最近のレイコは出てくるたびに言い訳をしてるみたいだ
禁忌を知らずに使ってしまった
偶然適当にしたことが禁術だった

ちょっと無理がありすぎるな
なぜ禁忌や禁術にしたのかが不思議
ただ強かったくらいにして曖昧にしとけばよさそうなんだが
そもそも祓い屋の妖との間の守るべき決まり事をレイコの強さの目安に出したのが間違ってたのかもしれない

かりにレイコは祓い屋ではないから問題ない
とすると
当然、祓い屋の中には一般人のままにして切り返す破りをさせる抜けがけをする可能性が出てくる
この点でいえば夏目が名取の手伝いをするのも一般人扱いになるのは、おかしいんだよな
友人つまり一般人の立場で祓い屋ルールを守らない行為をさせる、やれるという可能性があるわけで

こういった規則は能力を使う人全てに適用されるはず
でないと祓い屋を名乗らない何でもあり、禁忌の意味なしということになるわけで

レイコ、夏目は妖に好かれてるから構わない
これもおかしい
人と妖との間の紳士協定のようなもので、能力をつかうさいの秩序維持が目的だから
自分の仕事のためには何をしてもいい、なら禁忌も漫画に出てくる範囲では要らないわけだし
妖の個人的な好き嫌いで変わるなら、他の祓い屋も同じ事が出来るわけだ
それに有力な妖がルール違反を見逃すのもおかしい
妖たちの指導的立場、権威を持ちながら規則を自分勝手に破るなら、禁忌の意味は無い