【ID表示】萩尾望都【59】 [無断転載禁止]©2ch.net
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■萩尾望都さんの作品群について、ファンも普通の読者も忌憚の無い意見・感想をどうぞ。
ただし根拠のない批判・中傷はアンチスレでやってください。
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■関連スレ
-懐かし漫画板-
【萩尾望都】残酷な神が支配する-5
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1373551622/
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1373266405/
【萩尾望都】トーマの心臓・2【ギムナジウム】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1315306463/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 最近、芽が悪くて吹き出し読むの辛いから
電子で漫画読めるようになってよかった
望都さんの作品も読めるし >>106
トーマの心臓が含んでいた諸々のテーマをリアルに深刻に展開して、少年の時としての愛とか寄宿学校とかいうオブラートを取り去るとああなるのでは? ワッチョイ無いとやっぱ荒しがキツいかなぁ
わたなべまさこは読めば楽しいのはわかってるんだけど、単行本買う迄では無かった
萩尾望都数ページの為に買うのは二の足を踏む
他ページの内容も確認したいけど本屋ではパッキング?されて見られなかったし
どんなんだろう 別萩尾スレでも書いたんだが 萩尾さんのエッセイというか文章本なんだけど
「一瞬と永遠と」 っていうのが出てるのを最近になって知って買ってみた
現在は廃版になったようで今は同名の文庫になってるんだが ハードカバーの中古を選んだ
https://www.amazon.co.jp/dp/4901998757
これは萩尾さんが好きな漫画家さんの文庫版のあとがき、その他キネマ旬報とかに書いた映画のエッセイとか
色々なとこに書いた文章のまとめ本なんだけど 読んでみてすごく良かった
読みたかったのは和田慎二さん関連だったけど 他にも手塚さん、聖悠紀さんとかとのエピソードが語られてて感慨深かった
それとイグアナの娘関連で ガラパゴス島に旅行に行ったエッセイを書いてたのをそこで初めて知って
どうしてイグアナを描くことになったのかを知る事が出来たのもよかった >>117
多分ブランカのように、消えてない確信のようなものがあって、1976年からずっと探していたのかもしれない…と思わせるあたり上手いな
初登場ではただの悪役にしか見えなかったのに ノアやアダムはもう出てこないのかな
1976年には40代になってるけど
ところでファルカとブランカは書類上どう言う関係なんだろう
俺の花嫁と言うからにはパスポートで夫婦になってるんだろうか
ブランカも壁抜け出来るならパスポートなんか必要無いのかも知れないけど
家を借りるには身分証明書が必要だろうし 多分ヴァムピールには偽造パスポートや身分証明書の専門家がいるんだろう
あるいは人間にやらせて陰で牛耳るか
あまりロマンはないけど >>119
夫婦で通すにはブランカが若すぎるのがネックになりそうだね
下手すると不審者でファルカ逮捕されちゃうw
エドガー達はポーの一族ネットワークでパスポート取ってたけど
ファルカはバリーが勝手に仲間にした人だから所属してる一族はいないんだよね
はぐれ者同士の闇ネットワークみたいなのもあるんだろうか? 偽造パスポート作りが得意な人を仲間にしたんだと思うw 仕事を怒涛に…って言っても
本当なら失敗しないで60と同時に渡らないといけなかった >121
ナチス占領期のパリにいた時ファルカは独自のネットワークあったかも
当時はスラブ系の外見で堂々と出歩けなかったと思う
商売相手のナチス将校のコネでスラブ系外見を目こぼしして貰ったり、
ナチス情報流してたパルチザンのコネで偽造身分証作って貰ったのかも
ブランカと一緒になってからは、ダン叔父さんのいるルチア一族ネットワーク使えたかも
ルチア一族はホテル業や、海外の仲間招いたルチア音楽祭やってるから
各国パスポート仕様に通じていて、仲間のパスポート偽造もやってそうだ
ダン叔父さんはブランカの叔母の配偶者で、血縁ないけど優しい保護者だったから
