徹底することで、野良猫が減った地域もあるそうだ。

妊娠を繰り返すことは母猫にとっても体の負担は大きいよね。

うちの近所には誰かが避妊してあげて(耳に切れ込みがある)、10年くらい生きているメスの野良猫がいる。
2019/11/20(水) 16:11:38.88ID:SCTRKQi/0
地域猫の活動してる人たちは、餌やりもするけど捕獲してちゃんと避妊手術してるんだよね
大島さんはエサやって増殖させてるだけ

タヌキにまでエサやってたけど、野生動物にエサをやるのは野良猫にエサやるのより罪が重いと思う
2019/11/20(水) 16:18:02.48ID:5ExwdwSl0
>>60
1回捕獲のうまいボランティアを呼んで捕獲して手術してた気がする
照り焼きチキンの匂いで釣るやつね
でもあれぐらいしか見なかったねー
普通の猫保護系の人の思考は野良猫を見かけたらまずなんとか捕獲して手術して
そのあと餌なりなんなりするんだけど
大島さんの思考は「うちの中に入ってきて私に慣れて家猫になりたい意思を示したら手術するね」
って感じでそれまでずっとエサやりなのがなぁ
2019/11/20(水) 17:14:39.55ID:SCTRKQi/0
>>61
捕獲器を買ったか借りたかして一度使ったはず
でも捕獲器の扉が閉まるガチャンという音が大きくて猫を驚かせるとかなんとかで使わなくなった

というのは言い訳で、結局は捕まえて避妊手術はしたくなかったのでは
2019/11/20(水) 18:23:43.25ID:GrzQOdBA0
>>54
大島さんの細かい心の動きはわからないけど、グーグーを読んだ限りでは、やっぱり卵巣がんを患ったことが大きなきっかけにもなってるように思えた。
「自分は卵巣がんになって、いつまで生きられるかわからないから、後悔しないように生きよう!」
と決心したところ、ガン治療のため入院していた大学病院の敷地の隅に動物実験の慰霊碑を見つけて心を揺さぶられたように感じた。
つまり、自分のガン治療が成功したのも、こうした動物たちの尊い犠牲の上に成り立っていることを悟って、行きとし生ける動物たち(主に猫)を救いたいと願って、ああなったのでは…。
64花と名無しさん
垢版 |
2019/11/20(水) 20:56:28.75ID:xHByhhMB0
初めて猫を飼うと、色々不手際がある
死んだとき後悔する
ロスの所にまた不憫な子をみつけてしまう初めての子への詫びの気持ちもあり
ひきとってせっせと世話する
猫は愛すれば愛するほど答えてくれる
でも世話に完璧はない
街には不憫な子は沢山いる
もっともっと愛したくなる

それが猫飼い
2019/11/20(水) 22:32:21.01ID:pbIoo5ex0
まー、自宅で飼ってるなら
うちの近所の公園で大量の野良猫に毎日エサをやってる
おばさんたちよりマシ
2019/11/20(水) 22:50:14.83ID:MiphT56k0
>>64
愛すれば愛するほど答えてくれる って…
そりゃ犬猫は喋れないし餌やれば寄ってくるからね
人間相手じゃ餌やるだけじゃ関係作れないもの

