>>538
愚かな者に一言。

 囲碁は、同等の価値が多数存在する。
 つまり、読みきるゲームではない。

 囲碁における効率の概念は、意味のない「最善手」という概念ではなく、
 同等価値における自由性(選択の可能性)から生まれている。

 この同等価値は、手順の進行で徐々に減少するが、
 その減少は、黒白で異なって進行し、
 その差が、制約条件の差となり、形勢差に影響を与える。

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馬鹿の空想ほど、無意味なものはない。