【夢の園の】曽祢まさこ4【ミア】
まさか日本は二人目が禁じられるどころか子供が少なくなる未来になるとはな… 顔可愛いけど性格悪い女の子の話なんだけど
おばあちゃんから自分そっくりの人形貰って段々その人形の顔が歪んでくるやつ
あれってあの女の子の設定変なんだよね
顔めちゃくちゃ可愛いしずる賢い知恵もあるし金持ちだし
周りの人みんなちやほやしてくれるからわがままなのはともかく
性格が暗く歪んでいったってのがおかしいよ
そんだけハイスペックで行動力もあるならまさに人生なんでもできるだろうに
描いてる作者のほうの僻みが見える 最近ネットで「わたしが死んだ夜」読んだ
大人になってから読んでも、深い話だと思う
小坊時代にあんな話読んだせいか、成長したら競争率の低い男の
方にばかり行く女になった kindleで曽祢まさこ傑作集8冊セットがまとめ買いで半額になってたから買ってしまった
紙の本を減らしたいから他のも半額セールやってくれなかな 曽根まさこ昔読んだなーと記念カキコ。
読みたくなってきた。 顔のない同級生って誰か読んだ?
さっきたまたま表紙見て、読んだことない初期作品?って思ったけど
絵柄から言って多分最近のだよねこれ 怪物少女っていうのがAmazonで検索したらでてきたけどこれもうコミックス中古しかないのか 中学の時に「中〇時代」に時々漫画がのってた
中学生同士でデートして公園でキスする明るい話だったけど
「えーっ!中学生でキスするの!?」とビックリした 薔薇が好きな王様が薔薇の精を奥さんにする話すき
悲劇だけど上手くまとまってたし あれはむしろ、悲劇なところが良かった
あの頃の話はああいうビターで読後感のあるアンハッピーエンド多かったね 同じ頃かわからないけど客の真実の姿が見える鏡売りのおじいさんの話と
夢の中の魔女の話も短いながらインパクトあってよかったよね
逆に短いからこそメリハリついてるのかもしれない
最近の曽祢さんの作品ってダラダラ長いわりにこれで終わり?ってラストが多いし あの長さの話がもう作れないんだろうなあ
短編オムニバスにシフトしていけばいいのに 騎士に自分を愛してるなら色んな国へ行って薔薇もってこいって言うお姫様の絵綺麗だった
せめて今もあれぐらい華やかな絵描いてほしいわ… あの時代の絵は匂いたつような色気があった
個人的にはあれが最高峰 傑作と思う作品は惨劇の夜と鏡のメデューサかな
メデューサの方は主人公が凶悪だけど自分の美のためなら徹底的に相手追い詰めるし
それに頭もいいから見ててスカッとする
うじうじしてる主人公も多いけどああいうタイプの主人公描いてるほうが曽祢さんは合ってると思う ウジウジした主人公がろくな目に遭わない作品が多いあたり
山岸作品に通じるものがあるな
あと名前の漢字が間違われやすいところも共通点 カイのシリーズ最初から読み返してたけどサラがどんどん服も髪型も本当のおばさんになりすぎ
カイもなんとなく今の絵柄だと老けて華がないし
割と新しいキャラのJやリンレイのがまだ華がある…
マリーは相変わらず可愛いけどもこもこした髪より初期のストレートゆるウェーブぐらいのが可愛い 絵の劣化ばっかりはほんとどうしようもない
今の線だとキャラの肌にハリがないように見えるんだよね
色気がないと言うか 短編集読み返してて思ったけど主人公の親友の名前がだいたいユッコで同じような外見だね
メタ的なこと言うと設定として考えるの面倒だからそうなってると思うんだけど
短編集みたいに一度にずらっと並べられたら何回も出てきて笑ってしまうw
このユッコて子が同一人物と考えたらいろんな主人公と交流してるんだなって方向に想像できてしまう 9月の新刊は電子書籍だけなんだね
紙の新刊が読みたいー ぼちぼち「あと何冊読めるか」って段階に入ってきてるからなあ
誰もがわたなべまさこ御大になれるわけじゃなし ストーリーとして地味すぎて難しいんじゃないかな…
まずスポンサーがつかないだろう 曽祢さんの漫画の困った母親達がまんまうちの母親で
毒親だったんだなって大人になってから気づいた… 30年来のファンです。
最近6〜7年離れていて、最近再燃しました。
HP、8月のコミケの後、更新されていないけど曽祢先生お元気なのか心配です。
ところで、昔ミッシイコミックで発売されていた方の「墓碑銘〜エピタフ〜」の同時収録って
「鏡のメデュウサ」の他は何が入っていたかご存知の方いたら教えてください。
読んだことない話だったら古本で探して買おうかと思っていまして。 >>586
エピタフのシリーズが2作と、メドゥーサの計3作だったと思います 連投ですが、エピタフ1好き。初めて読んだとき、最後のコマの台詞になぜか涙がでました(笑) 久々に「悪魔の十三夜」読み返したけど、めっちゃ面白い。
曽祢さんの漫画って、大人になってから読んでも面白いからすごい。
子供の頃好きだった漫画家さんでも、大人になって読んだら子供だましだったな〜って思ったり
することがある。 呪いのシリーズのアニメ化、映像化、もしやるとしたらどっちがいいのか考えてみた。
アニメはやはり子供も見るかも?なので呪殺とか不適切かも〜って思うと
ドラマ化の方がいいのかな?
もしドラマ化するとなると、ネコの殺人シーンはオールCG?
あと、カイを誰が演じるか。30代くらいで長身でちょっと悪そうで目ヂカラがあって・・・
松田翔太さんとかどうだろ?
