【松苗あけみ】ぶ〜け【吉野朔実】 [無断転載禁止]©2ch.net
78年創刊2000年休刊 集英社発行
前身はりぼんデラックス
作家さん、漫画、総集編やらぶ〜けとあの時代を語りましょう。 空のオルガンが電子化されてたので読んでみたらめちゃくちゃ絵が吉野さんの影響受けててワロタ
でもその内逢坂テイストも入ってくるんだな ビームから清原なつのと水樹和佳子の自選単行本出るんだ 松苗あけみも岡田あーみんも清原なつのも、なんというか
もうそろそろ50歳な自分の「10代」の頃がギュッと詰まってるんだよなあ… カラーが変わってしまった戦犯は
なかはら桃太と原田妙子だと思ってる
というか、これらのロリエロ系を推した編集が悪かった 桃栗みかんもいましたね…
末期には職をもつ女性のアレコレが題材の連載・読み切りも目について
ああ、ぶ〜けつまらなくなったなあと あーやっぱり皆感じてたんだ…
松苗あけみのエロは品があったのに
自分は柊あおいや水沢めぐみに違和感があったな
低年齢の「りぼん」色が強くて嫌だった 売り上げ下がって行ってたから試行錯誤してたんだろうなと今は思う
自分はなるべく買ってたけど(大判になってからほとんど買わなくなったけど)
実際そこらへんどうだったんだろうな ほん笑で「松苗あけみの少女まんが道」ってショートエッセイコミックを本人が連載してる
デビュー秘話ってことで今10回目くらいなんだけど
ぶーけ移籍のところまで来たからこの先なにか裏話が出てくるかも
ただし掲載誌自体はぶーけとはほど遠い路線なのでご注意 大判になったのが終わりの始まりだったような
以前は分厚くて読み応えがあるだけでなく
裏表紙まできれいな絵柄で凝ってて素敵だった 裏表紙が広告じゃないのホント素晴らしかったよね
美しい少女漫画誌って感じだった
エロ路線は時流に乗れば売り上げを取り戻せるかもという必死さと安易さが… まあ完全なる路線転換、大判になったのが決定打だったよね
元々長く買ってたであろう読者まで手放す羽目になった
もうちょっとあの路線保ったまま何かやりようなかったのかな 「ぶ〜け」って、普通の連載や読み切りがあるほかに
別マやりぼんの作品の総集編とか載せてるのがすごい不思議だった 梨木有実を久々に読みたいな
古本で探してみようかな それまでの大御所たちが作り上げてきたぶ〜け路線は
徐々に売上が低迷していたから
てこ入れして迷走したということかな?
でも結果的には全く別の雑誌として
cookieは続いているから
集英社的にはよかったのかな 私はコーラスに移行してぶ〜けを止めたクチ
読みたい漫画家を全員コーラスが持ってっちゃった 私もぶ〜けからコーラスに移行した
くらもちふさこ押しがはっきり出てたし御大もそっちいったし集英社の主流になるんだろうなと思った
でも桐島いつみのカッパ君は大好きだったよ
「ギー」ってなくんだよね 私は一条ゆかり、槇村さとる、くらもちふさこ、宮脇明子、霧島いつみ
聖千秋も後年コーラスに行ったんだっけな
コーラス創刊時はぶ〜けの幼児化が始まってたし
ぶ〜けより大人っぽい上記の作家が一度に読めるコーラスへ流れた
槇村さとるやくらもちふさこはぶ〜け総集編で初めてまともに読んだ
あの頃の総集編はホント凄かったな 昔、「探偵!ナイトスクープ」で、
鼻毛が伸びる主人公の少女漫画を探して、みたいな依頼があって、
桐島いつみの「私は主人公」??と思ったらビンゴだった >>144
それ、某捜索BBSで依頼があったのリアルタイムでみたわ
管理人のずばりの回答のあとスタッフは「どのように番組で放送されるか楽しみにお待ち下さい」みたいな締めしてた
ものごとはこうやって電波に乗せられていくんだなあと感心した 純クレが一番大好きだった〜
あと耕野裕子のリバイバルはいつも電車で
絵が上手じゃないんだけどなんかオシャレで
あとぶ〜けじゃなかったかもしれないけど
花のお庭っていう、漫画家三人娘の話も好きだった 懐かしすぎる >>143
そこらへん、ぶ〜けよりマーガの作家たちじゃないか?
