前任の下坂さんは、最初の3ヶ月ほどは解説者とのやりとりがぎこちなくて
ハラハラしたが、その後は立て板に水で成長を実感できた。

梢恵さんは登場初回からアナウンスは綺麗で、解説者に対するツッコミも控え目過ぎず
出しゃばり過ぎずで、視聴者の知りたい解説を引き出してくれた。
まさに稀代の名司会者。

最終回のチクンとの掛け合いはまさに絶品。普段は序盤からボケに走るチクンさんが
まじめに解説してると見ていたら、終盤には見事にいじってくれた(良い意味で)
4年間お疲れさまでした。

NHK杯の司会者をすると、囲碁ファンの知名度はケタ違いで今後とも順風でしょうね。