ロン毛のかつらかぶってくれるかな?(笑)
全部、やるとしたら、の話です。 アニメ化もドラマ化もそれぞれ厳しい要素があるよね
ダークファンタジーで押すにしても
最近はもっととんがった設定のアニメ沢山出てるから
いまいち需要が見込めないし ピュアハートとか華の奇跡とか石のキャンディーとか
悪夢を見たい恵まれた少女の話とかは本当に名作とは思うけどね コメディなんか好きだけどね
逆シンデレラの話大好き 曽祢さんシンデレラとか白雪姫とか童話のパロディ上手いよね。 昔のが客観的にキャラ動かせてた気がするなー
最近のは母親コンプばっかでもうその話いいからってなる
自分が嫌いな文句ばかり多い母親と同じになってねこの作者って感じ 曽祢さん大好きでコミックス見つけると買ってたが呪いシリーズがいろんなとこから出始めて
買ったかどうかわからなくなったり表題作は同じでも他収録作品は違ったり同じだったり?する本がでたりで
わけわからなくなって買わなくなってしまった
幽霊狩りが完全版として出たのは嬉しくて買ったけど
初めて買ったのは妖精旅行
掲載雑誌は買ってなかったけど確かなかよし本誌でコミックスの宣伝載ったのみて
ほれて内容も読まずに買って何度も読んでホント大好きだった 同じく…山岸さんと曽祢さんは愛蔵版で一本化されない限り重複は免れない
昔は重複上等で買いあさってたけど本棚の容量的にもう無理なので
重複激しい部分は泣く泣く処分したよ >>597
なんという…自分が書いたのかと思ったw
妖精旅行がお初の単行本で呪いのシリーズの途中で買い集めるのは頓挫
ヤフープレミアム特典の電子書籍で曽祢さんのを見つけてその分は全部読んだけど
どれも持ってない本だったから自分のコレクションにはかなり抜けがある
そのうち抜けを埋めたいわ 初期ファンタジー短編は短編だけで文庫にしてくれればいいのになあ…
新旧作品で絵柄も路線もスタイルも違いすぎるから混ぜてほしくない >>600
同感。
実は私、なかよし時代では「OH!離婚家族」だけ読んだことがないんだけど、
なぜかこれだけ文庫も電子化もされてないんですよね。
あと「魔女に白い花束を」の2巻に入ってた短編2本。
随分昔に読んだきりなので再販してほしい〜
(一応電子書籍に依頼済) 「まじかるネコがいく」って読んだことない。5話くらいあるから1冊にまとめて出版してほしい 久々に先生のHPのブログが更新されていた!
お元気なのね。よかった。 平成の幕開けと同時に始まった呪いのシリーズ、平成のうちに再開してほしいな
不定期でもいいからさ〜 新作の「罪なき花」読んだ。
前作読んでないけど普通に読めたし、面白かったよ。 金のベールと銀の針は電子で読めないのかな
捜してるんだけど見つからない 金のベールに銀の針は元々KCなかよしの「七年目のかぞえ唄」2巻に入ってたみたい
ただ電書にも収録されてるか不明
尼のレビュー見ると去年夏これを読みたくて買ったとある
それが紙の本のことか電子のことかは分からないけど
「なかよし」ミステリー&ホラー傑作選にも入ってたけどこっちは電書が見つからないな >>607
ありがとう
「なかよし」ミステリー&ホラー傑作選は持ってたけど手放しちゃったんだよね
七年目のかぞえ唄の2巻電子書籍で捜してみたら金のベールに銀の針入ってるみたい(hontoで確認)
早速買ってみるよ、ありがとう! 闇の牙って完全新作だっけ?
中見てみると記憶にあるようなないような >>609
「闇の牙」は闇の牙も含めて全部再録ですよ 自分は闇の牙含めてどれも読んだことないから楽しみだなー
こういう読者もいるんじゃない 電子で「ふたりめの神話」を読んだ
子どものころ読んだきりだったけど、いま読んでも面白い!
登場人物もそれぞれ魅力的だし、犯人がわかっていても細かい部分はわすれていてわくわくして読んだ
パーティーに来ていたアシ絵のピアノ弾きの子はなんであんなに存在感あったのかw
これから少しずつほかの作品も読み返してみたい あの頃の作品は密度高かったよねー
悪魔の十三夜と七年目のかぞえ唄、闇に消えたクリスマスも あの頃がピークだったかも知れない
女の子もお人形の様に可愛い 闇に消えたクリスマスは、ジェス・ケイン・メイベル3人の恋愛あり謎解きモノかと思いきや、
実はケインの両親とジェスの母親の三角関係話でもある、ってアラフォーになって
読み返して気が付いた。そこら辺の年代にならないとこの話の本当の面白さは分からないのか、
深いな〜と。 親世代の三角関係では
恋が実った二人より恋に破れたジェスのママのほうが幸せな結婚生活をしているというのがまた深いよね 二人で飛び降り自殺した女の子のニュースを見ると
曽祢さんの漫画を思い出してしまう とある小説投稿サイトで曽祢先生の漫画紹介してる人がいて嬉しかった 幼少の頃、キャンディ・キャンディの単行本などを買うと巻末に色んな作家さんの単行本の紹介があって
曽祢まさこさんのもいくつかあって「夢の園のミア」や「氷の城」「闇に消えたクリスマス」とか買ったんだけど
もっと初期の頃の作品を最近電子書籍で読んでみて、急にハマってしまった
どうして子供のころもっと買っておかなかったのかなと後悔
「幽霊がり」文句なく面白かった!時を経て描かれた続編も読んだけど、どうかダニエルが幸せになってくれますようにと願ってやまない
あと「海に沈んだ伝説」も幼少のころ気になってて買わなかったもの
しかし読んでみて、王子がカッコよすぎて、いいトシしてときめいてしまったwイサの国はもう無いのね、哀しい
あの話はなかよしの年齢層を考えなかったら、もっともっと深い物語が描けたかも、、もったいない
「風の墓標」「死霊教室」もなつかしかった〜。
死霊教室、北欧の伝説がモチーフだそうだけど、どうしてコートに片袖だけ通す必要があるんだろ? 片袖だけだと悪霊に追いかけられ引っ張られた時簡単に脱げてそれが身代わりになってくれるからと理解してた 普通なら両袖通すところを片袖=羽織る感覚だと思ってた >>622
うーん、ピンと来ない感じ
襲われた時に脱げやすいように…なのかなぁ
普通の教室で寝てたら、教師が「授業が始まってるぞ」と言いに来てあの教室に行くでしょ
教室に入った時はコートを着てるんだよね
そこで脱いで、途中で教室にいる人たちのおかしさに気づいて、優しかった近所のお兄さんもいて
「コートの片袖だけを通して、気づかれないようにそっと出るんだよ」と教えてくれて、なのにクシャミして気づかれたでしょw
クシャミがなかったら、教室に入っても誰も主人公に気づかない、ってのが不気味
コートはずたずたに引き裂かれてたから、しっかり着てしまってたら襲われて確実に殺されるって事があのお兄さんにはわかってたのかしら
北欧の伝説ではどう解釈してたのかな >>622であってると思う
全部がっつり着たら捕まえられるし、羽織るだけだと逃げる間に身代わりになる前に落としてしまうかもしれないし
くしゃみは生きている人間の証 幽霊は暑さ寒さを感じないからくしゃみをしない
だいぶ記憶が薄くて違うかもだけど、入ってきたのは気づいたけど幽霊しか入ってこないから生きてるとは
思わなかったんじゃないかな 西洋だとくしゃみをすると神の御加護を、と声をかける
俗習があることを念頭に置くと更に興味深い >>625
くしゃみは生きている人だけで、幽霊になると暑さ寒さを感じないからくしゃみはしない…
なるほど、それは考えてなかったのでちょっと感動しました
ちなみに、主人公が授業に遅れた形で教室に入ってきた時は、生徒たちは誰も主人公に気づいてないの
だから余計不思議なんだよね(^^;)
主人公自体もそれは不思議がっていたし
そもそも最初、別の教室でウトウトしていたら幽霊先生が「もう授業は始まってるぞ」と呼びに来るんだけど、
もしかしてあの時点で主人公は半分、寒さで死にかかっていたのかな…とも思った
>>626
英語圏だと誰かがくしゃみすると「Bless You」と言いますよね
北欧でもそんな感じなのかな
この漫画と同じような漫画(コートを片袖だけ通して出て行けと言われる、というくだりが同じ)をのちに他の誰かが描いたようで、前に質問サイトで見かけたなぁ 久しぶりに「不思議の国の千一夜」を読み返してる
イアモン、どんどんコメディーリリーフになっていってるけど
普通にかっこつけたら、かっこいいな ジュリーを意識してるみたいな
サイクロンもよく付き合ってやってるw サイクロン、地味に好きだったなあ
際立ったところはないけど名脇役だよね >>596
母親が毒親じゃない話だと、娘が母親に歪んだ愛情を持つメンヘラなことが多いような…。
大抵娘がマリーみたいな外見。
しばらく前に、雑誌に載ってた曽祢さんの話が二本ともそんな話だったから。 母親とかどうでもいいからもっと昔の作品みたいに主人公が活発ではつらつとしてて
自分で動いて行動していく話が読みたい
母親なんて適当に小言言うけど理解者みたいな記号キャラでいいのに 曽祢さんの話だとそれほど昔の作品じゃないけど
「愛さずにはいられない」(だっけ?)
