反共イデオロギーが日本政治をダメにする──八代弁護士『ひるおび!』発言が悪質な理由

9月10日、TBSの番組『ひるおび!』で、八代英輝弁護士が、日本共産党は「まだ暴力的な革命というのを党の要綱として廃止していない」
というデマを流したことが問題になっている。現在の共産党の綱領には、暴力革命を示唆する文言はない。これを受けて共産党の志位和夫委員長は
『ひるおび!』に抗議し、謝罪と訂正を求めた。
TBSは誤りを認め、13日の同番組で八代弁護士は「謝罪」した。しかし、その「謝罪」もまた問題があるものだった。
https://www.newsweekjapan.jp/fujisaki/2021/09/post-21.php