本因坊秀甫
秀策の棋譜はならべたことないけど
秀甫の棋譜は並べたことある それもどうかと
てか秀甫並べんなら秀策との十番碁は並べようよ 秀甫は公平に言って強い。
嘉永年間秀和と対戦した秀策はほとんど勝っているものの、秀和の石は上に厚くいき、細碁。かなり白に打ちまわされているといえる。
ところが幕末の最後期と明治に秀和と対戦した秀甫は黒を持ったらもう全く取り付く島もないほど差を広げて完勝している。
秀和がそれを見て秀甫を秀策より高く評価したのは当然といえる 残念ながら秀甫の碁には学ぶべきものがない。道策、秀策でさえ微妙なのに、彼ら(1位、2位)より下ランクの5位では・・・ >>11
本因坊になったとたんに死んでるからな。
もっと長生きして欲しかった。 >>7
秀策は数目勝てば十分と思っていたはず
コミなしだからね
たくさん勝てばいいというものでもない
秀甫は先番では秀和に完勝してはいるものの
逆に白番では鎧袖一触にされてる
それに秀和の年齢も考えないとね
秀和は生涯碁が上がっていったと秀栄が言っている。
そして秀栄もそうだった。だから同じタイプの雁金に
期待すると秀栄は言っている。
秀甫は取り碁なの?だったら、微差で
勝碁じゃないよね? 秀栄や秀哉よりも先進でモダンな感覚の碁
ただ惜しむらくは明治に入ってからは好敵手がいなくて
並べたい棋譜が少ない
>>20 マジ!?
>>21 若い頃は、小沢三五郎がライバルだったんでそ? 秀甫の碁は人柄が出ているっていうね
並べたら熱気を感じるって依田が本で書いてた
呉清源先生も秀行も囲棋新報の合本を並べているからなー。 坂田栄男も秀甫が好きなんだってね
秀甫の影響を受けた棋士って結構多いんだな
呉清源先生は秀策と秀栄を推薦したからなー。
秀甫の碁って丈和や幻庵の系統らしいから、
弱いアマにはわかりにくいんじゃないかな??? キビキビした縦横無尽な打ち回し、待っていて相手が転ぶのを待つのではなく、自ら出掛けていって相手を転がす碁。
しかも、一旦優勢になると盤石の店仕舞い…逃げ腰の店仕舞いではなく、積極的店仕舞いとでも言おうか。もっと解りやすく言うとこの人の碁の完成型が今の中国若手の碁といった感じ。対秀栄との碁などは、坂田・高川戦と並んで日本棋士が中国若手にヤラレる様に酷似している。
もちろん秀栄・高川が日本側ね。 林海峰が秀甫好きだった気がする。
あと、チャンホにオススメの古碁を聞かれて依田が名前を挙げてたような。
棋風に関しては誰かが「相手の鼻面を取っ手引き回す碁」って表現してた記憶が。 >>31-32
褒めるのが上手いね!
性は準名人の初代中川亀三郎(丈和の実子で秀策の義弟)八段に
興味があるから、シナ版の秀甫全集はいつか買わなきゃいけないな。 名人に推されたとき「予少しく技ありと雖も、何ぞ此大賢人に當らんや」と。 道策や秀策ではなくて秀甫史上最強説を支持するプロが意外に多いと何かで読んだことがある。 ズンドコベロンチョは、相乗効果による熱伝導が作用した好機とも言える。
全ての組織に適応可能な分配と知識管理を最適な解決法として金融派生商品化し、
その根拠を放射性崩壊させ見積と認識されるとする。 秀甫好きだわ
秀策の碁を並べてもいまいちピンとこなかったけど(自分の好みと離れすぎて?)
秀甫の碁を並べたらなんとなく上達に役立った実感があった
秀甫・秀栄は好きだなぁ
歴代でどのくらい強いとかは知らない これ本当なの?
普通にショックなんだけど。。
https://goo.gl/qP1Azu 秀和秀甫戦は50局もあるんだよね
昭和より前では一番沢山打った師弟なんじゃ無いだろうか 秀和と秀甫は現代的なスピード感のある感覚の碁だったな。
その後の世代の秀栄とか秀哉はゴリゴリの古典派なのだがw
まあ、第一人者の立場を守る為に勝負の結果に過度に拘らざるをえないと、
棋風としては着実な古典的手法と自らの腕力で、という方向に向きがちだわな >>54
そうかな?
秀栄については,白番二連星を試みていてそれは先進的だと思うのだが ところで本因坊家の宿敵だった安井家(一門)に関するスレが、
ほとんどなさそうな感じ。 https://www.nihonkiin.or.jp/teach/history/history03.html
1879年(明治12年)本因坊家とは別に、村瀬秀甫が「方円社(ほうえんしゃ)」
を結成し、毎月の手合を収録して雑誌(=囲碁新報)を発行したり、碁の普及のため
古い段位制にかわる級位制を取り入れるなど、次々と新しい試みを打ち出しました。
また秀甫は西洋人とも接し碁を教え、ドイツ人コルセルト氏が弟子となっています。
本因坊秀栄は、1892年(明治25年)方円社に対抗して
「囲碁奨励会(いごしょうれいかい)」を発足しました。(=後の「四象会」)
明治中頃になると、政財界の中枢もようやく碁に目を向けはじめ、
積極的に援助するようになります。
方円社側では井上馨(いのうえかおる)、後藤象二郎(ごとうしょうじろう)、
岩崎弥太郎(いわさきやたろう)、渋沢栄一(しぶさわえいいち)らが、
また秀栄側には大久保利通(おおくぼとしみち)、犬養毅(いぬがいつよし)、
頭山満(とうやまみつる)らが有形無形の援助をしました。
渋沢栄一が主役の『青天を衝け』に、方円社や秀甫が登場するか?