ブランカとファルカのために、ルチアネットワークのパスポート偽造の口利きしてくれそう
ルチア一族も英国でキングポーに世話になる代わりに、ポー達のパスポートも引き受けてるかも >>124
確かに、ダン叔父さんに協力してもらうというのはありそうだね
嫁さんの親戚が太いパイプのある一族というのは心強いだろうな
ナチス占領期のファルカは体張ってて凄い苦労してそうだったしコネできて良かったなぁ >>125
ファルカの性格だとどんな時代でもそれなりに楽しみを見つけてる気がする
フランス革命やナポレオンの時代も見てたんだろうな >>126
ジャンヌ・ダルクの火炙りもルイ16世と王妃の首チョンパも
面白いショーとして高みの見物してそう IDなし
スケ+キシでうんざりなんのところに
下ネタアオリとそれにつっかかる人も加えて
このまま、次レス立てず埋めちゃう気かな 埋めた方が良かったw
また不毛の落書き場を提供してしまって きちもち、下ネタ、煽りつっかかり、全て同一人物(書き込み時間的に)だと思ったんだけど違うんかな キシは長年ギシスレにいて、そのあと吉田スレやよしながスレなんかにも漂流してたし、
大体同じような事しか言わないから違うんじゃない? そっか…じゃあ煽りつっかかりはともかく、新スレは2つの嵐に埋められることになるな
それにしてもポーの皿素敵だけど、日常的に使える紅茶カップとかのほうが欲しい
薔薇柄か小さなキャラ絵で 今月は現代に戻ってくるかなー
バリーがエドガーを連れていくのはカタコンベか、グールの丘かポーの村かそれ以外か
でも何でキングは一番罪が重そうな肥やしだけを生かして
それよりは罪の軽そうな他の取り巻きを死なせたんだろう? 罪が重いからこそああいう処分にしたんじゃないの
もう兄の意識はなさそうだから
実質的にしんどいのはバリーだけど。
兄を止めようとしなかった頭の軽い取り巻き連はサクッと削除
この先生かしておいても意味なさそうだし
特に不思議だとは思わないな キングも何度も忠告したと言うけど本気で止めさせようとしたのかどうか
いい加減に止めないと殺すぞと威嚇して取り巻きの一人を見せしめにカラカラにすれば
肥やしもビビって止めそうだけどね
城に住む肥やしの妻や他の大勢の人間の使用人達も一人残らず焼き殺されたと思うと
哀れで仕方がない
キングの罪と比べたらクロエの罪なんか大したことの無いようにすら思える >>132
レイアウトセンスが悪い。
空間に絵を詰め込みすぎ。 >>133
肥やし兄さんローマ出身だから
直接キングから気を貰ったというだけでなく
キング人間時代に作った子孫だから殺せなかったという可能性ないかな? クレアは搾り取った後、閉じ込めさせたのに
バリーは搾り取っただけで、回復して好きに移動できるのも放置というのも
バリーに対しても肉親の情あるからかも
何も知らないアランが「本当はあんたは戦わなくていいんじゃない?」と言ったのは
直感的に正しいこと言ってたのかも
元々アランはお馬鹿じゃなくて、エドガーの口に出さない感情に敏感だったし >>137
キングがギリシャの神官だったのがいつ頃かわからないけど、バリーが3世紀頃と言ってたからちょっと合わない気がする キング自ら仲間にしたのが肥やし兄弟の2人だけだったのかな
母親や使用人達は兄貴が自分の面倒を見させる為に仲間にしたから
キングは死なせることに躊躇いがなかったとか 過疎っても
あんなキチ害が何人も居着くスレよりましだよ
英訳版ほしいけど高すぎ… the poe clan 1
amazon検索して >>144
有難う
英語版で英語の練習するつもり
どんな風に書かれてるんだろ 僕の事だけ考えてくれなきゃ嫌だ!
僕が寝ている間に浮気したんだ
そのまま翻訳されたら普通にホモの関係だと思うだろうな
漱石のこころですら向こうではホモの小説だと言われている位だから 本家のエドガーアランポーの綴りだからしょうがないんだけどさ
poeってスペルを見るとどうしても脳内で「ぽえ?」ってなって
なんかいまいちマヌケな字面だわと思ってしまうんだわ 日本人がどうこうじゃなくて
英語圏の人がスムーズに「ポー」と読めるなら
それで別にいいと思うけど 英語版見てきたけど値段で無理だわ
高いって言っても三千円くらいかと思ってたら六千円…
しかも一巻だけでその値段
もう少しお安かったら買ったんだけど
大阪東京の展示会で安めに販売してくれないかなあ 英語版のポエム部分を日本語に訳するとどうなるのか気になる >>149
こころの話?そうだったの?