と呪術師カイシリーズの「白雪地獄変」
が印象的。
特に「愛さずにはいられない」は曽祢さんがこれまでちょこちょこ作中に出してきた
「話が全く通じない、思い込みの激しすぎる少女」が主役で、一方的に恋をしてストーカーと化す(本人は全く自覚なし)話だからね。 罪なき子ていう新刊読んだけどびみょー
もう少し主人公を悪くするか完全に善人として描いたら面白かったのに
ところで前に曽袮さんの描く料理美味しそうって書き込みあったの同意だから
この人グルメ系の漫画描いたほうが売れるんじゃない 千一夜の頃は美味しそうだったなあ
またセブランが美味そうにがっつくものだから
パンとリンゴだけでも美味しそうだった てか何で前から史実の話しとか今回みたいな虐待家族の家とか
胸糞悪い話しばっか描くんだろう
読んでてちっとも面白くないんだけどもう自分で話考えられないんだろうか 逆に考えてそういう路線ばっかり山のように描いて
なおかつ名作わんさか生み出した山岸さんは
ほんと鬼才だったんだなと再確認した
鬱エンドも胸糞エンドも多いのに名作なんだものなあ… 少女漫画を中心にした感想ブログに
「曽祢作品は絵が綺麗なんだけど、山岸作品と比べると深みがない」
と評されていたのを思い出した。
っていうか、「罪なきこ」みたいな話って、既にわたなべまさこが「聖ロザリンド」で描いてるし…。さらにそのもとネタは「悪い種子」っていう白黒の洋画だし…。
意外と使い古したネタだから新しい工夫が欲しかったな。 最近特に多いけど基本的にこの作者の描く漫画って最後投げっぱなんだよ
読者って悪役をやっつけるスカッとした展開がほしいだろうに
想像にお任せしますみたいな逃げた方の落ちばっかり
読んでてフラストレーションたまりまくる
呪いのシリーズとか昔の漫画はちゃんと天罰とか下してたのにね 緋色のマドモアゼルのヒロインも死にはしなかったけど
愛した人に嫌われて去られるっていう罰受けてたよね >>639
比較的最近書いた白雪姫の話なんて、ほんと最後投げっぱなしだったな。 もう歳だし過激な絵描けないんじゃないの
じゃあやめてファンタジーに戻ればいいのに 同じような時期に、同じような雑誌に高階良子が描いた、アダルトな白雪姫は面白かったのに。
落ちもちゃんとしてて。 読者の想像に委ねるエンディングは
微妙な余韻が大切だからなあ
色気のあった頃の絵ならともかく
今の絵柄には合ってないと思うんだ あと、赤毛のアンをダイアナ視点で描いた話も微妙だったな〜、個人的には。
「え?これで終わり?」
って感じで。 赤毛のアンは「腹心の友〜カラスとニンジン」って話。
白雪姫の単行本に収録されてるので、割りと最近の話だと思われる。 曽祢さんが赤毛のアンが好きだから、あの話を書いたのかと思ったら、単行本の後書きで思いっきり赤毛のアンの悪口書いてたしねw
つまり、最後のダイアナのぶちギレシーンは作者の代弁とも言える。
しかし、原作では良家の娘でおっとりした感じで描かれていたダイアナのキャラに似合わないシーンに思えてしまう。 曽祢さんの赤毛のアン批判
「昔は面白いと思ってたけど、後から読んだらフランス人に対する悪口が酷いし、よく考えたらアンたちの祖先のヨーロッパ系の移民が元々いた原住民から無理やり土地を奪って作ったのがカナダだし、そう考えると赤毛のアンが純粋に楽しめなくなった」
だそうな。
フランスの悪口が書いてあるのは、カナダに入植したのが主にフランスとイギリスだった関係かな?
