今日は珍しく誰もなんの書き込みもしてないなあと思ってたが、前スレが落ちてるのに気づいてないだけだったw
昨日たまたま時間があったので指導碁を右上コスミツケあたりから最後まで見させてもらったけど、sidousidouさんの指導ぶりが配慮が行き届いていて印象的でした
普通は指導碁は最後まで打ち終わってから検討するんだけど、即差し戻して形や碁盤の見かたを説明してるのにも感心しましたね
おかしな流れになった時すぐ指摘したほうが、着手時の考えが習う方の頭に残ってるし、その方がいいんだなと
どんなことを教えるんだろうと見てたけど、私もsidousidouさんの意見にほぼ同意だったし、ちょっと戻してましょうと指摘されてたポイントも私もそこを取り上げるなあと思いました
二人とも終始いい雰囲気で打っていたので、見てても楽しかったですよ
上辺の黒はなぜか活きてたけどあれはぬるく打ってくれたせいなので、普通はsidousidouさんがゲームオーバーと言っていたように、厳しく打てば死んでましたね

主さんは接近戦メインになる9路盤から碁盤の広い19路への移行がどうもうまくいってない感じで気になってたんだけど、
昨日の指導はこれからもずっと指針になる勉強だったんじゃないだろうか
碁盤全体を見て右下は小ケイマじゃなく一間に高くシマルのと、
中央の黒と白石2つの強弱を考えるというのが自分の思う昨日の2大ポイントで、学ぶことが多かったろうと思う
終局まで打った上におまけの2段バネ解説まであってサービス満点の指導碁だったけど、これは主さんの素直な学ぶ姿勢があればこそだったし、
また教えてもらえる機会があればいいなあと心から思った
昨日の棋譜はたまに見返した方がいいです

個人的には、KGSだと持ち時間が少ない対局してる人が多いけど、
昨日みたいに持ち時間を長く設定して時間かけてじっくり考えて打つほうが得られるものが多いだろうなとも思った
それともうちょっと上級の人(3級から初段くらい)に置石をたくさんおいて打つのが形や筋の勉強にはいいはず
KGS10級前後までの人って見てるといかにも筋悪や悪形という手が多い
だから同じランク付近で対局してると打つほどに変なクセがついてしまったりして、対局数のわりには伸び悩むことが多いんですよ
石の形集中講義みたいな手は上級者との対局でも頻出するので実戦からも学んでいけると思う

私がここに気をつけたらいいんじゃないかと思うのは
部分部分の形をきっちりと打つ(あと一手で完成形なのに無意識に他を打ってしまい、相手に欠陥をつかれてボロボロになってることが非常に多い)
彼我の石の強弱を常に考えながら打つ(自分の勢力圏で相手を攻めてたのに、いつのまにか逆に包囲されて取られてたということが多い)
この二つかな
言い方は違うけど>>21と同じようなこと言ってると思います
>>4の意見には大賛成で、覚えてすぐにひと目シリーズをやるのはハードル高かっただろうしよく挫折せずに頑張ったと思う
なにかおすすめできる本があるかも考えてみます