猫飼い全員そういう人間じゃないとは思うけど
3匹以上の多頭飼いや野良猫ボランティアするような人は
そういうエゴイストだということですかね
2019/11/20(水) 22:50:44.87ID:UNXHaJPw0
>>65
二行目の「近所の公園」を「自宅の庭」に変えて同じことしてるのがこの作者っていう…
おわん山盛りのキャットフードを毎日庭に放置して切らさなきゃ
そりゃひっきりなしに野良猫も子連れ猫もタヌキもイタチも来ますわな
2019/11/21(木) 10:26:48.96ID:ip4ZD3g20
漫画家ってそこそこ小金持ちだろうに
男寄ってこないのか
2019/11/21(木) 12:39:34.81ID:qyM0DMa+0
大島さんは若い頃は売れてなかったからなあ
初の単行本が出た時はデビューから7年でもう30歳近くだった
そこからカリスマ的な人気を持つようになるまでさらに何年もかかってるし
2019/11/21(木) 12:44:45.92ID:zWhqeG6C0
>>64
mail欄に半角英字でsageを入力してから書き込もうね
2019/11/21(木) 12:47:46.39ID:qyM0DMa+0
ちなみに萩尾、竹宮の初単行本はどっちも25歳の時でデビュー5年目と8年目
少女漫画家はコミックス出せるようになるまで大変な時代だったみたいね
2019/11/21(木) 12:49:09.23ID:oBWvmtWP0
今の家買うんだって、前の仕事場と住んでたマンション売ってギリギリじゃなかった?
ガンやったから生命保険入れないからって
2019/11/21(木) 15:18:03.63ID:SuNOB+ST0
>>72
多分グーグーの実写化の版権でそこそこ収入を得たんだと思う
といってもそんな成功したように思えないし知れてると思うけど
2019/11/21(木) 15:41:39.93ID:5Gr2Tb6f0
テルマエ・ロマエは映画化の版権料は100万だったらしい
グーグーがそんなに貰ってるとは思えない
2019/11/21(木) 16:29:00.00ID:ewsCKTah0
>>71
70年代前半は少女漫画のコミックスそのものがなかった。

集英社、講談社は早かったけれど、小学館はポーが初めてだったはず。

萩尾さんはアンケートはさほどではなかったけれど、ポーが3日で完売し編集部の目が変わった。

大島さんはマーガレットで描きたいものが描けずに、その後小学館を主軸を移しつつマーガレットでも時々描いていたから、コミックスにまとめにくかった。

初めてのコミックスは朝日新聞社系のサンコミックスで「ミモザ館」、マーガレットに載せた系統の作品を収めた。

でも、虫プロが倒産間際に出したファニーに「野イバラ」を描いたり、注目していた編集者はいたようだ。

虫プロはデビューしたばかりの一条、もりた(りぼん)、萩尾、竹宮(少コミ)の座談会も実施していたから目利きの編集がいたんだね。
2019/11/21(木) 16:34:23.40ID:ewsCKTah0
>>73
グーグー実写化って引っ越した後だったような。

まあ、映像化すると本も売れるよね。

テレビか映画か忘れたが、映像化した年は角川が夏休みの読書キャンペーンの景品の1つに、大島さんのグーグーイラストのブックカバーも入っていて、もらった覚えがある。
2019/11/21(木) 17:50:10.54ID:wZVSnc0z0
>>57
大島さんってこんな人だったんだ…。
もうちょい物事を客観的に見れる人だと思ってたんだけど…。

って感じだったな、そのエピソードを最初に見たときは。
2019/11/21(木) 17:50:57.92ID:wZVSnc0z0
早い話がドン引きした。
2019/11/21(木) 18:27:15.90ID:582C1m1G0
みなさん詳しいなあ。

