2017.7.12
今年になってからずっと、メディアは「森友学園問題」、「加計学園問題」、それに「豊洲問題」の三つだけで大騒ぎ。休戦中の朝鮮戦争がいつ再開される分からないような時に、まことにノー天気なものだと思う。
ファクトを整理して、常識で判断すれば、これら全て何の問題もない事柄であることが分かる。特に前２者に関しては、安倍政権批判のメディアスクラムで、ほとんど倒閣運動に利用されているといってもいい。
映像の切り貼りによる印象操作、報道しないことによる事実の隠蔽など、メディアの腐敗ここに極まれりといった感じ。
ただ、今では、インターネット特にYouTubeが、嘘まみれのマスゴミの報道からは得られない論点を提供してくれる。そして、誰もが真実らしきものにより近づくことが出来るようになった。
ところで、メディアの倒閣運動にからんで、石破茂の名がたびたび出てくるのが気になっている。本人も調子に乗って安倍政権批判を漏らし始めている。メディアは明らかに、安倍政権を打倒した後釜に石破茂を担ぎ出そうとしているのだ。
この人どんな人物なのか良く知らない。ただ、昔から人相が悪いやつだなと思っている。特に目つきが悪い。悪すぎる。人間どうしたらこんな目つきになるのかと思うくらいだ。
「目は口ほどにものを言う」とか「目は心の窓」とか言うではないか。
「人は４０才を過ぎたら自分の顔に責任を持たなければいけない」とは確かリンカーンの言葉だったと思うが、特に政治家はそうだ。相手が政治家でなければこんなひどいことは言わない。
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その石破茂という人物の心根がどんなものであるか。インターネットから真実らしき姿を探し出した。
きっかけは「チャンネル桜」での上島嘉郎さんの話。上島さんは元「月間正論」の編集長。
「石破茂の国賊行為を叱る」と題する番組だったのだが、その題は、渡部昇一氏の「石破防衛大臣の国賊行為を叱る」(「WILL」 2008年6月号)を真似たものだという。番組の内容もそれを紹介するものだった。
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渡部昇一さんは、つい先日亡くなられた。保守の巨星落つと言う感じ。あの膨大な書籍と書庫どうなるのだろう。
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インターネットで検索してみたら、「WiLL2008年6月号 石破防衛大臣の国賊行為を叱る 渡部昇一 上智大学名誉教授」というその論文が、そっくりそのまま（と思う）出てきた。著作権、問題ないのだろうか。
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2008.1.29中国共産党系の新聞「世界新聞報」に、駐日記者が石破防衛大臣の執務室でインタビューをした内容が掲載され、世界中に配信された。石破防衛相の発言は以下の通り。
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《私は防衛庁長官時代にも靖国神社を参拝したことがない。第二次大戦の時に日本の戦争指導者たちは、何も知らない国民を戦線に駆り出し、間違った戦争をした。だから私は靖国神社に参拝しない、あの戦争は間違いだ、多くの国民は被害者だ》
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《日本には南京大虐殺を否定する人がいる。30万人も殺されていないから南京大虐殺そのも存在しないという。何人が死んだかとか大虐殺があったかは別問題》
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《日本には慰安婦についていろいろな見解があるが、日本軍が関与していたことは間違いない》
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《日本人が大東亜共栄圏の建設をしたこと、侵略戦争に対する一種の詭弁だ》
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《（中国は日本に対する脅威るか化せよという人たちは）何の分析もしないで、中国は日本に対する脅威だと騒いでいる》 ２＋２９ 92987
