名局細解について
誠文堂新光社の雑誌「囲碁」の付録である「名局細解」。
翌年に12ヶ月分の付録がセットになって販売される史上最強であるこの打碁集について、語り合いませんか?
棋譜の並べ方・一人での棋力向上に向けて・史上最高の名局について・絶版になった年度ものの再版に向けた運動など、語り合うポイントが満載です。 単行本みたいな感じで発売されてるやつってどんな感じですか? 昔は「対局細解」だったのにいつのまに「名局細解」になったのか >>2
付録の小冊子
寸法 9cm x 13cm (横長) 厚さ 5mmくらい
ページ数 約100、紙質は文庫本程度
この小冊子が紙の箱に12冊(一年分)入って1セット
なお、形態は雑誌の付録時のままで、再装丁・再編集はしてない
>>スレ立て依頼人さん
>>4さんは古い情報をご存じの方のようですね
スレ的に頼もしいのでは きたー
>>1さん乙!
今日は2008一月 井山くんの棋譜並べた! >>1さん、スレ立て、感謝です。
>>4さん、対局細解って西暦何年くらいまでですか?
アカシヤ書店(囲碁古書専門店:ネットあり)では現在昭和54年の1セットがあるらしい(2009.2.14現在)。
みんなが知ってる古書店で、ほかに扱ってるところないかな(アマゾンは、2002〜2003があるらしい)。
自分は碁盤とPCの両方に狂ったように何回も並べてるけど、みんなはどんな使い方してる? 本体より付録のほうが値打ちがあるという
奇妙な雑誌でしたね。 しかもこの付録、12冊で1500円程度と言うことは1局100円ちょっとということになる。
安すぎる! これ以上の打碁集、存在するか? 囲碁理論がわかってない
3段以下のアマにとっては、
ほとんど意味のない本です。
本誌は買ってないけど、今年は井山くんの名人戦が何月号かにでるかな >>9
例えば呉清源打碁全集
800局以上掲載されてて全四冊で定価1万6千円
こっちの方が安いでしょ コストパフォーマンスは解説の充実っぷりとの兼ね合いだからなぁ 名局細解はいいですよね
似たような本に黄色の文庫の打ち碁鑑賞シリーズって言うのがありますがそちらもいい本です
名局細解を棋士ごとに纏めた本ありますが本のサイズでかすぎで携帯しずらいのがちょっと不便ですよね 打碁鑑賞シリーズ、いいんだけど強いていうなら、12巻で終えずに、もっといろんな棋士を出してほしかった(宮沢吾朗ほどマニアックな棋士も出してるのに…)。 >>10
囲碁理論w
なんてものが分かったら棋神だよw
プロの先生だってきっと囲碁理論を教えてほしいだろうよ アカシヤ書店とアマゾン以外に過去のものが打っている書店、ある? やっぱり、古書巡りしかないかな…。
ところで暗記するまで繰り返し並べてる皆さん、どうやって並べてる?
@とにかくしゃにむに全譜丸暗記。
A局面ごとに、途中まで繰り返し並べて暗記。
BPCで入力し、暗記モードで繰り返し暗記。
C全譜並べられるようになったら、参考図まで暗記。
D序盤だけ暗記。 まずは参考図も含めて一局を並べきる
んで終わったら最初から並べてみる。
じっくり時間かけてやったぶんけっこう覚えてるよ アカシヤで75年と79年の、買っちゃった♪ もはや、棋譜並べマニアというより、
「名局細解」収集マニアになりそう…。 名局細解じゃなくてもいいけど、誰の棋譜が一番勉強になる?(解説も含めて) 80年代以前の」棋書のほうが内容がつまってる気がする
近頃の本は読者層にあわせて文字がやたらと大きくなって内容も薄い傾向にある気がする
単行本の名局細解だと呉清源、林海峯、加藤正夫がたくさんでてたね、
他の棋士のもぽつぽつあるけど、小林光一がなかったり 毎年2月号が古碁になってるけど、これって西暦何年から? ああ、こんなスレが立ってたのか。
古碁が入ったのは2002年じゃなかったかな?
ウロ覚えですまん、後で調べてくる。
小林光一・趙治勲がなかったのは、
編集長がむかしトラブル起こしたらしく、敬遠していたため。
いちど「小林光一やりたい」と言って怒られたが、
その後に「もう取材の約束しちゃいましたから」で解禁になった。
復刊はちょっと無理っぽい。
『名局細解クラシック』出したかったけど、原価が高くなりすぎてダメだった。
雑誌付録印刷時にまとめて刷っておくからできる値段ということらしい…… まぁ製本代12倍だからなぁ 名局細解はセドルの原点
彼が小さいころこればかりを並べていたと聞いたら
ちょっと触発されるね 自分も名局細解がセドルの原点ときいて、セドルはどうやって何回くらい並べてたのか?
