>>967
すでにご存知の部分もあるでしょうが、ROMってる人もいると思いますので、こういう書き方にしてみました。

(1)一人で世代交代を成し遂げた。四天王と言われる張栩、山下敬吾、高尾紳路、(羽根直樹)をなぎ倒した。なお、羽根九段とは挑戦手合がない。
(2)前人未踏の挑戦手合の七冠を初めて独占。さらに名人を一度失ったが、一周回って6冠防衛しさらに名人を奪還、再びの七冠。
(3)対局については、精緻を極めた張栩の読み、力戦山下の腕力、とにかく厚い高尾の打ち回し、これらを打ち破るのに必要な読み、戦略や戦術、胆力、大胆さ、自分を信じる力などなどを井山が身に付けたことで日本一の男になった。
(4)盤を離れると謙虚。偉ぶるようなことはまるでない。
(5)世界戦への思いが強く、強行軍のスケジュールでもチャレンジしている。中韓の壁は厚いが、テレビアジア優勝とLG杯準優勝は、日本が劣勢に置かれた昨今の勢力図の中では善戦以上の戦績。

こんな感じかな?ツッコミ歓迎。