梶原武雄
序盤の微妙な緩着は、判断が難しいからな。
ミニ中国流の研究をみると分るが
日本が「これも一局」と検討を中断するところでも中韓は踏み込んで研究してる。
その研究量の差が布石感覚の温度差になってる。 実際のところ 布石・中盤・ヨセ
全部中韓の方が上なんじゃね? 中韓で研究した結果、依田の手が主流になってたりする。 中韓のお手本とされるとは、依田って凄かったんだな。 どこで刷り込みを受けるとそこで感心するようになるのか聞きたいな。 本の語り口が断定的で面白い。影山利郎もそうだが。
アマライターに書かせてプロが監修だけした本はライターの棋力が不足しているせいか文章が活きておらず面白くない。 若い頃から血の気が多くて、それがすくすく育っておもろいおっさんになって、おもろい爺さんになったんだね。
2手目に対隅三三ならすぐにカタつくとか、いろいろ発見もしてるし。 >>93
確かに、あんまり強くない
この人の時代は貧しかったから坂田以外優秀な人が少なかったね
結構怪しいこと吹いてたしなw
NHK杯の解説の仕事で、聞き手の梅沢由香里の(ダメ詰め的な)質問に答えに窮してしまって
梶原爺ちゃんは「そんなこと言うならキミが解説しなさいよ!」とブチ切れたりしてた。
腸チクンよりも面倒くさい爺ちゃんだったなw >>101
何故か、坂田ファンに、この人を嫌う人が多いね
きっとタイトルの1つも取れなかった棋士が、何を偉そうに講評してんだって
坂田ファンは言いたいんでしょうか? 梶原定石はまったく互角じゃないと思ってるから使わないけど、自分はとても美しいと思う。
相手側は自然な手を打っているだけである意味つまらない進行だけど、
仕掛ける側は手筋を駆使して三子を見事に捨て石にして相手の石を突き破り、軽く封鎖している。
これだけかっこいい進行なんだから悪くなかろうという気持ちになるのも頷ける 石の働きだの石の効率だのはブラック企業理論みたいなもん
ちょっと知識かじった二流経営者の琴線にふれる理論かもしれんが本当の一流には通用しないのが実績として物語ってる
序盤は良いように見えても結局中盤以降石が薄くなり綻びが出初めてそれを的確についてくる一流相手には打ち切れない
考え方として一理ないわけでもないが相手に合わせたギリギリの対応をするのが一流であって盲目に石の効率ばかり追求しても勝てない 例えるならば
客回転率と従業員の働きを徹底的に追及した結果
客離れと現場崩壊起して最終的には赤字といった所かね
極端な事なら素人でもできる
相手をよく見てギリギリのラインを見極め勝負していくのが一流 ▼第180条(賭博行為の禁止及び暴力団員等との交際禁止)
(1)選手、監督、コーチ、又は球団、この組織の役職員その他この組織に属する個人が、次の行為をした場合、コミッショナーは、該当する者を1年間の失格処分、又は無期の失格処分とする。
(1―1)野球賭博常習者と交際し、又は行動を共にし、これらの者との間で、金品の授受、饗応、その他いっさいの利益を収受し若しくは供与し、要求し、申込み又は約束すること。
(1―2)所属球団が直接関与しない試合、又は出場しない試合について賭けをすること。 youtubeにこの人が解説してる回のNHK杯動画が上がってて面白かったんだが、他に解説したり打ったり検討してる動画ない? この人の一間高ガガリに2間高バサミ 大ゲイマガケに対して連絡を絶とうという
外回り山手線の梶原定石 下手は面食らうが同格の相手と打つとたいてい
負ける。 動画みたけど、数十年前にすでにつけひき定石でカケツギのあと開かないで
大場先行してて驚いた。 この人が生きてるうちに囲碁に興味持っていたかった
へんてこっぽいけど解説聞きたかったなあw 慶応囲碁部の合宿とかには結構来てたから
慶応大学囲碁部系には今でもサポーター居るんじゃないかな。
朋斉先生と梶原先生は確かに強かった。
そして派閥だの身分だの関係なく、みんなに親身に分け隔て無く教えてくれる良い人だった。
ただし、序盤の理論とか定石感覚はちょっとまずかったな。 梶原や藤沢では市販囲碁ソフトが有利だと思う。
坂田と天頂がねじりあいになったら坂田にも勝機が・・
呉清源の碁は天頂と似ている。 関西棋院の白石裕との初対局で「君の師匠は誰か」と尋ねた
弟弟子なのに 今の囲碁棋士ってのはほぼ全員が「他に本業があります」的雰囲気を
醸し出しているので、梶原先生の頃のような棋士独特の個性を全くと
いっていいほど感じない。
プロの裾が広がったのではなく、全員がアマチュアになったということ。 何かの先生に見えるならまだましだ。井山を見ろ。とっちゃん坊やにしか見えん。 在り様だけでなく実力までも全員アマチュアレベルになってしもうた。 ”この低位では以前なら「オワ」と評されただろうか”
碁ワールド2024年2月号掲載の三星火災杯第3局の解説記事より
久々に梶原節を見たw