☆坂田靖子を語ろう☆ その6 [転載禁止]©2ch.net
かなり昔の本でメトカーフという人の「死者の饗宴」という小説読んだけど
"確かに存在するのだが詳細が曖昧もしくは胡乱なもの"の怖さが坂田せんせのホラー系に通じるとおもた。
つかアーサー・マッケンからヘイリー・ジェイムズと"事の真実が明らかにならないまま終わるホラー"ってイギリスの伝統なのか? >>328
「怪奇幻想の文学」1巻新人往来社に収録だけど
同じ本収録の「月のさやけき夜」は坂田せんせがミステリマガジンでエドガー・アラン・ポーを題材にコメディ描いたらこんな感じなんだろうかな小説だった。
後半の無茶ぶりとかw へえ、面白そうだね
短編集を読んで(この話は坂田先生の絵で)とか
(これは波津先生の漫画で)とか妄想するのが好き >>328-331
最近の「へだたり」?収録の「吸血鬼」「スピーシーズ」とか
「は二度死ぬ」の「狂気恐怖症」みたいな感じ。
特に「死者の饗宴」に出てくるやつは「狂気恐怖症」のクライマックスに出てくるぼんやり笑い仮面みたいだった。 メトカーフ作品では
怪奇文学大山脈U 収録の「ブレナーの息子」
これもホラーなんだけど坂田先生なら性悪ガキに振り回されるコメディにしそう