18作もアナログ盤として必要??
2018年5月2日
形式: LP Record
なんとワーナー時代のオリジナル&ベスト・アルバム全18タイトルを完全生産限定版の「レコード盤」として再発売・・・

勿論アルバムそのものや楽曲としては文句無しですし、気になる音源は2012年リマスター音源使用による2018年最新カッティング音源でレコード盤にしてはかなりの高音質で復刻されている様です。

しかし以前レコードプレーヤーの発売もFANクラブサイトからありましたよね?
今度はそのプレーヤーを購入したファンに、まるでレコード盤として再購入して欲しいと言わんばりの様な残念なデビュー36周年記念企画です。

自分としてはレコードプレーヤーは自宅に持っていないですし、レコードプレーヤーも多くの家庭に無い時代に、その様な多くのリスナーやファン(にわかを含め)の皆さんもいると思います。
しかも18作も全て購入するにはかなりの高額で、個人的には購入意欲が持てないのが現状で手が出せないのが実情です。

コアなファンでさえレコードプレーヤーが自宅にあったと仮定しても、18作も全てレコード盤として購入するファンが果たして何人いるのか疑問符も残ります。。。
18枚全てでは無く、数枚の購入者ならおそらくいるでしょうが・・・
逆に18作全て購入するファンならまさに熱狂的なファンか、これではまるでコレクターアイテムです。