ポーは嗜好の問題でなく生きてく上でのギリギリの選択なので
シスコンとかホモとかいうのは何か気の毒 >>154
いや何事もなければ普通に女の子追っかける子たちだろうなって気がして
メリーベルは悲恋乗り越えて新たな王子様と大恋愛してたかもしれないし 自分は兄妹や同性の禁断ぽい関係を楽しむ読み方だしポーのキモだと思うから別ルートは考えた事ないけど人それぞれだね >>155
ユーシスに一目惚れしていたからあれが好みなんだろう
他にユーシスタイプの男はいたかなと思ったら
フォンティーンがいた アラン長髪にしたらユーシス
死ぬ直前一コマだけまともな瞳描いてるけど
そっくりだった エドガーとメリーベルは森に捨てられず養子に出されてたら
普通に平凡な人間の生を終えたような気もするけど
アランはどうだろうなぁ アランは人間のままだったら不幸一徹な人生だったかも
バンパネラ化してからのほうが本来の素の性格丸出しで楽しそう >>159
金持ちで恐妻家で人間不信で女の子にはキスしてポイの最低男になってそう アホのアランしか思い付かくて心配になったけど
よく考えたらアランは教養ある頭の良い子だったから
銀行の経営も上手く出来ると思う
人間不信だから部下と上手くやれるか心配だけど 今の先生の絵だとフォンティーンは骨太な美丈夫にしか見えない フォンティーンは普通に骨太な金髪美丈夫では。
「見た目は神懸かり的に美しく人を惹きつけるけれど
己の感情の赴くまま短絡な行動をしがちなちょっと残念な金髪美形男子」
というカテゴリでユーシスと同じと言えるかも
萩尾先生の作品では類型のキャラクターはよくいる気がする
アランはって言うと、そのカテゴリに極めて近い所にありながら
どこか可愛げがあるというか
逆に触れれば切れる鋭さというか
そういう部分があるのが魅力なんだと思う
ちなみにポーに関してはホモ的な楽しみ方はしない派です
(作中にホモ関係はあり得ない!って言うんじゃなくて
その部分を重視してないということ) >>165
個人的解釈だけど、ポーの場合吸血鬼の情動は人間の時とは別なものになって、食欲、性的欲求含めた生理的欲求は吸血本能に変化するもんだと思ってた
だからパートナーに求めるのは純粋に精神的な繋がりだけ 聖書みたいな精神攻撃に弱いのもそういうところから来てるのかなと
吸血鬼同士の濃密な交流はぶっちゃけ男も女も関係ないし、人間の性的交流なんて狩に利用する以外には無意味でしょ
そうじゃない漫画や小説も読んだけどね 聖書の言葉が苦手って具体的にどうなるんだろう
人間でいうとガラスをひっかくキーキーした音に聞こえるとか、
生理的に「やめてぇぇぇぇ」な状態になるのかなと想像したけど 大体の人がGに触れないみたいなもんか
エドガーや男爵は強いから気をしっかり持ってGを鷲掴みできると 多分メリーベルなんかだとアレルギー症状が出るんだな 昔は天井から鼠が落ちてくるから、上流層は鼠対策に天蓋付きベッドに寝てたと聞いたことある
でもメリーベルはスコッティ村で天真爛漫に育ったお転婆娘だから
Gも鼠も手掴みするかもw GというならせめてA g…
銀なら吸血鬼特有の金属アレルギーということで納得できる
人間にもあるもんね金属アレルギー >>171
ハンプティダンプティ
死んでしまった 白ネズミ…w >>178
銀イオンの殺菌作用ね
だから制汗スプレイシューでヴァンパネラを逆襲できるって事ね
なんかGみたいだ 大英博物館の漫画展関連で萩尾先生のニュースが出てた
大英博物館で「マンガ展」 萩尾望都さん現地で会見
イギリスの大英博物館でこれまでで最大規模となる「マンガ展」が開かれるのに合わせて
「ポーの一族」などで知られる少女漫画家の萩尾望都さんが会見を開き、日本の漫画文化を紹介しました。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190521-00000039-ann-int ファブリーズで除霊できるってのはどういう仕掛けなんだろうと思っていたが
制汗スプレーの銀イオンでバンパネラを退治できるのは目ウロコだわ >>180
エドガーならくしゃみするくらいじゃないでしょうかね アランは蕁麻疹くらいかな
死んでしまった白ねずみでふと思いついたけど、ハンプティダンプティやマザーグースの一節と思っていたらここからは萩尾さんのオリジナルみたいなんで、ひょっとして白ねずみはアルジャーノンのイメージかな? ジャンバルジャンみたいに客人としてもてなされた時
銀食器(ティスプーンとか)出たらどうするんだろう・・・ >>181
死んでしまった白ねずみ、壊れたガラス、食べちゃったお菓子
小さな子供がとほうもない喪失感を覚える物というイメージ(白ねずみはたぶんペット)
あのコマ、エドガーの姿も悲しげな小さな子供として描かれてたし そういえばエヴァンズの遺書で エヴァンズ家に厄介になった時は食器は銀だったろうな
十字架の形でなければ大丈夫なのかな >>184
じゃあ寿司を食べるときも
銀のさら
には行けんね。 昔エロイカの英訳版とか買ってたけど
日本のコミックス1巻そのまんまの構成で1000円前後だった
(レート次第だけど)
装丁も向こう仕様の安っぽいペーパーバックだったし
それを考えたら今回のポー英語版はワイドサイズっぽいし
装丁もきれいっぽいし何より翻訳にかかる人件費が
大きいだろうから、一概に高すぎるとは言えないんだろう
でも高い(涙) ワイドサイズなんだ
今回出た2500円のを英訳した感じなのかな?
