歌舞伎じゃない玉三郎の舞台(パニエと着物と両方)を見たことがある。
170代前半で、一人だけ周囲の女性キャストよりかなり高くても違和感なく、むしろ衣装が映えてかっこよかった。
着物の舞台は理由があって特別に稽古も見学させてもらったんだけど、演技の合間の素の仕草は当たり前だけど男性そのもの。
演技に入ると完全に女性になり、舞台の中でその役として違和感がなくなる。
すごい技術だと思った。さらさも身のこなしがそのレベルにならないといけないのね。