わたしは70年代後半(「まだ宵のくち」あたり)から80年代にかけて(「毎日が夏休み」くらいまで)の読者で、
90年代以降はほとんど読んでいないんだ。

「グーグーだって猫である」全7巻は数年前にブックオフで揃えて読んだ程度の読者。

作者に対する興味はゼロだけど、
みなさんの書き込みを読んだら、ちょっと、ひいちゃうなあ。
2019/11/21(木) 21:36:04.40ID:qyM0DMa+0
そういえば大島さんって罪と罰のコミカライズをきっかけに自分の作風に
変化があったって言ってたんだっけ?
漫画にするさいに原作の罪と罰を読み込んで何か得る物があったんだろうか
2019/11/21(木) 22:08:03.19ID:t6WBW++b0
読んでみればわかる
2019/11/21(木) 22:25:42.39ID:qyM0DMa+0
読んでるけど「あ、変わってきた」って思ったのは70年代終わりの方かな
罪罰を漫画にしたロジオン〜は74年だけどその前後の作品はそこまで
大きな変化が無い気がする
77年の夏の終わりのト短調あたりで「おっ?」って感じで、
その少し前、76年のアポストロフィーSとかさようなら女達とかにはまだあった
過剰な言葉の嵐が整理されて収縮されてきた
翌78年に綿の国星の一作目で、さらに79年の四月怪談で80年代以降に
LaLaやASUKAで発表された、昔と比べてかなり読みやすくなった後期の作風が
固まった感じ
2019/11/22(金) 06:58:03.33ID:bSmpS7Z80
意外と受賞歴少ないんでびっくりしたわ
ミモザと綿の国星とグーグーだけだったんだ
何つーか一時少女漫画のカリスマみたいに語られてたから
2019/11/22(金) 07:15:05.46ID:drMi7hU10
24年とかそこらの生まれはカリスマだらけじゃんw
2019/11/22(金) 08:16:27.87ID:uIpNsolT0
綿の国星を通して読んでみると最初の頃と最後の方でこんなに作風が
変わってるとは思わなかった
綿国シリーズ継続中に描かれた他の短編も同じような感じに変化してるんだが
(台詞とモノローグの減少、絵の簡略化)
70年代の作風のままだったら消えていたかも
どう考えても80年代だと受け入れられそうもないし仕事があっても
岡田史子みたいに当人が行き詰まったと思う
2019/11/22(金) 08:24:35.75ID:egnTfJKO0
>>83
>一時少女漫画のカリスマみたいに語られてた

カリスマであることに間違いないよ。
2019/11/22(金) 11:55:28.81ID:M3lDt0LW0
自分はまめに読んでた訳じゃないので
バナナブレッドのブディングを読んだときが「あれ?」って感じだった
大島さんの作風は心理描写がメインでもどこか乙女チック路線だったから
ちょっと衝撃だった
2019/11/22(金) 14:35:32.21ID:4rjRGg7f0
24年組みは竹宮さんはよくわからないけど
萩尾さんも山岸さんも大島さんも猫好きばっかりだね
大島さんほどじゃないけど山岸さんもかなりの猫キチで引き取ってから返却するとこまで同じ
それでも大島さんの犬引取りと繋ぎっぱなしと譲渡よりずーっとマシだけど
2019/11/22(金) 14:49:09.58ID:65O5d/qR0
乙女チック路線→割と平均的女の子がある意味並み以上の彼氏に出会って、紆余曲折あって最終的にはうまくいくラストーと理解すればいいかな
まぁ基本的な構図は当てはまるというか、それしか採用してもらえない時期もあったんだろな
でも、初期の頃からそういうものに反発するみたいに、登場人物皆死んだり、主人公殺したり、
誰も幸せになりそうもない話もかいてたな
それでいて暗い印象を受けないのが不思議な持ち味というか
2019/11/22(金) 16:48:14.02ID:M3lDt0LW0
>割と平均的女の子がある意味並み以上の彼氏に出会って、紆余曲折あって最終的にはうまくいくラスト

ストーリーがどうとかじゃなく上手く言えないんだけど
不幸で救われない話でも主人公の女の子は純粋無垢で人畜無害な感じがしたんだけど
バナナブレッドは主人公に闇というかなんとなく狂気を感じて戸惑った記憶があるなあって。
2019/11/22(金) 16:54:05.73ID:BVczFgj90
>>87
バナナブレッドのブディングは当時でも他の作品と比べて異色だった気がする
大島作品って不思議ちゃんヒロインが多々いるけど、あそこまで針が振り切った
はっきり言ってメンヘラレベルの不思議ちゃんはそうはいなかった

それと大抵はラストで不思議ちゃんの「正体」というか、何でその子が不思議ちゃん発言を
繰り返していたのか実はこういう心理だったんだ、みたいな感じに、ちゃんと理性的に真相が
明かされて読者も腑に落ちるってパターンが多くて、バナナ〜も一応はその系譜なんだけど
他の作品よりモヤッとしたものが残る感じ。姉の結婚で心のバランスが崩れたっていうのは
もちろん分かるんだけど
あとヒロインだけじゃなくヒロインの友達の子の本当の気持ちも、近親相姦か同性愛かを
匂わせたまま結局はっきりさせずに終わったし
2019/11/22(金) 17:04:15.88ID:BVczFgj90
大島さんって所謂ボケ役とツッコミ役がはっきりしてる作風だから
どんな狂気じみた不思議ちゃんが出ても読みやすいんだけどね
尖がり過ぎてる作家だと不思議ちゃんだけで進行させちゃう作品もあるんだけど、
大島作品は「この子はこんな風だからおかしい」ってちゃんと言ってくれる
キャラもいるから(ヒロインの親友の女の子が多い)

それでも80年代以降の秋日子ぐらいのレベルの不思議ちゃんの方が
読みやすいとは思うけど
2019/11/22(金) 17:14:02.36ID:65O5d/qR0
「私の作品の本質は毒だ」と大島さん自身が言ってたと思ったな  
それに幾重にもふんわりした綿飴や洒落たお菓子類がコーティングしてある感じ
2019/11/22(金) 17:49:34.87ID:VT1E9q650
竹宮惠子も猫だった気がする
犬だと規則正しい生活じゃないと無理だし
漫画家はハードルが高そうだ
岩館真理子も猫だ
2019/11/22(金) 18:20:01.48ID:bSmpS7Z80
木原敏江と一条ゆかりは犬飼ってた記憶
今はどうか知らないけど
2019/11/23(土) 09:38:19.13ID:gjqTajWG0
ところで私は今年55才ですが、このスレのみなさんも同じくらい?
2019/11/23(土) 10:23:30.93ID:VYGmSpig0
年齢性別は関係ないんでやめとこ
確認できないネットでは無意味だしさ
エッセイ漫画じゃないストーリーものを今の大島さんで読んでみたいねぇ
もう主人公は少女じゃなくてオバさんとかオジさんとかお婆さんになるのかな
2019/11/23(土) 11:16:24.12ID:VXzgjr7W0
今の大島さんが書いたら主人公は人間じゃない方が描きやすいかもしれない
犬猫みたいに人に近いものより、狸とかカラスとか、人間の近くにいるのにある程度の距離を持って見ている存在  
ハエみたいな虫とか、樹木とか古い家具とかでもいいかも
2019/11/23(土) 11:22:35.98ID:gjqTajWG0
>>97
プww
100花と名無しさん
垢版 |
2019/11/23(土) 12:05:17.39ID:PkQbh4Ft0
しつれいね、永遠にエドガーと同じ歳よ
2019/11/23(土) 15:56:44.40ID:0s1F7a3a0
43歳
いい歳だがここでは若造の部類なんだろうな
大島作品は2000年前後に出た白泉社文庫で後追いしたクチ
2019/11/23(土) 21:36:04.15ID:WWnvc45J0
えいえんのごちゃいでちゅー>>96
2019/11/26(火) 21:09:04.37ID:pNphqM6a0
一時期の萩尾望都さんにもよく見られたけど
大島さんも作中によくポエムが入ってたな
「 白い粉雪 春初ばら 夏かげろうのみどりの羽 秋はさやかな森の音」みたいなの
その言葉の響きがとても綺麗だった
ーこのロマンチックな台詞、地球が壊れる瞬間に呟いたんだけどねー
2019/11/26(火) 22:03:33.66ID:K/N+Bwiz0
フレーズは覚えているけど何の作品だっけ。
105花と名無しさん
垢版 |
2019/11/26(火) 22:45:35.02ID:pNphqM6a0
>>104
たぶん「キララ星人応答せよ」あたりじゃないかと思うー手元にないんでわからんごめん
ストーリーは殆ど覚えてないけど、何かで落ち込んだ主人公が夢の中で宇宙船の窓から地球が壊れる場面を見た時このフレーズが出たと思う
2019/11/27(水) 09:55:44.41ID:QgNya6p+0
たぶんそう。
ポエム場面に小さい頃に姉と過ごしたカットがあったかと。
2019/11/27(水) 10:28:59.72ID:juIFiDP90
そのフレーズで検索したら北原白秋がヒットしたよ
2019/11/27(水) 11:16:41.49ID:QgNya6p+0
>>107
それ、青山文庫の一冊の歌集のデータに「粉雪」とかばらばらのフレーズが引っかかるので、まとまったフレーズを引用したのではない。
2019/11/27(水) 11:16:57.85ID:QgNya6p+0
青空文庫ね。
2019/11/27(水) 13:09:39.46ID:uiwXwSg+0
ポエム入れるのは昔の少女漫画あるあるだね
2019/11/27(水) 16:18:16.69ID:KZTi3uqe0
入れ方によってはどうしようもなく
クサくなるけどね
大島さんの入れ方は上手だった
2019/11/27(水) 18:05:52.39ID:zHRCkeMY0
>>110
最近の若い子のマンガには入ってないよね >ポエム

羽根野チカさんくらいか?そんなポエムマンガを継いでるような…
2019/11/27(水) 20:01:28.11ID:QOXm0Yw70
ナチもポエムしてるよ
2019/11/27(水) 20:54:31.76ID:zlmND/wB0
田村由美もたまに入れるな
若い頃の方が頻繁にやってたけど
あと紫堂恭子も若い頃だけやってた
やっぱり全体的に衰退してる感じか
2019/11/27(水) 22:56:12.89ID:KZTi3uqe0
読者の共感得なきゃいけないから
若い感性でないと難しいのかもね

海にいるのは 男たち
寄せる真実 返すいつわり
寄せるいつわり 返す真実

大島さんの昔の作品で乳飲み子を抱えた娼婦が
窓辺で歌う歌だけど中島みゆきあたりが曲つけたら似合いそう
2019/11/27(水) 23:57:22.01ID:zlmND/wB0
田村さんや紫堂さんのポエムの使い方は人物の顔や風景をバックに
心理描写代わりのBGMっぽく書くぐらいなんだけど
大島さんや萩尾さんはもっとミュージカルみたいになるんだよな
キャラがそのポエムを声に出して歌ってるような演出にする
特に萩尾さんは踊ってるのもあったw
あれはちょっと現代の漫画でやると引いちゃう人がいると思うw
2019/11/28(木) 05:53:21.49ID:EY2O9hop0
「たそがれは逢魔の時間」って一度
オペラかミュージカルにならなかったっけ?
小規模だけど
2019/11/28(木) 06:47:22.07ID:IPfwPq4C0
教授の夢で黒いミュージカル、次は雪の道での妄想で白いミュージカルw
でも似たような手法はこの時期たくさんやってる
夏の終わりのト短調なんてヒロインが幻覚剤?か何か打たれて
トリップミュージカルしちゃってるし
2019/11/28(木) 11:29:23.23ID:D6DBzWyO0
他の24年組に比べてしみじみと内容を語られる作品があまり多くない作風だよね
やっぱりエゴとか執着とか憎悪とかドス黒いドロドロが描かれてる方が長く語られるのかな〜
萩尾さんや山岸さんの漫画だと今もあそこはああでこうでって話されてるから
2019/11/28(木) 11:55:48.38ID:EY2O9hop0
作品世界を超えてキャラ立ちするようなキャラが少ないからだろうね
チビ猫とイライラの衣羅くらいしか思いつかない特に男性キャラの主人公は皆同じに見える
曲者の脇役はいい味出すけどあくまでその作品の
中だけの存在感だし
2019/11/28(木) 13:30:46.89ID:EY2O9hop0
スマホ使ったら改行おかしくてごめん
2019/11/28(木) 14:11:48.71ID:IPfwPq4C0
>エゴとか執着とか憎悪とかドス黒いドロドロが描かれてる方が長く語られるのかな〜

これらは実は大島さんの漫画にも描かれてはいる。それもちょっとした隠し味程度
じゃなくて、わりとバンバン描いてる
ただ表現が萩尾さんや山岸さんと比べて生々しくない
オブラートに包んでいる、というのとはちょっと違っていて、うまく言えないんだが…
2019/11/28(木) 14:12:52.59ID:IPfwPq4C0
作品があまり語られないって点では>>120の言ってることも一理あると思うけど
個人的には大島さんって「他者を理解する・される」というワンテーマの人だと思う
同じテーマを繰り返し繰り返し描くタイプというか
必然的にキャラクターやストーリーのバリエーションもそんなに多彩ではない
(もちろん悪い意味じゃなくて)
だからどうしても個々の作品よりも「大島マンガ」ってくくりで語られがちな感じかなあ
2019/11/28(木) 17:32:07.86ID:nrC8fTrX0
>>117
オペラになってるね。
一幕もの。
作曲:青島広志
原作:大島弓子
2019/11/28(木) 17:57:11.19ID:OCHZhvya0
>>115
昔出したLPで歌がついていたと思う。

曲をつけた鈴木慶一さんは高橋幸宏さんとコンビを組んだり、矢野顕子さん、奥田民生さん、大貫妙子さんらとユニットを組んだりの実力派。

他の曲もだけど、わりと良かった。
2019/11/28(木) 19:42:30.01ID:ZM2vC1jW0
>>119
山岸さんや萩尾さんと違って、特にここ数年はエキセントリックな猫おばさんぶりの方が話題になってるイメージ…。
2019/11/28(木) 21:48:53.42ID:EY2O9hop0
それ上で散々言われてるけど、ご本人の人生だから、批判してもしゃあないと思うわ
昔から町内に1人2人はそういう猫おばさんがいたもんだから、社会正義に反してるみたいな意見の方に違和感を感じる
都会生活にそういうルールが必要なのはわかるけどね
2019/11/28(木) 22:52:00.76ID:ng9SZjXB0
町内に1人や2人いる猫おばさんって本質的に
「都会のルールにちょっと反してるだけ」とか
いう問題じゃないんだよ
他人を拒絶して自分が愛する者だけしか存在しない世界に引きこもってしまった狂人そのものなんだよね
「自分が愛する者」は本当は猫じゃなく自分自身
大島作品にもそういう人物が描かれてたけど本人がそうなってしまったのが皮肉なんだよね
2019/11/28(木) 23:11:39.98ID:UKBSY+/O0
>>122
ふわっとした絵柄のせい?
あとキャラがあまり激昂しないよね
山岸キャラは鬼気迫る表情するし萩尾キャラは結構暴れる
大島さんのは吹き出しがうるさくなる感じ

幼い姉弟を残して死んでしまった母が娘の体を借りて、と読ませておいて実は娘が母になりきってた、でも本当のところはどうなんだろう
もう一度読みたいんだけど、あれなんてタイトルでしたか
楳図洗礼のポジみたいで好きだな
2019/11/28(木) 23:27:57.97ID:ZM2vC1jW0
>>127
確かにご本人の人生だけど、自分は大島さんの家の近所にはちょっと住みたくないなあ。
猫は好きなんだけどね。

あと、よく考えたら、大島さんの猫おばさんぶりも大島さんの猫エッセイっていう「作品」に全て書かれていることだし、これも「大島作品についてあれこれ語っている」ってことになるのかな?
2019/11/28(木) 23:41:02.98ID:lPhctX/O0
なるね
彼女への生活批判は彼女の創作内容についての批判と等しい
あんなのが自分のご近所にいたら最悪って思ってしまうのは誰にも止められない
だから一軒家は怖いんだよね
ご近所ガチャで負けたら地獄を見る
吉祥寺の一軒家だっけ?そう簡単に引っ越せないだろうし住人乙だわ
2019/11/29(金) 00:17:09.73ID:ElPeBm4S0
…などと偉そうに書いてるお前らは、どうせ大島家の正確な住所も知らんし
実際のご近所の声だって知らないし、ただ描かれたエッセイ漫画から
あれこれ妄想して脳内で頭のおかしいおばさんに仕立てあげてるだけw
2019/11/29(金) 00:21:02.28ID:ElPeBm4S0
特に>>128、妄想の果てに他人を勝手に狂人扱い。こわいこわい

