横だが、一番有名なケースは、「『全然』の後は否定形もしくは否定的意味の用語で
なければならない」とされていたが、これは戦後の一部辞書編纂者が広めたもので

現在は「全然良い」も正しい用法とされている。
明治の文豪の著作にも同様の表現はいくつも認められる。

そもそも言語表現の「正しい」「誤用」など判断の基準が無い。

20年前までは若者叩きの定番だった「ら抜き言葉」も、NHKですら間違いとは言わなくなった。