後、「侵略行為をした、ヨーロッパ系の子孫が偉そうに書いてる昔の小説ダメ」だと、北米が舞台の書かれた、有名な小説はだいたいダメなような…。
大草原の小さな家、風と共に去りぬ、トム・ソーヤの冒険…。 >>650
北米小説全否定だな
フランス人を悪く書いたらあかんのか
風と共に去りぬの日本語訳版読んだけど、偉そうではなかったと記憶してる この作者が時々作中で描いてる人の悪口や不満ばかり言う母親像に
作者がまんまなりつつあるよね
あえて嫌な作品のものを描くなら好きなものを描いていけばいいのに >>651
人種差別的なことを書かれるのが我慢できないんだと思う>フランス人の悪口
日本人が中国人の悪口言うな!って感じなのかと。
昔の北米小説は確かに今読むと、黒人や原住民の書かれ方に
「え?」
となるところはあるけど、昔だからな〜。価値観も違うし。
名作と言われる、有名な北米小説はほんと面白いし、色々と人生について考えさせられるからそこだけ取り上げて否定するのももったいないと思うけどね。
私は「風と共に去りぬ」が好き。 >>652 時々作中で描いてる人の悪口や不満ばかり言う母親像に作者がまんまなりつつある
なるほどねー
>>653 「風と共に去りぬ」
自分も好き あれは映画ばかりが有名だけど、南北戦争で負けた社会でなりふり構わない
必死の生存を描いている 自分の扶養家族を養うために 昔書かれた小説はその時代の標準を書いてるはずだから
何十年も後の人間が読むとおかしいって感じる部分があるのは仕方ない。
だからって少し前にあったトム・ソーヤに出てくる
インジャン・ジョーって呼び名は差別的だから変えろとかそういうのは
作品に対する冒涜だと思う。
曽祢さんの作品も文庫化のさいにセリフ(単語)の差し替えされてるけど
これ変えるような単語なの?みたいなのも変えられてるんだよな >>650です。
まあ、曽祢さんが赤毛のアンが嫌いなのは、小説の書かれた背景や人種差別的な表現の他に、もちろんアンのキャラが段々鼻につくようになったからなんだけどね。
だから、ダイアナに話の最後にアンにぶちギレさせてる。 >>655
トゥエインの真骨頂はトムソーヤーの冒険より
続編のハックルベリー・フィンの冒険の方
当時の黒人観をトゥエインならではの毒舌で皮肉ってて
あの時代にこういう切り口ができる人もいたのか…と興味深いよ
ただしこれでトム嫌いになる人もいるので
トムファンにはおすすめしない 途中送信してしまった
>>655
小人を妖精に差し替えたブローニィ家の悲劇なんか台無しだよねー
小人症の人への配慮なのは解るけどここは変えちゃ駄目だろう…
実在の病気とかぶるのがまずいならハイランダー症候群借りてくるとか
色々やりようはあっただろうに 千一夜でイアモン初登場時の「トクホンを用意している」が
「シップを用意している」に差し替えられたのは
商品名そのものだから変更したのもわかるんだけど
ミルテとフリーダの会話で「女は多少馬鹿なほうがかわいいし」が
「多少ぬけてるほうが〜」になったのは時代だなーって思ったわ バカは規制の槍玉にあがりがちなのかね
別の漫画家さんの作品だが「バカとはさみは使いよう」が文庫化で
全然別の言い回しにされてネタのキレがなくなってるのがあったわ >>662
あれは魔夜峰央が油がのった時期に描かれてすごい面白かっただけにね
「初めて役に立ったな」に代わってた つまんない >>660
この場合は女性軽視と言われるのを恐れて変えたんだと思う。
「馬鹿と鋏は使いよう」だったら「ナントカと鋏は使いよう」くらいの
ぼかした表現でも元を知ってる人なら察しがつくし
話の勢いも殺さないのにね >>659
「馬鹿な方が」を「ぬけてるほうが」に差し替える意味が全くわからない
「馬鹿」の方が差別用語として使われてるからってこと?
どちらの言葉でも女性蔑視的な発想から起こっている発言という点は変えようが無いのにな
そういう本質的なことを飛ばして単語だけ差し替える作業って結局やってますアピールしてるだけでまるっきり無駄なのにな
そんな無駄な作業に少なくない人手を割いてる出版業界ってなんなんだと思うよ
たまに執筆された時代を考慮してあえて差別的表現もそのまま載せてますって注意書きしてるの見るけど、そっちの方が好きだな ちょっと両方確認してきたら細かいところ違ってたわゴメン
ミルテがアルダス(セブラン)さまは私のこと何とも思ってない
私は何のとりえもないし…と落ち込んでるのを
侍女が姫様は国一番の美女と言われた王妃様に生き写しですし
とってもチャーミング…の後に
侍女「女は多少ばかなほうがかわいいし」
ミルテ「ばか?」
侍女「それはもののたとえ」(手書き文字)
「とにかく姫さまはアルンハイムのアイドル…」
文庫版だと
侍女「多少ぬけてるほうがかわいいし」
ミルテ「え?」
侍女「それはもののたとえ」 >>665
>たまに執筆された時代を考慮してあえて差別的表現もそのまま載せてますって注意書きしてるの見るけど、そっちの方が好きだな
自分も好き。昔のドラマや映画とかでも再放送するときにそんな注意文を流して、そのまま放送する場合があるよね。
ブローニイ家の悲劇は酷いな。一番やっちゃいけない改編だ。 >>667
完全版しか読んだことがないんですが、どこが改編されているんでしょう? セリフ変えたせいで台無しになった話って手塚治虫の作品でも複数あるけど
改変後しか知らない読者には作者がその言葉を使った意図が
正しく伝わらないんじゃないかって思ってしまう >>668
このスレの658に書いてある通り。
ブローニイ家には時々小人が生まれるってことを妖精が生まれるにした。 成長しない子供という意味での小人なのに
妖精にすると根本的に違ってくるんだよなあ
>>666
ずばっと言っちゃってとりつくろってる感が
言い換えのせいで消滅しちゃってやりとりの意味がなくなってるよね… >>671
でも禿鷹に連れていかれた時はミルテが知恵を出して脱出を図ったから馬鹿ではないと思う
まあ子供の作り方を知らなかったってあるけど、周りの人間が教えなかったんだろうな >>671
女は多少バカなほうが…をぬけてるほうがっていう
変なやり取りにするくらいなら「変に賢すぎないほうが」とか
なんなら「天然なほうが」くらいでよかったよね >>672
「キスして待ってりゃコウノトリが赤ん坊を連れてくる」って
100%信じ込んでるミルテに困ったセブランがヘンデクと相談して
ミルテと仲良しでしっかり者のフリーダから
事実を話してもらおうって頼んだら
「コウノトリじゃなくてキャベツですよね」と似たり寄ったりで
「アルンハイムの性教育はどうなってるんだ」と
二人して頭抱えるってのがあったね そういや学校での性教育が議論すらタブーだった時代だったな
今の子には理解できない感覚かもしれん 掲載誌がなかデラだったしあまり具体的なことは書けないよね
もっとずっと後だけどエロ要素で問題になったのって少女コミックだっけ? 千一夜は一話から「男女での何か」があるのは匂わせてたけど
暗転朝チュンだったよねw >>670
妖精じゃなくて妖精の呪いをうけた子だよ >>678
そうだったか。ごめん。
妖精の呪いって意味不明だよね。
そういう話じゃないのに、いきなりファンタジーになってるw エスターって映画で小人症の女性が出てたけど(役の上で)
ちゃんと顔は老けててメイクしてる設定だし
歯も入れ歯にして若く見えるように細工してたから
実際には体が小さくても少女には見えないんだろうな 不思議の国の千一夜ではちゃんと小人は小人として出てるんだよね
おとぎ話的な架空の世界ってことで改変逃れたのかな レギュラーキャラが多い作品では、ひとり「前髪で目が隠れている」キャラがいることがあって
自分はそういう人を好きになることが多かった
そしてその始まりは「不思議の国の千一夜」のサイラスだv
しかし「暗殺教室」では、そのタイプのキャラが「ギャルゲーの主人公」というあだ名をつけられていたw >>681
千一夜の小人は見るからに妖精種族だが
ブローニィ家の方は実在する病気だから引っかかったんだろうな
実際昔は幽閉される人だっていただろうし
名門でなければ命さえなかったかもしれないし
もういっそ開き直って遠い国の話として
前書きがっつりつけた方が良かった気がする
後書きで『怖い絵』の筆者招いて
ラス・メニーナスについてでも語ってもらえば良かっただろうに >>680
山岸凉子の「汐の声」って話でも、体は少女に見えても顔は…って感じだったな。 私はおまえだ
はキエエエエと並んでみんなのトラウマの殿堂…
むしろ、あれがOKで何故こっちは…?とも思う >>685
にしこりは、人為的に小人にされたって箇所を変えると、それまでの心霊現象
(痛い、もう嫌だと泣く娘に薬を飲ませる母、大量に出てきた白い粉薬、成人の娘と母親が
亡くなったという話なのに出てくるのは子供の霊、何故娘は最期に母を殺したのか)
の落ちがつかなくなるからかな?