総集編で載っていた人たちって感じ
後半もう覚えてないけど、総集編目当てで見ていた読者も結構いたんだな 耕野裕子さん好きだったな〜
高校生デビューで、高3の時は受験で休業してたけど、
卒業後の掲載1作目の時に編集部?担当さん?の紹介文で、
「残念ながら大学受験には失敗したけど専門学校に入学した耕野クン」みたいな書き方されてて
普通に専門学校入学でいいのでは…と思った覚えがある 耕野さん今でも好き!コミックスは宝物だ。
男主人公の漫画が多かった。
不器用すぎでヒリヒリとイタイんだけど、ピュアでいたいけだったな。
ご本人が横溝ファンだから金田一耕助から字をもらってペンネームつけたとかフリートークページだか漫画だかで描いてたの覚えてるw たしか耕野さんだったと思うけど母親の作る卵焼きが甘さの限界点だった
(砂糖使う量を半分にしてもらったのに同じ味だった)とか
自分の黒歴史漫画の紹介とかのエッセイ漫画?が面白かったな 砂糖の神様?が「オオーイ、これ以上入れても甘さは変わらんよ〜」みたいに叫んでる絵、覚えてるw あんたに言われて半分にしたのよーってお母さんが言うんだよね
耕野裕子だと思うんだけど
バンドやってる子で片思いの男の子がいる
その男の子には彼女がいる
ある時紫のコート着てるんだけど男の子の彼女も同じの持ってるってエピソードがある漫画
タイトルが思い出せない >>152
「藍色セルロイド」の第二話ですね
「波にさらわれそうな8月」 耕野さんと言えば、リバイバルはいつも電車ででは広島出身の主人公ががっつり広島弁なのが良かったんだけど
CLEARでは広島が舞台なのに登場人物全員セリフが関東弁、あと逢坂みえこの永遠の野原シリーズも大阪が舞台なのに関東弁なのが???だったw
方言は読者に不評(読みにくいとかか?)だからとかで関東弁に翻訳されてるのだろうと勝手に解釈していたが ・90年代
・読み切り
・オシャレな作風
・その後、ぶ〜けでその人の漫画を見た記憶がない
・NYとかシカゴのアメリカ東部の都会が舞台
・動物園(zoo)の狼が好きな背の低い元気な感じの女の子
・背が高くて狼みたいな長髪イケメン(銀髪?)の男
ずっと忘れられない作品なのですが
覚えておられる方はいますか?
タイトルどころか作者名が未だにわからない… >>148
じゃあクリアのセンタ君はある意味実経験なのか 自分が購読し始めた時は
ずっと吉野朔実さん表紙だったな
あの美麗な表紙に惹かれて手に取って買い始めた >>155
いやいや、CLEARではセンタが激怒していきなり広島弁になるシーンがあって、
相手が動揺して引いちゃうところあったよ。
ある程度計算していたと思うよ。 「みんなのミュシャ展」を見に行った
松苗さんのイラストも3点かな、展示されていた
2つはぶ〜けの表紙のイラストっぽいもの
ぶ〜けの、表紙・背表紙・裏表紙までが1枚のイラストになってるの好きだったなあ ちやとりがついったでぶ〜けのことをつぶやいてるなう〜
そして良いこと言ってる 「ぶ〜け?あ〜、好きな漫画の総集編あったら読む〜」
という人が多かったみたいだね。
純クレでもまさにそんなセリフが出てきてたしw 総集編目当てで買う→一冊まるごと読む
→どれか連載の続きが気になる→毎号買うようになる
このパターンも多かったんじゃないかな 庭子ちゃんのファッションはとても可愛かった
バブル全盛期 自分にとってのぷ〜けは「内田善美が読める雑誌」だったわ
そのために買い始めて徐々に吉野朔実とか松苗あけみとかも好きになっていた コミックスとかは持ってなかったけど、
ちょこちょこ心に残る作家さんが何人かいた
・生田悠理
・高田タミ
・夢路行
・あき貴美
・永井明子
スクラップだけでも残しておけばよかったかな 夢路行さんは秋田書店で今でもバリバリ、全集まで出てる
生田さんはレディース?へ、高田さんは別コミへ、
それぞれ移籍してその後も作品を発表されてたみたいですね 夢路行さんはぶ〜けで初めて知ったので新人さんかなと思ってたけど
当時からすでに評価されてる中堅〜ベテランの方だったのかしら 自分が初めて買ったぶ〜けの巻頭に掲載されてた読み切り漫画なのだけど
ロンドンだかの海外を舞台にした話で
小さなパンキッシュな女の子と銀色のオオカミみたいな背の高いクールな男の人の話が忘れられない
作者はどなたかご存じですか?
