ライトは沈順玉か。レフト金と合わせ、
W杯前77年世界ジュニア選手権(ブラジル開催、確か第一回)で
韓国が優勝。中国が二位。日本は周暁蘭や楊希がいた中国に決勝リーグでフルセット勝ちするも、韓国にストレート負けして三位だったはず。

須藤ー奥嶋、江上ー金子、セッター森田でライト橋口か川原。
「娘は育たぬ東洋の魔女」「甘さに外人記者失笑」
三位に終わった後の朝日新聞には、このような強烈な見出しが躍った。
ジュニア強化策の遅れと、インタビューで海外主力選手のことを尋ねた際日本のスタッフが答えられなかったことを手厳しく記事にしていた。

今から見ればまだ幸福な時代に思えるが…。