あと、人為的に小人にさせられたのと、
先天的なるからな遺伝の問題で小人に生まれたことの違い?よくわからん。 少し前のほうでせりふの変更の話が出てたけど
千一夜の文庫版読み返してたら
オルティスと王様がミルテの嫁ぎ先の話をしてる時の
「有名なばか王子」はそのままだった
ばか王子ことピット王子は名前だけだからスルーされたのかな? 変更点は「ばか」が問題じゃなくて、「女は」馬鹿なほうがかわいい、とういう女性蔑視的視点だから
ばかという言葉だけなら今も日常的(というのも変だけどw)に使われてる言葉だからスルー
でも、知的障害をそう表現してたとしたら規制されそうな気がするけど 他の方も書いておられましたが、規制するのではなく注釈を付けてそのまま載せる方が良いのになあ。
意味合いが大分変ってしまう事が有るし、作品やキャラを表現する上でニュアンスって凄く大事なのに。
あと、その方が勉強にもなると思うんだよね。
規制してしまったら、昔の差別自体が無かった事にされてしまう。
もうこういう差別は繰り返してはいけないよという意味で、ちゃんと教えた方が良いのに。 しかしさりとて「女は馬鹿な方がかわいい」に
注釈が要るかどうかと言えばすごく微妙なラインだ…
そのためだけに注釈入れるくらいなら
改変すれば面倒がないというのも一理ある 「ばかなほうが」そのままは良くないかもしれないけど
変更後の「ぬけてるほうが」ってのも微妙ですっきりしないね
何かうまい言い方はなかったものか フィッツジェラルドのグレートギャッビーのセリフだろ
漫画と真逆でかなり悲劇だけど印象に残るから先生も読んだんだろうね
「女はバカで可愛いのがいちばん」
真実に絶望するより何も知らないバカでいたほうが幸せだと
クライマックスで絶望したヒロインがいうんだな 呪いのシリーズもう描かないのかな
初期の頃の本当に色々な人間模様があって楽しかった
すずめのお宿って話はなんか微妙だわ
生活保護なり妻がパート出るなりすればいいのにそれもせず寄生するだけしてたら
そりゃいびられるでしょうよ 森谷幸子さんの「ネメシスが矢を放つ」
にも小人症の女性が出てきたけど
体の成長が止まる病気くらいの表現だったように思う そりゃあリアルに描写されようものなら
山岸さんの「私はお前だ」になっちゃうし >>696
あれは小人症ではなくて、薬で成長止めさせられたから、身体のあちこちが痛い痛い、ってなったんだよ
エマニエル坊やみたいなもん
アーノルド坊やは人気者の主人公演じた暴力男もそうだっけ
小人症は、アメリカのドラマだと黒人に多いよね
顔だけおじさんでヒゲ生やして、エルフみたいな妖精の役をやるか、着ぐるみの中に入ってるか、とにかく仕事は多い 「呪いのシリーズ」や「恐怖クラブ」も面白かったけど
「ふしぎ館の相続人」みたいなのも好きだった
そんな感じかなと思って読んだバラの何とかってシリーズは、内容がシュールでびっくりした
わざと後味悪く終わらせる短編の集まりにしたんだよね、きっと?
