戦前のスター俳優・女優・歌手って誰だったのよ?
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最近Youtubeでアップされてる日本の戦前の映画(1930年代〜40年代)を
歴史的資料価値もあって、ちょくちょく見るようになったけど
まだ誰が誰だかよく分からないわ 明治〜昭和初期の芸能人 大滝詠一の日本ポップス伝 第1夜 side-A
ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm7810641
この番組おすすめよ
日本の流行歌の歴史 音丸
日本橋きみ栄
藤本二三吉
市丸
小唄勝太郎
神楽坂はん子
赤坂小梅
美ち奴 テレ東ではお盆や大晦日になると、きまって戦前の幽霊みたいな歌手を一挙勢揃いさせた歌番組をやってたわね 杉村先生に脇を固めていただいて、五十鈴は嬉しゅうございます。 >>56
このエピソード大好物なんだけど、やっぱり映画「流れる」での主演の一人ベルさんと助演の杉村先生という過去の実績とベルさんの商業舞台主演実績がこの愛すべき暴言になったのかしら? 杉村先生、絹代、ベル、マチ子、デコ、節子
この辺りの相関エピソードもっと知りたいわ〜。
「若手」の岸惠子とか若尾文子あたりは目の当たりにしてきたんでしょうけど言わないんでしょうね。 デコちゃんといえば名子役時代に継母?役の岡田嘉子の演技を
「あんな虐め方じゃ泣けないわ」と愚痴ったのよね。
で、数十年後に岡田が自叙伝で「遠慮があっちゃダメなんだと教わりました」なんて
書いているのを知り「ごめんなさい。生意気な子供でした」と返してたわね。 岡田嘉子さんは雪の中をソ連に向かって亡命中、邪魔になるような持ち物をひとつひとつ雪原に捨てていったのよね。銀狐だのコールドクリームだの。 岡田嘉子さんとアラカンさんの
オレンジロード急行が好きだわ 桑野通子が大好き
「淑女は何を忘れたか」とか「有がたうさん」とか、カッコいいったらありゃしない
有がたうは上原謙の色気にもゾクゾクするわ 原節子さん、生誕100年ね
森光っちゃんと、李香蘭さんも
3人ともここ10年以内にはご健在だったのね。みな90代まで生きられたから。 ミヤコ蝶々さん、丹下キヨ子、大屋政子などお笑い系?の皆さんも同じ歳なのよね。みんな生誕100年。
ちょっと早めに亡くなったから、結構昔の人物に思えてくるわね。 >>67
丹下キヨ子と言えば独占女の60分だわ
宮城千賀子とターキで三婆好きだったわ 女の60分のオバ様たちもご健在ならみな100歳オーバーなのね。
宮城のお千賀はまだ90代かしら。 今思うと女の60分ってすごいキャスティングだったわね 丹下キヨ子さんはターキーに被害妄想して女の60分を降板したのよね。
糖尿病で黒メガネかけてるのを、何あいつ気取ってんだみたいに言われたって。実際には丹下の糖尿病由来の被害妄想からくる怒りみたいだけど。
晩年は和解して丹下の葬式にターキーは出たけど、取材でだんまりしてて「あんた、何かおっしゃいよ!」って清川ママに言われて、今度はニコニコ。ターキーって天真爛漫ね。 杉葉子さんが
榊原ルミの気になる嫁さんに出てて
驚いたわ 「流れる」見て
杉村春子ってブスでいやな女ねぇって思ってたの
コロッケにソース欲しがるときの顔とか
お座敷代理で出ることになって嬉しそうに
「お姐さんあっこの合いの手のとこ、チンスルスルスル…五つでしたっけ?六つでしたっけ?」
ってにやけたりする顔が本当に浅はかで性悪な年増でって思ってたけど
そういう芝居に引き込まれてたのねあたし
白黒の邦画なんて見て面白いもんじゃないと思ってたけど、なんか途中で止められなくて
一気に最後まで見ちゃった
芝居のできる役者さんが揃うと、メロドラマに深みが出るのね 清川虹子さんが
ニッポン放送のタモリの番組に呼ばれた時
局がタクシーを清川さんちに向かわせたら
「アタシは大女優よ!!
なんでタクシーなんか乗らなきゃいけないの!!
