昨夜のNHKで、秀行塾の様子が放映されていたが、若手棋士が自分の打ち碁を並べて
それを秀行が講評(大抵は罵詈雑言)する。

それに対して、当の棋士も周囲の若手も、反論はおろか
疑問をさしはさむこともできる雰囲気ではないようだ。
完全に「ご託宣」を聞くのが目的で、Discussionなんて論外という塾。

秀行の講評が正しいかどうかは別として、そういう雰囲気の研究会には
行く気にならないという棋士はいるだろうな。
「秀行塾」と名指しはしないものの、明らかにそれと分かる表現で
批判的なことをブログに書いていたのがいた。