ワガママな姫の為に東西南北に行ってバラの花を戦って取ってくる王子のラストが怖すぎた あの頃の絵のしっとりした色気は絶品だった
ふしぎ館の頃はもうぼちぼち絵が緩み始めてるんだよね
ストーリーはいいんだけど、あの版で見るのはつらい
文庫なら良かったのに >>699
ふしぎ館の相続人に出てくる、黒猫=少年、ビジュアルと言い性格と言い、曽祢さんらしくて好きだわ〜w
あーゆー子にはまるんだよなぁ
あの男の子は将来、末の孫娘と結婚しました、猫と人間だけど、魔法使いだからどうとでもなる、とかなら面白い
後日談なんかないのかな
とか言いつつ「冬色のロマンス」の不器用な彼とか、「夢の園のミア」のマリオンとか、
ヒロインを幸せにしてくれそうな男子にも気持ちが動かされる 画力極端に落ちてるけど断頭台と革命のヒロインのシャルロットの顔は
久々に可愛い顔を描いてるなと思えた
こういう顔のかき分けもまだできるんだし頑張ってほしいな 不思議の国の千一夜好きだった
ミミズの王様の話とか面白かったなあ 久しぶりに電子書籍で読んだんだけど
やっぱり面白い
全11巻の前半のころはセブランが笑顔も素敵で思いっきりキラキラしてるのに
後半は女装してる時以外はギャグキャラみたいな画ばかりになって
それがちょっと不満だったの思い出した
男性キャラではサイラスが好きだな
オルティスとリゼラ姫、似てるからお似合いw サイラスいいよね
オルティスとリゼラ姫がお似合いなのも超同意
でもサイラスさ
セブランの女の子版に一目惚れしてその後シルリアとまとまったのは結局顔しか見てねーのかよとなった
まあ、その後のあれこれで好みのタイプがセブラン女装版でたまたまシルリアの容姿がはまったのねって収めたけど >>704
> セブランの女の子版に一目惚れしてその後シルリアとまとまったのは結局顔しか見てねーのかよと
あー、うん、わかる
セブランとミルテも一目惚れだよね
初めてあった時から金色の巻き毛とスミレ色の瞳がどーたら >>703
男になって情けなくなったよね、セブラン
後半は顔が崩れて単純おバカに…
この頃の絵は華やかだったなあ… >>702
王様とバルトレスが千一夜の美形ツートップだと思ってる
ミミズとハゲだけど 実を言うとイアモンが結構好き
子供だった時は雪の女王からゲテモノ扱いされたりミルテが吐きそうになったり(悪阻だけど)
扱いが酷いんじゃないかとマジで思ってた
中身が酷いからどこまでも三枚目扱いだったけどビシっとしたらそれなりなのにと思ってた
今見たら顔は全然好みではないんだけどな
何故か好き セブランが放浪の旅してた時、ある王国で継母と姫の
どっちが国一番の美女か勝負で女装?セブランが勝利して去った数日後に
継母と姫が「今日最初に通りかかった人に決めてもらいましょう」と
再勝負やったら来たのがイアモンで薔薇しょったシリアス顔見て
「なんで最近の少女漫画の男は美形ばっかりなのよ〜」となってたから
変顔したりしなければ美形設定なんだなと解釈したよ 両方のファンから怒られそうだが
ハンターのヒソカに何故かイアモンを連想してしまう イアモン、誰かに似てる気がするんだけど誰だっけ
と思い出せなかったんだが
ローリー寺西だ >>711
うん、似てる似てるw
>>712
わかる 時代的にはジュリーだけどね けっこうみんな千一夜読んでるのね〜
なかデラはあまり買わなかったからなかなか千一夜を読む機会がなかったな
むしろ本誌に載ったのならおまかせ状態になってた少女時代
「悪魔の一三夜」「ふたりめの神話」とかは本誌だっただろうか? なかよし本誌は買ってたけどなかデラは買えなくて単行本派
それさえおこずかいの残り貯めて買ってた昭和の小学生よ。
本誌だとトラウマ漫画として有名な「ジェニーの微笑」ね 本誌で自分が覚えてるのは「風の墓標」って読み切りだわ
犯人の継母が大人の魅力で素敵だった 風の墓標
氷の城
海にしずんだ伝説
闇に消えたクリスマス
…炎属性と光属性が足りないな >>715
あの漫画のせいで毎晩ほとんど眠れなかった
もうあの号の「なかよし」には触りたくないとすら思った
おそらく一番ほかの掲載作品も読めなかった号だわ
>>716
「風の墓標」、何とも切ない話だったなー
彼と友達になっていたら、と主人公はずっと後悔しそうだと思った
父親かっけー スキマってサイトで曽祢さんの古い作品無料で読めるから
色々読んでたけど「ブローニィの悲劇」って本当救いのない話だね
「風の墓標」も読んだけど大人っぽい作品で驚いた >>719
ブローニィ家の悲劇はあのヒロインの子が余計な事をしなかったらあのまま幸せだったのでは、と思う
いくら弟たちの為とか殺人の恨みはらさんぜよとかいろんな感情があったとはいえ
薬を見つけてなぜか仕込んだことで話が大きくなってしまった
あれで階段から別の女の子が転落して死ぬなど無かったら、あのヒロインの子は罪の意識にさいなまれず生きて行けたのではないか
どうせ月日が経てば犯人はあの男だとわかったろうから それが判明する頃には妹の間に子供の一人もできていたかもしれないし
父親を殺した男が妹の夫になるのを避けたかったんじゃないかな
あの時代背景だと傷モノになって離婚なんてとんでもないから 電書で買って久しぶりに夢の園のミアを読み返した
やっぱこの話大好きだ
後編の発売日を今か今かと首を長くして待ってた思い出 夢の園のミアのファンって多いんだね
大人になってネットするようになってファンサイトみたいなので代表作品がこれ!みたいなので初めて実感した
自分は当時、何にも考えず単行本買って、
同時収録作品の2本もオカルト系話と、地味な少女の心の成長物語って異色の話で
曽祢さんの作風が怖いんだか普通なんだかどっちかわからんかったよ
でもその流れで氷の城だの闇に消えたクリスマスだのって結構買ってしまったな
ミアみたいな奇跡的な話が本当にあったら素敵だなとは思う 美少女と美少年の話じゃなくても夢の園のミアは素敵な体験だと思うけどなぁ
よく夢に知らない男子が出てきたら、運命の相手なのか?いつか会う日が来るのか?とドキドキした事がある
ミアたちは幼い頃の出会いだから、無心で健気なのがいいんだよ
途中で「もしやマリオンは死んでないよね?」とヒヤヒヤしながら読んだっけ
青い鳥が何年も生きてるわけはないよなと子供の私でも疑問には思ったけど、そこはファンタジーとして流した ふと「魔女に白い花束を」が読みたくなって探したんだけど
この本電書化されてないみたいだね
なんでだろう >>727
原作があるから権利の関係で難しいのかも? >>728
ああそういうことか
海外作品が原作の場合って難しそうだよねえ
残念 >>728
でも「私が死んだ夜」も海外の小説がもとネタじゃなかったっけ >>730
ウイリアム・アイリッシュに同名の小説ありますね。未見ですが。漫画の方は後味の悪い終わり方で、衝撃でした。少女漫画なのにって…。 「わたしが死んだ夜」、リアルタイムで本誌で読んだ時はすごく印象に残る、なかなかのサイコサスペンスだったけど、