あれ以降、あの人の漫画をぶ〜けでみたことがないんだけど
表紙は吉野朔実さんでロマンスの王国やいたいけな瞳が連載中で
90年代前半あたりだと思う ミステリーサラという雑誌の前身、サクラミステリーにもとぶ〜けの作家が結構描いていた
ミステリーサラとあと同じ系列?のミステリーブランにもなつかしい名前をちょくちょくみつける
吉野朔実さんのアシやってた山内規子さんが看板はってたりする >>178
90年代前半なら私確実に読んでたな
kwsk >>178=>>156かな
>>158では見つからなかったのかな?見てないけど
>>180
>>156もヒントになるかな?
自分は89年でぶ〜け卒業してたから全然わかんないや・・・ >178
くだん書房の目録見てみたら?
作品タイトルだけで内容は書かれてないけど表紙画像は見られるから 巻頭読み切りだと作者は結構限られてくるような
90年代前半で、B5版の頃かA4版の頃かは覚えてないかな
それ次第で作者は絞られると思う ・ロマンスの王国→1991年4月号 - 1993年7月号連載、
・いたいけな瞳→1990年9月号 - 1993年2月号連載
被ってるのは1991年4月号〜1993年2月号
そのうち、吉野朔実さんが表紙の巻頭カラー作品
・91/07 山下和美さん「私が愛した悪魔」 読切
・91/10 松苗あけみさん「ロマンスの王国」
・92/05 松苗あけみさん「ロマンスの王国」
・92/10 吉野朔実さん「いたいけな瞳」
・93/02 松苗あけみさん「ロマンスの王国」
山下和美さんはぶ〜け本誌に登場したのが91/07が最後みたいなのでこれだろうか?
作品名でぐぐるとコミックスの表紙とか出てきます 「私が愛した悪魔」はバントの話だった
小学生時代、意地悪な男の子に髪を切られるなどして虐められてた女の子が
大学の軽音部でその男の子に再会してしまう
男は自分に気づいてなさそうで、バンドのメンバーとして一緒に活動するようになって……
って話で、ロンドンとか動物園好きとかは出てこない 松苗あけみは
少女漫画の王道を描かなきゃいけないが自分は描けない
一条ゆかりが凄い
内田善美は凄い
吉野朔美は凄い
自分なんか一条先生に拾ってもらってデビューできた運のいいだけの人間だ
そればかり言ったるけど、真の王道は松苗の方だよね
むしろ、この人は自分を掴むのに手間取った遅咲きの人で
繊細でかわいい御耽美絵柄と、歪んだエグさを愛する松苗あけみは、ヲタクで明るい自虐女です
繊細な絵と図太い精神、斜め下からの態度は絶妙である
松苗の時代が延々続いているんだよね
まあ、松苗は近くで天才を目撃したから、また、古典的王道が全てだったからそれを自分で認められないが
天才とか芸術とかは実は大したことはないし意味はない
時代は純情クレイジーフルーツが切り開いたものの中にあるんだよね
八十年代前半にそれをやり、今の王道を作って延々その時代が続いている
耽美や芸術に意味がない中の日常の戦い ロマンスの王国で松苗先生を知ったんですが
純クレってそんなにブームになる程ヒットしたんですか? ブームっていうほどかはわかんないけど、
講談社漫画賞とかとってなかったっけ
ぶ〜けでは大人気作品だったよね
後日21世紀編も出たりとか
みよちゃんは太っても可愛いけど
やせた桃苗はイマイチだった…
時代が変わって教頭が生徒に大人気になったのが面白かった 純クレ、単行本買い揃えたなぁ
懐かしい
他の作品では山田くんと佐藤さんシリーズが自分はすごくすきだった。
カラーも松苗さん独特の美しさがあるね >>184
>被ってるのは1991年4月号〜1993年2月号
この辺りのぶ〜けなら実家に置いてある
読み返して調べてみてもいいけど
>>178の話は全く記憶にない
ぶ〜けではない可能性が高いのでは 松苗さんはとにかく絵が可愛くてきれいで「マジックラブチャイルド」も絵に惹かれて買ったクチだけど
やっぱり話がイマイチ面白くなかったんだよね
純クレも自分はそんなにはまれなかったけど
他誌のアシやってた人が言うには「絵がうまくで話がエグいので同業者にすごい人気」とのことだった
「少女まんが道」やっと読めた
この描き方だと内田善美さんってすでに故人なのかな
気になる… >>194
>やっぱり話がイマイチ面白くなかったんだよね
同感
私が読んでたのはHUSHからウルトラマリリン辺りまでだけど
恋愛ドタバタコメディという一貫性はあるものの
それを面白いと思える人と思えない人で分かれると思う