>>131の言ってる事も要するに「ここで大島さんの悪口を書くのも作品について
語ることだから問題ない」って事だし、こういう正当化も実に怖い

他人を頭のおかしいおばさん扱いしてるうちに、自分がそうなってる事に
気づいてないという、これはもうホラーやね
2019/11/29(金) 05:06:28.14ID:9Jif6odF0
いや野良猫に餌やりする時点で社会性ないおかしい人だから
猫好きじゃなく餌やり好き、アニマルホーダーは精神病の一種
野良猫餌やりと社会や周囲の人間を批判することがセットになってしまってる人は該当する
大島さんは注意してくる近所の人や役所の人をエッセイでああいう描き方してしまった時点で一線超えた人になっちゃったんだよ
2019/11/29(金) 07:53:39.02ID:jN7vN+eC0
>>133
悪口っていうか、大島さんの猫エッセイを読んだ上での感想なんだけど…。
ああやって猫エッセイといえども、自身の作品として世間に発表している以上、読み手がそれについて感想を言うのは自由なのでは?
2019/11/29(金) 07:57:08.68ID:BKZEFUil0
大島作品の登場人物って皆「繊細ゆえに紙一重の人」で
紙一重超えてしまってる存在に憧れたりするんだけど、その人に触れて裏を見たりして
結論としては紙一重の手前で「私は(今は)ここでとどまってみよう」というラストだったのに

野良猫おばさんという厄介者の存在は昔から一定数いるけれど、
今の世の中はネットがあるから野良猫おばさんが何故そこに至るか知られてきてるからね
作者自身が自己愛の紙一重の向こう側に行っちゃったな、という
作者の生活批判というよりは、大島作品の登場人物の末路のようにも感じる
2019/11/29(金) 09:15:48.73ID:tNE7aask0
>>132
まあまあちょっと大島さんの批判されたからって発狂しないで。
あなたの方がよっぽど狂人に見えるよ。
2019/11/29(金) 13:43:36.40ID:nfDkpWA+0
>>134
それを自分で本に描いちゃったもんなぁ…
餌やりどころか庭にコロニー作って野良猫カモーンして繁殖歓迎してたもん

野良猫が下痢してた時に「くっっさ!!植木も枯れちゃった」とかサラっと描いてたけど
下痢してなくても小・大どっちも恐ろしく臭いよ…
悪臭、抜け毛によるアレルギー被害、庭の被害、騒音、まさに公害レベルよ
2019/11/29(金) 15:04:20.69ID:xRIPe3tP0
>>15赤すいか黄すいか、だったような
今で言うPMSが酷くてバックに網掛けが出ちゃう高校生のお話
2019/11/29(金) 20:27:33.63ID:H/5ouh4i0
>>129
「庭はみどり川はブルー」だと思う
2019/11/29(金) 21:22:21.15ID:Lkg/h+uA0
ダリアの帯だったかな 行っちゃったと思ったのは
一線越えた話だったと
2019/11/29(金) 22:43:24.01ID:VHGMGvl+0
ダリアの帯は本当に病気っぽかったね
イライラの衣良も紙一重のちょっと踏み越えた感じのような
2019/11/30(土) 08:50:41.59ID:Pam4R+WA0
>>131
だとしたら、山岸さんや萩尾さん並みに作品についても色々と語られてることになるね。
2019/11/30(土) 09:13:45.22ID:3EtVK84z0
どーでもいいじゃない、そんなこと。
2019/11/30(土) 11:36:45.78ID:DwHC9q820
>>140
今見るとクスっと来るタイトルだなぁ
りんごは赤 桃はピンク 並みだw
2019/11/30(土) 15:18:08.98ID:/wJEl9w40
>>145
>りんごは赤 桃はピンク 並み

雲泥の差、ありあり。
2019/11/30(土) 16:27:25.18ID:zoKPvCCp0
>>101
私も40代だけどリアルでは読んでなくて白泉社文庫で知ってそろえたクチ
病気されてたのはもう大丈夫なのかな

クリスマスシーズンになると大島作品が読みたくなって山羊の羊の駱駝の読み返したら
今問題になってる少女の家出を連想しちゃった
雪子がついていった天使様は本当に雪子にとって天使だったけど現実は天使の皮をかぶった悪魔ばかり
クリスマスに奇跡なんて起こらないしどこにも異世界なんてないのよね
スマホがある今大島先生の全盛期だったらどんな作品を描いてただろ
2019/11/30(土) 18:37:07.97ID:PPu2EwZP0
大島弓子のスレあったんだ
はじめまして、よろしくお願いします
ニュー速+で大島弓子は反体制とコメントしてる人がいて同意しました
2019/11/30(土) 22:03:44.54ID:oyyzkaB20
体制とか反体制とか、どーでもいいわ
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