怖いのは十字架や賛美歌などではなく信仰だ、一切の異端を認めない心が恐ろしい、だっけ

日本は単一民族で島国のせいもあってか、異端を認めない精神は強い気がするけどな
皇室やフィギュア選手の批判を許さないとか、従来の型に当てはまらない夫婦や家族の形や型破りな人に眉をひそめるだとか、そういうのも広い意味で宗教みたいなものだと思う

そうしてみると萩尾先生はポーからくろいひつじまで、一貫してマイノリティの哀しさを描いてきてるんだなあ