ドタバタしすぎて読んでて疲れた 松苗さんは絵は可愛いけど変にずらしてる感じがちょっと苦手だったなー その当時松苗さん人気があるってなんでか知ってたけど、自分は面白さわからなかったなあ
結局松苗さんはメジャーになることはなかったからまあそこまですごい人気ってわけではなかったんだろう >>194
>「少女まんが道」やっと読めた
>この描き方だと内田善美さんってすでに故人なのかな
>気になる…
同じく気になる…。 漫画家やめて、引きこもって大分たつ
最初の頃は連絡取れてたろうが、今は取れていない
消息不明 wniの鈴木里奈の脇くっさ
(6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
https://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 数年前のトークショーではお元気だとお話されてたようね
実名で色々なエピソードを描いているので、自分は何となく今でも連絡が取れる間柄なのかと思って読んでた 今でも健在なら
せめて再販の許可くらい出してくれてもいいのに 損得勘定を顔にぶら下げて近寄ってくる人間と、話ができないんだろ
良く言えば純粋
悪く言えば人としてカタワ
本人にしてみりゃ、できないんだからしょうがないってところ
再販許可出して評価が上がって、また描いてくださいなんて声が出てくるのも煩わしいんだと思う
それを悪し様に言う声も 内田さん、10年くらい前に水樹和佳さんが「陶器の絵付の仕事をしてる」
と発言していた記憶がある。記憶違いだったらすいません…
松苗さんが内田さんは山梨の実家で元気にしてると話したのは2013年ごろだから
これもかなり前だね 内田善美さんのウィキで初めて2016年死去説を知ったけど
マンガ図書館zでリデルが無料公開されたのが発端なのね
デマであってほしい 草迷宮・草空間のあけみちゃんって
松苗さんがモデルよね? 松苗さんの自画像と結びつかなかったけど
本人画像みたらなるほどと思った>あけみちゃん 松苗さんの作品、自分は面白かったよ
少女漫画の絵柄で青年誌やレディース誌みたいなキャラ付けや展開で
少女漫画として読んでなかったからかな?基本少年漫画読みだから
男性読者のファンも多い漫画家って聞いて納得出来た
昔、どっかのインタビューで松苗先生、友達に言われたらしいよ
なんで正統派少女漫画の絵柄で美少年が描けるのに
少女漫画らしい性格や恋愛させないの?意地悪だねって……
松苗先生は幼少から実家の家業で職人さんや職人見習いさん達と
暮らしてて男の実体を見て来たおかげで少女漫画みたいな男が
現実にいる訳ないだろって思って描けないって言ってたし 松苗先生、男脳だと思う
絵のうまさも技術的な上手さだし
一般読者より同業にファンが多いのもわかる どこか冷めてる描き方がね
面白くはあったけど好きではなかった りぼんやマーガレットであの作風だったらものすごい違和感だったろうね
ぶ〜けの看板としてはむしろあれで良かったと思う
どこか一般受けしそうにない要素がある漫画家が看板でないと、ぶ〜けらしくない
あの集英社が潤沢な資金に物を言わせて(かどうか知らんけど)あんな雑誌っていうのがよかった 年上でダンディな先生がただの甲斐性無しだとか、
端正な顔立ちの優等生な花椿くんが実子のパンチラで発情するとか、
普通の少女漫画ではありえない設定が逆に好きだったな 松苗の時代なのは明らかだよね
時代は彼女が切り開いた物の下に花開いた
一条や吉野とかの方が時代の徒花
少女まんがの未来はそちらになかった
松苗自体は指し示した物を押し広げられなかったにせよ、今の少女まんがは松苗の子供 えーと。パラレルワールドの少女漫画はそうなんだろうね
現実の少女漫画は違うけど 松苗先生のファンだけど216は言い過ぎだしずれてる 正直、ライトな作風の松苗さんにここまでの信者がいたことが意外
吉野朔美さんや内田善美さんならなんとなくいそうだけど 松苗さんの猫マンガ電子で読んだけど
繁殖目的でつがいにしてどんどん子猫産ませてて道楽だなぁと思った
昭和の時代はペット飼う・つがいにする・子供産ませるをセットにしてる層は確かにいて
犬猫だけでなく文鳥やハムスターもペットショップで買うのではなく
どっかの家で生まれたのをもらってくるもんだったな
松苗さんのは昭和に流行した色違いのセキセイインコをつがいにして
色変わりの雛を産ませるの楽しむのを猫でやってる感じだけど