大人になってから読んだらあれ?こんなもんだったっけ、というくらいアッサリ進む話だった
でも好きだけど
二人の性格って全く違うと思ってたけど、性格も同じような感じだったんだな
あれならどちらの子でもいいよねw 子供の時もエバにムカついて
大人の今もやっぱりエバにムカつく 闇に消えたクリスマスは今でも12月になると引っ張り出して読んでる。あれ、主人公達だけじゃなくて親世代の心理も描いてあって大人になって読んでも面白い! >>735
自分の行いがまさかあんなことになったなんて、
ヒロイン一生悩むよね
彼が優しくて思慮深くなかったら、救われなかったな
クリスマスなのに、浮気と事故とって、神様もひどいことする >>734
私は早い段階で呆気なく心変わりした男のほうにムカついたかなw >>737
そうだよねー。自分もそれ思った。子供の頃に。 この作者昔の作品でめっちゃ面白いのいっぱいあるよね特にファンタジー系
海に沈んだ伝説とか切ない系とか魔女のおばあさんの跡継ぎを決めるための孫娘のテストとか面白かった
絵も可愛いし後味もいいしなんで最近ドロドロした面白くない毒漫画ばっか描いてるんだろうがっかりする そうねえ
ジョリー&マリー・離婚家族・妖精旅行・恋の始末記・化粧したら彼に自分だと気づかれなかったやつとか好き
比較的最近のだとキスは森のなかでってハーレクインがよかった
てか全部好き
死霊教室だけは怖くて好きと言えない 死霊教室は救いがある
ジェニーの微笑よりマシといえるのでは
少女たちは午後・・・も母親がそのままスルーしてるあたり、妹の将来が怖い あれは、母親というよりどの女性もやってるってことだよね
テーマとしてすごく深い
作品が描かれた当時は男女雇用機会均等法もなかったはずだし、作中ではきっと参政権も無かったような時代
今同じテーマでもっと大人向けの雑誌に描かれても違和感なさそう >>739
魔女のおばあさんの跡取り話好きだったな
4人の孫娘たちが個性それぞれで面白かった >>743
猫少年、あのままゆくゆくは末娘と結婚するしかなかったのかな、と読み終えた時にクスッと笑ったっけな〜 逆シンデレラの話を読みたくなったんだけど、文庫本、どれかに入ってます? ソバカスがコンプレックスの女の子が主人公の漫画をもう一度見たい!ちょっとタイムスリップ?あるやつ。 >>746さんのがそうです!ありがとう、今読めるのね >>750
買ってみた
七年目のかぞえ唄とブローニィ家の悲劇のカラーイラストがそれぞれ見開きで掲載
あとはなかよし掲載のホラー作品が簡単に解説されてる 志摩さんのコミックス全部スキマで無料で読めるみたい >>739
>なんで最近ドロドロした面白くない毒漫画ばっか描いてるんだろうがっかりする
それな。
最近、電子書籍で曽祢さん作品読んでるんだけど、
ほんと昔はストーリーテリングの妙手だったと思う。
けど、今の作品はね…新鮮味も深みもない
あと、作品あとがきの、幼少期の恨みつらみにウンザリする。
年取って耄碌して、長年鬱屈と持ち続けてたルサンチマンを
読者にぶつけてるようにしか見えん。 最近「私が死んだ夜」のコミックを手に入れた
双子の二人が17歳でおばあ様が80歳、双子の両親てトシいくつだ?
時代を考えたら双子の両親が晩婚か子供がなかなか生まれないかしないと
年齢が開きすぎる せめておばあ様が70歳ならなあ >>755
リアルタイムで「わたしが死んだ夜」を読んだ世代だけど
子供が多かったり、流産や死産、亡くなった子供もいたりして、
けっこう祖父母でも高齢者はいたよ
私の祖母は、もし生きてれば私が17歳の時に83歳になってた 231の時祖母祖父が96で亡くなったし父親7人兄弟だったから上の伯父と下の叔父で15くらい離れててさらに死産流産も3人ほどいたと聞いてる
17で80の祖母でもまったくおかしくないと思う >>756-758
ありがとう、世代にもよるというのがわかりました
ざっくりと計算してみた
日記が双子(エバ、クレア)の元に→お父さん「50年前のもの」…おばあさん30歳
おじいさんの双子の弟(アーネスト)賭けに負ける=「10年前アーネストが死んだ」…おばあさん20歳
双子の弟が戦死2年後「明日は結婚式、眠れそうにない」…おばあさん22歳
双子(エバ、クレア)のお父さん「父親の顔を知らないわたしに」…おばあさん22〜30歳の間に出産
→顔を知らないほど幼いのであれば、おとうさんが5歳ぐらいまでにおじいさん死亡?(推測)
仮にお父さん53歳と仮定(幅は51〜55歳ぐらい)双子(エバ、クレア)が17歳だから
お父さんが36歳(幅は34〜38歳ぐらい)の時の子
はい、あまり無理がありませんでした。お騒がせしました。 12月入ると絶対読み返したくなる「闇に消えたクリスマス」
今読んでもケインとジェスは良い男だと思うわ。
作中1番の美女がケインのママってとこもポイント高! >>754
>作品あとがきの、幼少期の恨みつらみにウンザリする。
>年取って耄碌して、長年鬱屈と持ち続けてたルサンチマンを
>読者にぶつけてるようにしか見えん。
私はアレ好きだけどなあ
作者はエッセイ出したりもしてなくて
後書きでしか人となりが分からないので…
子供の頃、なかよしデラックスの「7年目のかぞえ唄」が
好きで好きで、発売日になるとソワソワしてたな
早く学校終わって買いに行きたい!って ブローニィ家の悲劇、久しぶりに読んだ。
昔読んだ時は、マリアが飛び降りたあとお城の空が
不吉な渦巻き?に覆われてるのが怖くてゾッとしたんだけど
今見ると何故あんなに怖かったんだろう?って感じ
イメージが全然違った
ひたすらマリアが可哀想な話だった 死霊教室は元ネタの方を知ってたので
子供心に「パクリだ!」と思ってしまった
「世界のこわい話」とかの本に載ってたんだけど
あればっかりは原作の方が圧倒的に怖かった
「死人のミサ」が原題だったと思う 私も元ネタの方を知ってて読みました
パクリだ!とは思わなくて
あれ?この話どこかで読んだことある
って感じでした
ほんのり恋心が入ってるのが少女漫画らしくていい リアルタイムでは「不思議の国」をなかデラで読んでた世代じゃが。
曽祢さんの絵、今の時代のセンスでいうといけてるとかいうのじゃないけど
なにかきれいでいまでも好きです >>761 大人の女性も色っぽいけど「美少女」も全然いやらしくないのに色気があって好き!! ↑そういうのやってたんだねー
曽祢さんHPでギャラリーのようす見たけど全体に昭和50年代のかほりがして
もろ世代なのでなつかしさにじーんとなった
ポスターの中心がセブランとミルテの百合百合しい(?トランスだけど)ツーショットなのも良か >>770
見てきた、凄く懐かしい感じでいいね
そういえば千一夜は途中まで百合だったって忘れてた
後半の能天気なセブランの印象が強くて
ポスターのセブラン、睫毛長いし女の子時代なのかな?