知りたくなったよ。
古碁は2001年からみたいだよ。ということは、これから江戸時代の名局をまさに「細解」してもらえる可能性もあると言うことだな。 古本屋での相場なんだけど、12冊セットで2500円くらいのところが多いのかな。
ちなみに自分は3000円までなら出すつもり。アマゾンで5000円で出ているけど、
もうちょっと安くなればいいのに…。 >>32
実は…… 今でも原稿はほとんど手書きです へええ、びっくり
棋譜を入力して一手ごとの局面をプリントアウトしてると思っていた 【「月刊囲碁」2002年12月号付録、「名局細解」95ページ】
6歳ごろの李世石は「名局細解」の棋譜だけ並べていたそうだ。
新安諸島の島。ちっちゃな李世石が名局細解を並べて天才を開花させ、
時折帰ってくる李相勲との対局を楽しみにしていた。
名局細解の愛読者にはちょっぴり嬉しいニュースではないだろうか。
ttp://igo.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/namek/data/k0128.htm 風呂に持ち込んで読んでる。数回読むとふやけるので捨ててる。
便利な本ですね。 注文した昭和54年と50年の名局細解(50年は対局細解)キターーー!
評判通り(評判以上?)、構成の勝本さん、すごいかも…(解説者の会話がほぼそのまんま掲載されてる)。
それに、今でも手書きで原稿1手ごとに書いてるってマジか?(すげえ…)
それと、昭和54年の箱に「『名局細解合本』は当年度をもって発売を打ちきりにします」と書いてある。
ということは昭和55年から何年間かは出ていなかったということか?
う〜ん、世の中に出ている「名局細解」をすべて手元に集めようとしている自分にとっては、なかなか手強いニュースだ。
それに、この「対局細解」、いったいいつから刊行されている?(そもそも、雑誌の創刊はいつ? はじめから対局細解がついていたのか??)
誰か、教えてくれ〜!! このスレにつられて単行本のやつを買いましたがこれはすごいですね
数手ごとに参考図が作られているしプロの思考法が垣間見られる
細かく手数が分かれているので数字探しに嫌になることもないし
並べるのが苦手な人にもおすすめかも 国会図書館は「雑誌の付録は廃棄」という極めて愚かな方針を取っていたため、古い対局細解は所蔵されていない 高校の囲碁部のロッカーに大量の古臭い冊子があったが
あれが名局細解だと気づいたのは卒業してから何年か経ってのことだったな
あれ高校時代に全部読んだら相当強くなれたのになぁと後悔 >>6 わろた。たしかに、一局の碁を詳しくやってくれるあれは
棋力向上に役立ったかも?何より印象に残る。 そのままの形で再販出来なくてもこんなに需要があるなら何らかの形で再販してほしいよね >>47
自分も同感。ただ、棋士別で出ている本はあるが、これは1冊の局数が少なすぎる。
年度別でまとめてもらえないだろうか? >>47
冊子が残っていれば電子化してもいいね。
一冊入力したら2セットプレゼントとかだったら、やってもいいかも。 アカシヤに逝ってきた。
名局細解ほか、各種雑誌の付録が山積みされている本棚があった。
あれ一冊いくらなんだろうね?他の本を三冊買ったが、聞くの忘れた。
あの山を丁寧に探せば、宝物がたくさん出てくるのかも。 名局細解とあるが、名局ではないものも多い。
どういう基準で選んでいるのだろう?
個人的には、週刊囲碁の名手発掘これぞプロ!がすごくいい。
ただし予選対局が多く、総譜がないのが惜しまれる。
ぜひ、名手発掘これぞプロを総譜をつけて単行本にしてください。
分け方が細かすぎて、
棋譜並べしていてもいつのまにか並べるより先にどんどん読み進めてしまう。 碁盤がない場所でも棋譜並べみたいなコンセプトじゃなかったっけ
俺はトイレでよく読んでるぜ 名局細解は、まず総譜から並べる。
私もはじめからだと並べずに読んでしまうので。
総譜で並べている最中は勝敗の分かれ目はどこだったのかだけを注意して並べる。
そのあとはじめから読んでみます。
それくらい熱心に仕事(勉強)もしろと、言われたことはない? つまりそれぐらい熱心にできることが仕事だと成功するのだな。
実際は熱心にできない仕事か、仕事にしたとたん熱心にできなくなるものだが・・・ ttp://www.seibundo-net.co.jp/CGI/search/list.cgi?key=z_sinkan&c_bunrui=Z03 一覧
ttp://www.seibundo-net.co.jp/CGI/search/list.cgi 呉清源先生のを買いました
ちなみに総譜はついておりません 昔は好きだったけど今はそれほどでもないな。
最近は、アマ強豪クラスが疑問に思うところのツッコミがないように思う。
要するに聞き手の棋力が落ちてる。 そのレベルの疑問解消を求める人って名局細解で勉強するの? 箱買いをしたいがために毎月の雑誌をあえて買わないでいる。 単行本の方だけど、チャンホの細解第2段とセドルの細解、出して欲しいな 「名局細解」って、日本棋院から出てる「打碁鑑賞シリーズ」と内容的に
どう違うの?”名局”かどうかは別にして、解説部分ね。 >>75
名局細解以外に何があるんだろ?
写真にはそれ以外写っていないようだけど 2010から月刊誌を買い始めたから、2009年版までは箱買いしなきゃ 最新のも含めて8年分ほどあるので今日から一冊ずつ勉強していく。
順調にいっても100日くらいかかる…。さて何日続くやら >>42
関西国会図書館には全部くっついてます
当初は全て呉清源氏の自戦解説だったんだから贅沢な企画だ。勝本さんと呉さんは仲よかったからね
勝本さんが亡くなられてから文章の質がはっきり落ちて、それ以降のは全く見る気しない 名局細解だけでいいから何らかの形で続けられないものかな 過去の名局細解を再販したら売れるかな?どうだろうか? 英語にしてiphoneアプリでバラ売りするのはどうかな