ハイヤーを寄越しなさい!!ハイヤーを!!!」
ってプロデューサーに激怒したそうよ 清川さんは、昔祖師ヶ谷辺りの庭の広い大豪邸に住んでたんだけど、次男が友人に詐欺にあって売る羽目になり、田園調布に引っ越してからまた詐欺にあい、今度は川向こうの川崎へと、転々流転した苦労の人よ >>76
流れるって映画としての起承転結やドンデン返しなんか無いのよね
幸田文の原作もそうなんだけど情景とそこにいる人々の営みをすくい取ってるだけ
だからこそ演者の力量が問われちゃう怖いほど美しい作品だわ〜 そうなのよね
淡々と台詞のやり取りがあるだけで、大きな抑揚もなく時間の経過だけが
描かれてるんだけど、そこには確かに人間関係の変化とかキャラクター
の個性とかがしっかり描かれてるのよねぇ
見てる側は田中絹代の目線で見てるから、気の強そうな女ばっかりの厄介な
家だなって思ってるんだけど、それぞれに弱さや脆さや狡さとか抱えてるのね
って思って愛着が湧き出すうちに終幕なのよね
ただのメロドラマだし、終わり方も暗いのに見た後でなにかスッキリする感じ
橋田寿賀子みたいなメロドラマだと、なんか疲れちゃってああはならないのよね >>78
詐欺師を捕まえれば
いいだけの話だと思うけど 連帯保証人になっててとんづらされた借金をおっ被ったのよ、清川さん。 息子には酷い目に遭わされたけど、それでもわが子は可愛いんですと清川ママ。
三田佳子と次男を思い出したわ。 「流れる」にも出てた中北千枝子さん、賀原夏子さん…脇を締めるああいうタイプの女優さん本当にいまいないわ。 戦前から活躍してる芸能人て、内海桂子とか中村メイコくらいなものかしら 菅原都々子さんも未だ現役よ!
ここ1〜2年お姿を拝見してゐないような氣がするけれど >>79
あの淡々とした中、しっかり女優としての力量と存在感出してくるんだから
みんな大したものよね
MVPは山田五十鈴だけど、田中絹代、杉村春子、デコちゃんが
持ち味存分に出してて本当に素晴らしいわ
日本映画の金字塔的な名作よね メイコが逝ったら
次のお悔み女優枠は秋野暢子か岸本加代子になるのね
「〇〇さんにはよく映画の撮影所で可愛がってもらったんですよ」
って言えるのは和田アキ子じゃ無理だから
一つの時代の終焉ね 淡谷さんがいて、市丸姐さんがいて、二葉さんはま子さん松島さん…このメンバーが見られた夏祭りにっぽんの歌が懐かしい季節だわ。 松島詩子さんが
小堺のいただきますに出てたのには
ビックラこいたわ
そうゆうキャラだったのね 逢初夢子さんって、もう亡くなってるわよね?
生きてたら106歳ぐらいだもの。 ファミレドシドレミファが
敵性語と判断されたからよ >>90
木暮実千代も出てたわ。
平野レミと一緒に出た回があって、
レミがあの調子でギャーギャー五月蝿かったから
嫌そうな顔して「お黙りなさい!」と叱ったのを覚えてるわ。 木暮実千代さんは若い頃あれだけの美貌を誇ったけど、糖尿病の悪化で入退院を繰り返して、晩年はなかなかしんどそうだったのよ。
ライバルの高峰三枝子さんが急逝してひと月も経たないうちに後を追うように亡くなられたわ。
もう30年も経つのね。 木暮実千代さんは晩年別人みたいだったわね
若いころは本当に艶っぽい美女だったわ 木暮さんは沢口靖子のデビュー作でもバーのママかなんかの役で艶っぽかったわ
おそろしく息の長い女優さんよね
大奥の八島の局で日本中が度肝を抜かれたけどw つべにテレ東の昭和歌謡大全集があがってて、最晩年の淡谷さん(86)と松島さん(88)が見れるわ。
淡谷さんは脳梗塞発症後で言葉数が少なく話しづらそう。松島さんはちょっとアレなかんじでお耳も遠そうだったわ。 あたしも昔のモダンな女学生に生まれてみたかったわ
電髪あててブギウギで踊ったり銀座の資生堂パーラーでカツレツとかソーダ水とか食べてみたかったわ
戦後は進駐軍のキャンプでジャズ歌ったりしたかったわ アタシもそれ思うことあるわw
当時の外人相手って、今よりも普通でない背徳感も加わって素敵な感じ。
外人にお持ち帰りされてヤラれたりおもちゃにされたりしてみたかったわ。
たぶんタイムスリップしたら日比谷公園目指してたわ。 戦前の薬局を写した写真を見ると、衛生サックと書いた置き看板を
堂々と店頭に出してる店が多いのね。コンドームの事よね。
でも、当時のコンドームの品質って今とは雲泥の差じゃないかしら。
ですから今より中出し率、高かったと思うわ。
となると思い出すのが堕胎事件発覚で一気に転落した女優の志賀暁子さん。 あら志賀暁子知ってるキャマがいるなんてw
ソ連亡命の岡田嘉子さんと双璧よね
狂って皇族の車両に銅銭投げつけて東京大空襲で亡くなった高島愛子もよろしく。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています