「受験でそこそこの点を取る能力」と、
「医療の現場で活躍する能力」ないし「科学を発達させる能力」は別物だからね

医学部入試はもともと「勉強のできる男を採る」ものであって
そこで「男を」という要素を軽んじて勉強だけを抽出し
「勉強のできる女」と「勉強のできる男」に同じ現場力があると
みなしてしまったのが間違いの始まりだった

女性を医学部に入れながら医療の質を落とさないためには
女性受験者に限り学力試験とは別に「男子力試験」のようなものを課さないといけないだろうね