https://mainichi.jp/articles/20180119/k00/00m/040/074000c
毎日新聞2018年1月18日 20時15分
囲碁の本因坊戦創設に尽力した
二十一世本因坊秀哉(しゅうさい)をしのぶ「秀哉忌」が、
命日にあたる18日、東京・巣鴨の本妙寺で営まれた。
二十四世本因坊秀芳=石田芳夫九段=が祭主を務め、
秀哉の流れをくむ大淵盛人九段の一門ら、関係者が参列した。
秀哉は世襲制最後の本因坊。名跡を日本棋院に譲り、
タイトル戦に移行することを決断、1940年に亡くなった。