それなら納得だけど ハードカバー: 512ページ
出版社: Fantagraphics Books (2019/6/4)
言語: 英語
ISBN-10: 1683962087
ISBN-13: 978-1683962083
発売日: 2019/6/4
商品パッケージの寸法: 17.8 x 24.1 cm
縦サイズが24cmだからかなりでかい 横幅はフラワーズと同じなのに縦が二センチ小さいね
どんな風になってるんだろ?
512ページって結構分厚いけど三巻くらいになるのかな? 6/25発売の芸術新潮は萩尾先生の特集だって
書き下ろしイラスト
初公開のクロッキーブック収録だって わ〜芸術新潮7月号買わねば!
芸術新潮買うの何年ぶりだろう…
ど〜しよっかな〜と悩んでたプレミアム版ポー上下巻
やっぱり入手してしまった…
読み返してるけど
改めて圧倒されてる、いろいろなことに。
英訳版は画面反転は無しなんでしょうか?
そしてノリタケコラボプレートまで欲しくなってきた ベストの上に短いテーラーカラーのジャケットを羽織ってるんでしょ ベストとお揃いのケープ付きのマント羽織ってるんじゃないの
ハーロックとかアーカードが着ているようなマント そうか
下の方よく見るとブラウスの袖が見えてるもんね
上に羽織ってるのは袖がないんだね この絵は書き下ろしじゃないよね?
見た覚えはあるんだけどなんだっけ この絵をチョイスしたんだ
綺麗だけどあまり萩尾望都という感じがしないんだよね
萩尾さんの特集で表紙に選ぶとしたら私ならどれにするかな
とさっきから考えてるんだけど一つに絞れないw >>201
数年前に西武デパートで萩尾さんの原画展見に行った時
売店で売られていた版画の中でこの原画が一番人気で一番予約数が多かったの覚えている >>200
「ランプトンは語る」の表紙だったと思う
清水玲子さんの子が萩尾さんの原画展で「 こわい 」と言って親を困らせたとか >>204
この絵人気あるのは知ってるけど個人的には好みじゃなかった
何というかベルばらとかエースを狙えっぽくてw
本当個人の好き嫌いの話だから良し悪しじゃないんだけど
小鳥の巣あたりの華奢で頭身もそんなにない時代が好きだな >>201
8〜9年前の萩尾望都原画展で
深紅の薔薇の階段祭壇に祀られてたのがこの絵だったわ
展示の企画者は、萩尾作品と萩尾ファンにこんなイメージ持ってるのかな?とちょっと恥ずかしかった
トーマの心臓試作品の下書きも展示されてて
トーマの詩がもっと情熱的だったのでびっくりしたの覚えてる
自分は10年以上どの漫画も読んでなかった時期だったので
初めて見た「柳の木」全頁展示に萩尾さんは凄い!ずっと進化し続けてたんだと感激した 残酷な神が支配するで知ってファンになったんだけどこれに近い作品でオススメありますか?
最近この作家さんを知った初心者ですみませぬ >>207
残神、萩尾テイストは大体入ってるけど割と異色な気がするし
近い作品と言われると難しいな
(性的な)トラウマ要素だとメッシュ、マージナルあたり? >>207
萩尾さんは基本的に短編作家で
残酷な神はその中で最長編なので
あれに匹敵する作品はちょっとないんだけど、似た傾向の短編や連作で良ければ
エッグスタンドとかメッシュ
SFが嫌いじゃなければマージナル ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています