【囲碁】 本因坊戦 総合スレッドPart50(第73期〜)
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※本因坊戦概要
・予選は日本棋院・関西棋院それぞれで行います。
・日本棋院予選A通過者(28人)、関西棋院院内最終予選通過者(4人)と、
リーグ陥落者(4人)、タイトル保持者(棋聖・名人・十段・天元・王座・富士通杯)の
計36人+αで最終予選を行い、勝ち抜いた4人がリーグ入りします。
・挑戦者決定リーグは、シード者4人と予選通過者4人の計8人で行います。
シード者は前期の成績に従って序列1〜4位、
予選通過者は同格の5位となります。
1回戦の総当たり戦を行い、最も勝ち星の多い棋士が優勝者となります。
リーグ優勝者は本因坊との七番勝負に臨みます。
また、上位4人が来期のシード権を確保し、下位4人がリーグから陥落します。
優勝者が同率の場合、序列上位2人でプレーオフを行います。
但し、序列上位者1人と複数の5位が同率で並んだ場合、
ならびに5位のみが3人以上同率で並んだ場合は、
当該者全員でプレーオフを行います。残留は序列上位者を優先します。
複数の5位が同率で当落線上に並んだ場合、残留決定戦を行います。
・挑戦手合は七番勝負で行われ、どちらかが先に4勝を挙げた時点で終了します。
・持ち時間
予選A・B・C…3時間
最終予選・リーグ戦…5時間
七番勝負…8時間(2日制)
・優勝賞金 3000万円 世襲本因坊
一世 - 本因坊算砂
二世 - 本因坊算悦
三世 - 本因坊道悦
四世 - 本因坊道策
跡目 - 本因坊道的
跡目 - 本因坊策元
五世 - 本因坊道知
六世 - 本因坊知伯
七世 - 本因坊秀伯
八世 - 本因坊伯元
九世 - 本因坊察元
十世 - 本因坊烈元
十一世 - 本因坊元丈
跡目 - 本因坊知策
十二世 - 本因坊丈和
十三世 - 本因坊丈策
十四世 - 本因坊秀和
跡目 - 本因坊秀策
十五世 - 本因坊秀悦
十六世 - 本因坊秀元
十七世 - 本因坊秀栄
十八世 - 本因坊秀甫
十九世 - 本因坊秀栄
二十世 - 本因坊秀元
二十一世 - 本因坊秀哉
タイトル五連覇による本因坊
二十二世 - 本因坊秀格(高川格)
二十三世 - 本因坊栄寿(坂田栄男)
二十四世 - 本因坊秀芳(石田芳夫)
二十五世 - 本因坊治勲(趙治勲)
二十六世 - 本因坊文裕(井山裕太) 72期 2017 井山裕太 4-0 本木克弥
71期 2016 井山裕太 4-1 高尾紳路
70期 2015 井山裕太 4-1 山下敬吾
69期 2014 井山裕太 4-1 伊田篤史
68期 2013 井山裕太 4-3 高尾紳路
67期 2012 井山裕太 4-3 山下敬吾
66期 2011 山下敬吾 4-3 羽根直樹
65期 2010 山下敬吾 4-1 羽根直樹
64期 2009 羽根直樹 4-2 高尾紳路
63期 2008 羽根直樹 4-3 高尾紳路
62期 2007 高尾紳路 4-1 依田紀基
61期 2006 高尾紳路 4-2 山田規三生
60期 2005 高尾紳路 4-1 張 栩
59期 2004 張 栩 4-2 依田紀基 コミ6目半
58期 2003 張 栩 4-2 加藤正夫
57期 2002 加藤正夫 4-2 王 . 銘エン
56期 2001 王 . 銘エン 4-3 張 栩
55期 2000 王 . 銘エン 4-2 趙 善津
54期 1999 趙 善津 4-2 趙 治勲
53期 1998 趙 治勲 4-2 王 立誠
52期 1997 趙 治勲 4-0 加藤正夫
51期 1996 趙 治勲 4-2 柳 時熏
50期 1995 趙 治勲 4-1 加藤正夫
49期 1994 趙 治勲 4-3 片岡 聡
48期 1993 趙 治勲 4-1 山城 宏
47期 1992 趙 治勲 4-3 小林光一
46期 1991 趙 治勲 4-2 小林光一
45期 1990 趙 治勲 4-3 小林光一
44期 1989 趙 治勲 4-0 武宮正樹
43期 1988 武宮正樹 4-3 大竹英雄
42期 1987 武宮正樹 4-0 山城 宏
41期 1986 武宮正樹 4-1 山城 宏 40期 1985 武宮正樹 4-1 林 海峯
39期 1984 林 海峯 4-1 淡路修三
38期 1983 林 海峯 4-3 趙 治勲
37期 1982 趙 治勲 4-2 小林光一
36期 1981 趙 治勲 4-2 武宮正樹
35期 1980 武宮正樹 4-1 加藤剱正
34期 1979 加藤剱正 4-1 林 海峯
33期 1978 加藤剱正 4-3 石田芳夫
32期 1977 加藤正夫 4-1 武宮秀樹
31期 1976 武宮正樹 4-1 石田秀芳
30期 1975 石田秀芳 4-3 坂田栄男 コミ5目半
29期 1974 石田秀芳 4-3 武宮正樹
28期 1973 石田秀芳 4-0 林 海峯
27期 1972 石田秀芳 4-3 林 海峯
26期 1971 石田芳夫 4-2 林 海峯
25期 1970 林 海峯 4-0 坂田栄男
24期 1969 林 海峯 4-2 加藤正夫
23期 1968 林 海峯 4-3 坂田栄寿
22期 1967 坂田栄寿 4-1 林 海峯
21期 1966 坂田栄寿 4-0 藤沢秀行
20期 1965 坂田栄寿 4-0 山部俊郎
19期 1964 坂田栄寿 4-0 高川秀格
18期 1963 坂田栄寿 4-2 高川秀格
17期 1962 坂田栄寿 4-1 半田道玄
16期 1961 坂田栄男 4-1 高川秀格
15期 1960 高川秀格 4-2 藤沢秀行
14期 1959 高川秀格 4-2 木谷 實
13期 1958 高川秀格 4-2 杉内雅男
12期 1957 高川秀格 4-2 藤沢朋斎
11期 1956 高川秀格 4-2 島村利博
10期 1955 高川秀格 4-0 島村利博
09期 1954 高川秀格 4-2 杉内雅男
08期 1953 高川秀格 4-2 木谷 實
07期 1952 高川 格 4-1 橋本昭宇
06期 1951 橋本昭宇 4-3 坂田栄男
05期 1950 橋本宇太郎 4-0 岩本薫和 この年から一期一年になる この年から七番勝負
04期 1947 岩本薫和 3-2 木谷 實 コミ4目半
03期 1945 岩本 薫 3-3 橋本昭宇 コミ無
02期 1943 橋本宇太郎 1-0 関山利仙 コミ4目半 関山病気により棄権
01期 1941 関山利一 3-3 加藤 信 コミ無 最初は一期二年 規定により予選一位の関山が本因坊に
第1、3期は六番勝負 第2、4期は五番勝負 号を名乗った棋士
本因坊利仙 りせん
関山利一 日本棋院から号を贈られる。
本因坊昭宇 しょうう
橋本宇太郎 日本棋院から号を贈られる。
本因坊薫和 くんわ
岩本薫
本因坊秀格 しゅうかく
高川格 本因坊秀栄に因む。
本因坊栄寿 えいじゅ
坂田栄男
本因坊海峯 かいほう
林海峰 実名から。
本因坊秀芳 しゅうほう
石田芳夫 親交のあった書家・佐々木泰南の命名。
本因坊秀樹・正樹 しゅうじゅ・せいじゅ
武宮正樹 二期目以降は実名から。
本因坊劔正 けんせい
加藤正夫 同郷の有力後援者であった劔木亨弘の名から。
本因坊治勲 ちくん
趙治勲 実名から。
本因坊秀紳 しゅうしん
高尾紳路 師匠藤沢秀行の命名。
本因坊道吾 どうわ
山下敬吾 本因坊道策と出身地・北海道に因む。
本因坊文裕 もんゆう
井山裕太 寂光寺貫主猊下 大川定信の命名。 XX手まで
____A_B_C_D_.E_.F_G_H_.I._J._K._L_M_N._O_P_Q_R_S
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アゲハマ ●★先番(名前)=0 ○☆白番(名前)=0 読み合いねじり合いの碁って、碁会所の力自慢同士の喧嘩碁みたいで面白いんだけど、水面下の読み合いのとんでもない深さを垣間見ると全然わかってなくて我ながら草生えるわ。
でも山下と井山の碁は面白い。 一時期番碁が山下井山ばかりだった頃から、山下はどうしても最後井山にやられるから、山下はダメみたいに言われがちだったけど、Deep Zen Goの評価値と候補手と読み筋が見られるようになってみたら、やっぱりいい線いってるのな。 粘り強さは若手よりあると思える
四局目なんとか一局目再現して粘ってほしいなあ 黒の105手目をLeelaZeroは全く読めてなかったっぽい
初日黒勝率30%で絶望してたけど単純に山下の読みに及ばなかっただけか
まだまだAIの判断のみに頼るのは危ないな
ちなみに天頂7はそれほど不利だと判断してなかった >>13
elfもやっぱり105手目読めてなかったんだね 幽玄の解説ひどいな
最初からずっと黒が大変ばっかり
井山の名前だけで判断してないか? 最後も「なんか死んでますね」
図はちゃんと示してるからやる気がないというよりそういうおちゃらけ君なんだろうな
俺もちょっと好きじゃない >>10
2日目の夕方あたりで互角だったりするのは
山下さすがだわ ブラック会社帰りの帰り道、電車で隣に座った女子高生が数学の参考書を拡げていた。
塾帰り?と思いつつ、その熱心さに感心した。JKのにおいをかぎつつ、参考書を横目に
おじさん問題出しちゃおうかな?www
整数4,7とかけてカーリング女子と解く。その心は? 山下の方が、序盤から中盤までの感覚や考え方は井山より強くなっていますが...(理論的に)
ただ一つ、考え方に根本的な間違いがあります。
それは、着手における効率の本質は
必然ではなく、未来の変化に対する可能性として対応力と量なのです。
碁の方程式
山下の実力は誰も疑ってないが最後にミスして負けるのも疑ってない 山下に限らず彼ぐらいの年齢の人はミスするようになるからね 年取るとDNAの複写 転写にミスが出て
ガン細胞が生じるようにミスは人間の宿命だ。
高齢化社会になって確かにイカレタ人が巷に
増えてきた。 >>20
分かんな〜い、こんな問題分かるわけないじゃん。 どうやらこの後、第5局ストレートで井山防衛かw
昨年の名人戦で高尾と同じスコアでw >>13
これ 貴方のPCで棋譜解析して得たグラフ?
だとするとご厚意に大変感謝だし難癖つける気は毛頭無いんだが
PC-GPUのスペックがまるで異なる複数の人(PC)が実行すると全然様相がちがうグラフが表示されるってことはないの? >>29
この数値は、実際とはかなり違っています。
@ 結果の数値である。(本来は未来の数値になる)
このため、戦いの過程での数値は、かなり間違っている。
ただし、戦いが一段落した時は、精度はほぼ正しいかな。
碁の方程式 右下あんだけいろいろやってほぼ互角だったのにはびっくりしたわ。 >>13
これを棒グラフにしちゃうんだ…
いやわかるけどさ、わかるんだけど… 基本的に差が明らかなんだけど時々パンチが入る高尾。勇んで出てきたけどコテンパンにやられて壊れた一力。
彼らに比べて、山下が強いのは明らかだと思うんだけど。
解説してくれないと意味わからないところが多々あるのは悔しいけど、とにかく手に汗握る展開で面白い。井山対山下は。 おもしろいしいい勝負になるだろうけど誰も奪取できるとまでは思ってない
碁聖の許さんですに期待がかかる >>34
解説は張ウかリンリンにさせろよな
その2人の掛け合いなら最高 井山山下は個人的に黄金カードだわ
ずっと戦ってるから見てて飽きない 山下、1局目勝てて良かったよ
負けてたら同じ内容でも一力みたいな扱いだっただろう 負けてもいいけど日和って負けるのは見ててしんどいわ
一力も最初の番碁の時は負けても良い感じだったと思う 番碁向けとは何でしょうか。囲碁詳しく無いので、もしや晩御飯の時間に観ると面白いとかですか。 ◯番勝負と名のつくタイトル戦を指します
持ち時間が三大タイトルの棋聖・名人・本因坊は
各8時間で二日に渡る長い戦いです
テレビ対局など他のタイトル戦は決勝でも持ち時間が
短く「早碁」と言われています
山下九段は持ち時間をたっぷり使って対局し良い局面を
捻り出す長考タイプの代表的な棋士です チャチャを入れる気は無いが番碁とくに三大棋戦出場経験者は当然ながら少ない
見たことがないというだけで二日制の碁を打たせたらほとんどの棋士が時間の短い碁よりいい碁を打つんじゃないか?
そういう意味では山下だけでなくほとんどの棋士が番碁向きなのでは? >>41
黒番白番を交互に複数回の対局を行なう勝負(五番勝負、七番勝負)
七大棋戦全てがそれだけどここでは2日制の碁のことを言ってるんじゃないかな?
山下はじっくり考えた方がいい手が出る遅漏派
高尾、一力、伊田は早漏派 >>44
ありがとう、確かに長い持ち時間が苦手って聞かないね
>>45
サンクス。小4冠(天元・王座・碁聖・十段)の持ち時間
そのものがすでに「早碁」水域でしょうね 皆さんの説明で番碁の意味を理解出来ました。ありがとう。 まあ一気に取り掛けに行くような豪腕タイプだと、
どうしても勝負どころで長大で細密な読みに時間が必要になるな。
ちょっとづつポイントを稼いでゴール前で差し切るタイプとか、
相手の攻めを受けてしのいで勝つリアクションタイプとかは
時間がなくても自分のスタイルで戦えるだろうけど。 山下は序盤は外勢、中盤以降は辛いね
応援してたのに右下のアテにはがっかり 第74期 本因坊戦 最終予選進出者
前期リーグ陥落組
1 伊田篤史八段
2 本木克弥八段
3 羽根直樹九段
4 小林 覚九段
予選A勝抜組
日本棋院本院
1 松本武久八段
2 杉本 明八段
3 安斎伸彰七段
4 片岡 聡九段
5 林 漢傑七段
6 許 家元七段
7 首藤 瞬七段
8 寺山 怜五段
9 王 銘琬九段
10 小池芳弘三段
11 風間 隼三段
12 孫 葺Z段(6/7)
13 河野 臨九段(6/7)
14 張 栩九段(6/7)
日本棋院 関西・中部総本部
1 大竹 優二段
2 志田達哉七段(6/7)
3 卞 聞ト二段(6/7)
4 村松大樹六段(6/7)
5 六浦雄太七段(6/7)
6 仲邑信也九段(6/7)
7 後藤俊午九段(6/7)
関西棋院
1 渡辺貢規二段 井山チカラつえーな
おじさんと違ってまだ体力あるわ。 ニコ生
2018/06/12(火) 開場:08:50 開演:09:00
囲碁 第73期本因坊戦 挑戦手合七番勝負 第4局 初日 井山裕太本因坊 vs 山下敬吾九段
http://live.ni●covideo.jp/watch/lv312726013
2018/06/13(水) 開場:08:50 開演:09:00
囲碁 第73期本因坊戦 挑戦手合七番勝負 第4局 二日目 井山裕太本因坊 vs 山下敬吾九段
http://live.ni●covideo.jp/watch/lv312726136 この前京都で今度は大阪
井山が移動楽なとこでやるのは忖択? 京都も大阪も変態毎日&日本囲碁業界とは関係の深い土地柄だからねw 山下じゃ井山にはまず勝てないな
高尾くらいか四天王では ソフトが強くなって四天王は再び力を取り戻してきてるように思えるけどな 解説の阪本寧生五段なんて名前初めて見たわ
本因坊戦の解説なのにもっとビッグネーム呼べないのかよ 白8手
悪手です。この意味がわからないと
山下も 成長できない。 黒17手
布石としとは、白よしです。
黒11手の33は、
やや疑問でしょう。 左上辺の白が強くなったので、
33に打ったのですが、この判断は構想ミスです。
この場合の33の手は、
@ 黒、白の手に手抜きできない
A 周囲の白を強くする。
B 強くなった白は左上辺の影響し
C 左上辺の石を重くしている。
ため悪手です。
碁の方程式(構想の条件) プロにとって感性や直観は重要ですが、
理論のない感性や直観は、上達にとって無意味です。
碁の方程式 白24手
左下の白3子は、すでに軽くなっています。
現在の争点は、右下から右辺になります。 >>67
流石にそれはない、左下から左辺が焦点
仮に左下黒2子制されると左辺一帯が地模様になる。右下は白から見たらまだ軽い石 白30手
この布石の進行は、白が悪いです。
左辺の白の厚みが、後手なので、右辺に役立つかやや疑問です。 >>68
このような、
従来の、意味のない場あたり的な「間違った教育」は、
そろそろ終わって欲しいです。
碁の方程式 山下の構想には、「石が捨てられない」
この悪い典型のような進行にみえます。 黒33
白の構想に、自己矛盾が生じています。
かなり苦しい状況にみえます。 ふ〜ん 結局アマ三段でも打てる手順になったか
死に物狂いで読みまくって疲れたわい 白26手
この手も本来は打つべきはありません。
ここで、白がいくら頑張っても、いい結果は得られません。
本来、この3子をいかに捨てるしか構想は成立しないのです。
この意味がわかってないことが、布石、構想そのものの本質
また、碁の戦いの本質そのものが、わかっていないという、悲しい現実です。 黒37手
黒の構想は、
私の指摘した方向で動いていますよ。 ◆ 構想に関係する基本知識
構想の効率とは、構想の自由度(可能性)の大きさになります。
構想の効率パターンは、@ 捨石の構想、A 懲り形の構想、Bバランス構想を作る の3つが基本になります。
これらの共通特徴は、
1 自分の損失を先に相手に(確定利益)として与え
2 その代償として、可能性としての利益を得る
(振り変わりや生き生きになる)
このため、
得られた利益(石の強さや配置バランスの優位性)をその後の戦いで活用できる能力が必要になります。 C 基本パターン
@〜Bの目標が成立しない場合には、
1 確定の遅い手を選択する(形をきめない)
2 相手のミスを咎める手を考察する。。
ことになり、このためには
3 部分的な死活、攻め合いを正しく読み切る力
が必要にります。
読みの基本は、目的達成効率から
生き生きの「セキ」か「振り変わり」になる。
碁の方程式
黒39手
形勢は、黒がいいでしょうね。
右辺から下辺の白石が、重く分裂しており
白は、どのように収拾するのでしょうか? 気温と湿度が上がってくると動きが活発になるんだよなコシダ爺ちゃんw 39手まで
____A_B_C_D_.E_.F_G_H_.I._J._K._L_M_N._O_P_Q_R_S
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アゲハマ ●★先番(本因坊文裕=井山裕太九段)=0 ○☆白番(山下敬吾九段)=1 持ち時間はいつも井山が先行して消費するイメージがあったが今期の本因坊戦は山Pのほうが先に消費してるな
山P・井山戦て前からこんな感じだっけ? >>68
間違いを訂正せず、糞して逃げるのは問題あり。
意見があるのなら、しっかりその根拠を述べなさい。
ないのなら、謝罪し反省しなさい、 >>89
11手目の三々入りの意図は左下白を浮き上がらせること。右下の形は黒から上押しが効く形で右下から下辺は黒が強く戦える場。また左上のかかりとコスミの交換は左辺で戦いになる、または左下一帯の形が決まった時に利かしになる可能性が高い。 >>90
白としては左下を先手で切り上げ左辺に先着したい。左下厚くても右下は黒強いし左辺先着されては厚みの働く場がないからね。黒としても左辺先着されて左下が厚くなると今度はかかりとコスミの交換がかなり損になる。先述の通り戦える形なので実戦は切った。 >>91
下辺側と左辺側の3子は下辺側の方がやや軽い。また左辺側の3子はハネ切り、ハネカケツギ等弾力のある形。24は当然と言えば当然だが私は黒持ちたい。ちなみに中韓の碁見てても星に打った石がとられている碁はあまり取られた側の勝率が良くない印象ではある >>92
42までは大体こうなるところ。白としては左辺が固くなり左下のかかりとコスミの交換を損な形にさせることには成功した。黒としては左辺に利きがあるため下辺白との力関係は大分黒が強く下辺厳しく攻めて戦果が見込まれるから作戦成功なのでは >>93
44、45の交換は放置するなら明らかに損な交換。全局的に黒が厚く白は薄いため三々入りからの左下の折衝で黒がポイントをあげたのでは。
翻って18手目では左下カケツギとかはどうだったのかってのが個人的な感想。
逃げてるとかじゃなくて大学で授業受けてんの。 >>94
ぼけ老人に、まじめに反論しても無駄だよ・・・
もう棺桶に片足つっこんでいてまともに日本語も通じないんだから
また聞くに堪えない屁理屈で返されるだけ 2つ目のNGID入れるぞ、毎回沸くんだから黙ってNGしろ >> YZRpRvxu
馬鹿の典型...場当たり的で情けない。
白46手
構想としては、勝負手に近い。
白は、自分から不利な戦いの連続になっている。 碁の戦いの本質は、
相手を動かすことがその目的であり、
自分から不利な戦いに動いて、勝てるゲームではない。 囲碁は、戦いの中心は
構想と流れであって、その本質がわからない者は、
いい手があると思っている。
いい手など存在しないし、互いにいい手を阻止するゲームであることさえ気づいていない。
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