基本コメディなのにセブランが女である限り幸せになれない設定だったね
ミルテを本気で好きっぽいのにどうなるのか心配しながら読んでたの思い出した
まさかの解決の仕方で気が抜けたけどw
竜が最悪の呪いを掛けたつもりなのに大喜びで帰って行ったよね
体が変わって色々問題が出そうなのにひたすら能天気だったなー
でもあのノリ好きだったわ 観てきたんですか、いいですネ(^o^)
あの作なんといっても小学生向けだから性別問題のあたりもぜんぜんいやらしくなくて、能天気でしたね
途中で主人公の性別が変わるって!よく考えると衝撃なんだけど、子供だったので単純に驚きとワクワクを感じたのを覚えてる! 久しぶりに呪いのシリーズ読み返してるけどやっぱ面白いね
こんだけ色んな話作れるってすごいと思う
華の軌跡ほんと好きだな 呪いのシリーズ、「汚点」は怖かったね。
汚点のない人生を歩むはずがカンニングしているのを見てしまった友人を葬ったことへの
罪悪感がアザとして現れてそのアザをなくす方法は罪を認めて友人の魂に謝罪するか
悪を悪とも思わない人間になることというものだったね。
主人公は最後事故に巻き込まれたと見せかけて・・・だったね。
マリーちゃんも(見なきゃよかった、人間なら吐くところだわ)とモノローグで言っていたけど、
本当だね。
ネコさんに依頼外でやられてほしい奴が出てくる回があったね。
「アリバイー不在証明ー」で主人公に疑いをかけた奴らや「鬼婆の館」の相続人を名乗り出た奴らがそうだね。
「殺意の迷宮」、あれは誰が本当のターゲットかわからないし、幽霊の依頼だったね。
のちにターゲットから代価を取るのは「死にかけた犬」でやっていたね。
「ウェディングブルース」と「その黒き扉の向こう」は続き物のようになっていたね。 >>774
広がるアザがある手を手動の裁断機で手首からバッサリ斬り落としたのってそれじゃなかったっけ
指ならともかく腕が女の力で斬り落とせるほどヤワじゃないというツッコミが
最近文庫本で「夢の園のミア」を買った 話、忘れてるもんだね
この頃の髪、すごい繊細で巻き毛が素敵
単行本化してなかった作品も初収録されてて「鏡の中の愛」があってお得な文庫本だった
後書きで曽祢さんが「自分が一番ロマンチックしてた」て寄せてたけど、ほんとロマンチックで素敵 「懐かしい!70年代少女漫画」に「妖精旅行」のカラーイラストが載ってます 曽祢先生ツイッター使ってたんですね
最近知りました >>777
「昔の漫画界がいかに男尊女卑だったか」「昔の漫画がいかに低く見られていたか」って話が時々ちらほら出てくるけど
今から見ると本当に卒倒しそうなひどい話ばっかり(笑) マンガ図書館Zで同人誌の「不思議の国の千一夜 -ちょっと舞台裏-」が掲載されてる
こんなんあったんだ >>780
情報ありがとう!
PDFで購入したわ
読みごたえたっぷり〜 家じゅうほじくり返せば実物が出てくるのは確実なんだけど
どこにしまったかもうわからない(笑) ネタバレ
この人の漫画でベビーシッターの話があったけど誰が悪いとは言い切れなくて後味が悪い
父親不明の赤ちゃんが実母に売られて義理の父親が精神を病んだ実母を殺して、義理の母親も精神崩壊
あの赤ちゃんが何も知らずに幸せに育ってくれたら良いんだけど ネタバレ拝領はありがたいけど
初期作品やマイナー短編は逆にタイトルないと思い出せないよ…
数多いんだもの 「赤いわな」っていう血友病の女の子が主人公の話かな
血友病の表現がアウトでセリフ改変されたので覚えてる >>783のが「赤いわな」で、>>785の血友病の話は「12月のエルメイン」だよ 闇の王子が良いキャラで好きだけど呪いのシリーズに比べるとマイナーなのかな 言っちゃ何だけどファンタジーだけで行くには
ちょっと絵が老いちゃってたからねあの頃 月のしずくとか続き気になる
この人面白い話いっぱい描けるのになんでドロドロ昼ドラみたいな漫画ばっか最近描いてるんだろ
普通にファンタジーもの面白いよね ファンタジーは若い子の票を取れる今風の絵が必要だから…
ネムキみたいな濃いテイストの雑誌だと
昔の絵でもいいけどセンスは今風じゃないといけないし 「魔女に白い花束を」
いつのまにか電子書籍になってたみたいで
いつか読みたいなーと思ってたから読めてうれしかった
ただ、重い…
魔女狩りの話だしあらすじも知ってたのに読後気持ちがズーンてなってしまった
心優しい村人のおばさん2人が救いだ 昨日の世にも奇妙なでお姫様クラブやってたけど原作の曽祢さんの漫画のがちゃんとわかりやすくていいよね ストーリー改悪されてたけど
これで曽祢さんの注目度が上がったら嬉しいな あのまま実写化してもいい感じにインパクトありそうなのに
改悪しちゃったのか勿体ない 長く描かれてる漫画家さんだけあって今だとコンプラ的にアウトな描写もあるね
最近再読した作品で小人症を妖精の呪いってなんじゃこりゃってなったわ あれはそもそも小人表記だったものががNGで謎変更になってしまったのよ
ふつうに成長の止まる子が生まれるとかでいいと思うんだけど、それもダメなのかな? 昔々割と好きで、最近アプリで未読含めて堪能させて頂いた
何十年も現役なのに、絵も内容も良作佳作が多くて素晴らしい作家さんだ
ただ、時々苦手なある虫が出て来るので閉口している
名前だけでも嫌なのに、絵とか絶対ダメだー(他の漫画家さんでも、それだけで買えない漫画があった)
逆に、何故、アレが描けるのだろう、、、とても無理 ここでたまに話題に出る「私が死んだ夜」
そんなに前半と後半での性格の矛盾は感じなかったな
子供時代もクレアがストレートに怒りエバはちょっと冷静な感じで怒り
エバがエドウィンのことを覚えていたのに対してクレアは実は覚えていないけど私だって覚えていると主張して
クレアのが気が強い印象だった
そして成長してエバのが社交的でドライ、クレアのが繊細だけど多分作品当初に言われていた「我の強さ」の発露でもある
クレアが好きな相手にエバが遠慮しないのはあかん
例の賭けではクレアのが適性がありエバがリタイアするのもわかる
でも元々クレアのが感情がストレートめだったのが優位に立ったことでマイナス方向に行って
クレアよりはクールな性格のエバが賭けで逆境にあった分堪え性みたいなのができてきたのかな
つかショートヘアになっただけでああまでモテなくなるってw